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創業142年の歴史をもつ料亭「山荘 京大和」と日本で25年ぶり2軒目となる「パーク ハイアット 京都」が本日開業

PR TIMES / 2019年10月30日 17時45分

~京都・東山に同じ敷地内で同時オープン、京の雅とパークハイアットのエレガンスが融合~



株式会社 京大和 (https://www.kyoyamato.com)(本店:京都市東山区、代表取締役:阪口順子)、株式会社 竹中工務店 (https://www.takenaka.co.jp)(本社:大阪市中央区、取締役社長:佐々木 正人)以下「竹中工務店」)、ならびにハイアット ホテルズ コーポレーション (https://www.hyatt.com)(本社:米国イリノイ州シカゴ、以下「ハイアット」)は、本日10月30日、創業142年目を迎える「山荘 京大和」および日本で25年ぶり2軒目の「パーク ハイアット」ブランドホテルとなる「パーク ハイアット 京都」(https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph)が開業したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8031/63/resize/d8031-63-639379-3.jpg ]

写真キャプション: 左からハイアット ホテルズ コーポレーションのアジアパシフィック担当グループプレジデント、デイビッド・ユデル/株式会社 竹中工務店 取締役名誉会長、竹中統一/株式会社 京大和 代表取締役、阪口順子/ハイアット ホテルズ コーポレーション取締役会エグゼクティブチェアマン、トーマス・プリツカー/パーク ハイアット 京都 総支配人、マーク・デ・リューヴァーク

[画像2: https://prtimes.jp/i/8031/63/resize/d8031-63-583112-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8031/63/resize/d8031-63-608911-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/8031/63/resize/d8031-63-507216-2.jpg ]

高台寺に隣接し、世界遺産・清水寺へ至る二寧坂に面したロケーションは、京都屈指の観光名所の数々も徒歩圏内。今回耐震補修工事を終えた山荘 京大和は元々あった歴史的建築物や日本庭園などをそのまま保存・復元しており、とりわけ江戸時代から続く茶室「送陽亭」は敷地内にある最も古い建造物です。一方、パーク ハイアット 京都は周囲の街並みや景観に合わせた低層建築で設計され、地元京都に深く根差した建築手法や職人技を取り入れながらモダンで洗練された空間を実現しています。同ホテルは、スイートを含む全70の客室、料飲施設(4)、宴会場(1)、スパおよびフィットネスセンターを完備しており、ハイアットの最高峰ブランドの一つとして、400年以上の歴史と文化を受け継ぐ日本庭園や江戸時代の茶室などを保存・復元してお客様を迎える京大和と共存・共鳴し、京都での新たなおもてなしの形を追求してまいります。

開業に先立ち、10月29日には関係3社のトップが一堂に会するテープカット式典が行われました。

山荘 京大和を運営する株式会社 京大和 代表取締役、阪口順子のコメント:
「京大和は耐震補修工事のため休業しておりましたが、お蔭を以て再開の運びとなりました。竹中工務店様はじめ関係者各位にご尽力賜り、京大和の保護建造物七部屋全てを残すことができました。またこの開店に併せ敷地内にパーク ハイアット 京都様をお招きすることとなりました。周辺の景観や京大和に馴染むよう、京風の意匠を取り入れた低層階の設計となっております。先人の遺したかけがえのないものを受け継ぎつつ、新たなこころみを加えて皆様をお迎えしたく存じます」。

料亭・ホテルを開発した株式会社 竹中工務店 取締役名誉会長、竹中統一のコメント:
「2014年に当計画の方針を京大和様と合意してから5年の月日が流れました。本日、平安遷都より1200年を越える古都京都に『山荘 京大和』『パーク ハイアット 京都』が同時に開業を迎え、心より嬉しく思います。京大和様とは、先代の阪口佑男、惠子様ご夫妻と親しくお付き合いさせていただいて以来、またハイアット様とは、取締役会会長である創業家のトーマス・プリツカー氏と長年にわたる親交があり、三社が結びついたこのプロジェクトは私にとりましてもひときわ思い入れのあるものです。三社で日米の文化と歴史を融合させると同時に、『NEW KYOTO』を表したいと心をこめて取り組んでまいりました。世界各地から来られるお客様が京都のおもてなし文化と世界最高レベルのサービスを堪能していただけるものと確信しています」。

パーク ハイアット 京都の運営を担当するハイアットのアジアパシフィック担当グループプレジデント、デイビッド・ユデルのコメント:
「25年ぶりに日本で2軒目となる『パーク ハイアット』ブランドのホテルとしてパーク ハイアット 京都が開業 したことを嬉しく思います。京都という素晴らしい街を訪れる世界中のお客様へパーク ハイアットの洗練されたおもてなしーー旅先でもご自宅のようにくつろいでいただけるパーソナライズされたサービスをお届けします。ホテルのパートナーである京大和様と竹中工務店様に対し、私どもがこだわるホスピタリティーへの信頼、サポート、深い理解に心から感謝いたします。パーク ハイアット 京都で、お客様には京都の素晴らしい文化に浸り、洗練された日本のおもてなしを体験し、インスピレーションを感じていただけたら幸いです」。

■建物全体(概要)
▪建物・面積:地上2階、地下4階/ 敷地面積 8,796.47平方メートル 、建築面積 3,675.97平方メートル 、延床面積 14,142.63平方メートル
▪設計・監理:株式会社 竹中工務店
▪ホテルインテリア設計:トニーチー&アソシエイツ・株式会社 竹中工務店(共同設計)
▪作庭:北山 安夫
▪施工:株式会社 竹中工務店

■山荘 京大和の概要
▪所在地: 〒605-0826 京都府京都市東山区高台寺桝屋町359
▪電話番号: 075-525-1555
▪個室の概要: 全7部屋 / 翠紅館広間(30畳)、紅葉の間 (16畳)、葵の間(10畳)、桐の間(4.5畳)、送陽亭(7.5畳)、胡廬庵(約6畳)、翠紅庵(約4.5畳)
▪URL: https://www.kyoyamato.com

■パーク ハイアット 京都の概要
▪所在地: 〒605-0826 京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
▪電話番号: 075-531-1234
▪料飲施設: シグネチャーレストラン「八坂」、 ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」、ラウンジスペース「ザ リビングルーム」、 バー「琥珀」
▪ウェルネスセンター: トリートメントルーム、フィットネス施設、バスハウス
▪会議宴会施設: ボールルーム 「木洩陽」(200m²) ショーキッチンおよびホワイエ付き
▪公式ウエブサイト: https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
▪公式インスタグラム: https://www.instagram.com/parkhyattkyoto/
▪客室: 全70室(スイート9室含む)

キングタイプ: キング45平方メートル (22室)、ガーデンテラスキング45平方メートル (14室)、ビューキング45平方メートル (5室)、デラックスキング68平方メートル (2室)、ビューデラックスキング68平方メートル (1室)、パークスイート68平方メートル (4室)、二寧坂ハウス68平方メートル (2室)、東山ハウス90平方メートル (2室)、パゴダハウス135平方メートル (1室)
ツインタイプ:ツイン45平方メートル (8室)、ガーデンテラスツイン45平方メートル (3室)、ビューツイン45平方メートル (4室)、デラックスツイン68平方メートル (1室)、ビューデラックスツイン68平方メートル (1室)


■山荘 京大和およびパーク ハイアット 京都 両施設へのアクセス
▪空港から
– 関西国際空港から110km、車で約90-120分
– 大阪国際空港(伊丹空港)から75km、車で約60- 90分
▪駅から
– 京都駅より2.5km、タクシーで約15分<東京~京都間 – 新幹線のぞみにて140分>

以上

※ 本リリース中の「ハイアット」とは、ハイアット ホテルズ コーポレーションおよび(または)その関連会社を指す用語として使用されています。

京大和について
京大和 翠紅館の歴史は古く、延暦元年(782年)名刹正法寺の塔頭東光寺がはじまりとなり、鎌倉時代には宮中の雅楽師である鷲尾 中納言が所有、その後、西本願寺に寄進されました。江戸末期には、尊王攘夷派の桂小五郎など各藩志士代表者の会議が翠紅館 で催されました(翠紅館会議)。現在の建物は、京都市の歴史的建築物に指定されています。京大和は、明治10年(1877年)に、阪口うしにより大阪で大和屋を開業の後、3代目当主、祐三郎により昭和 24年(1949年)に料亭として当地に開業致しました。現在は7代目阪口順子が女将を務めます。四季折々の、お料理と庭園で季節の移ろいをお楽しみいただけます。ホテルグランヴィア 京都に天ぷら処「京林泉」、都ホテル 京都八条に日本料理「京大和屋」を営業しております。

パーク ハイアットについて
パーク ハイアットは、世界中の旅慣れたお客様が、旅先でも洗練されたご自宅のようにくつろぐことができるホテルです。あくまでクオリティーにこだわるパーソナライズなおもてなしをお届けします。世界中の主要都市やリゾート地で、それぞれのデスティネーションにふさわしいラグジュアリーを、インテリアデザインでも表現。珠玉の空間で、パーク ハイアットの代名詞といえるアートコレクションやデザイン、設備の整ったくつろぎの客室、数々の受賞歴を誇る名シェフたちが生み出すめくるめく美食をご堪能ください。2019年6月30日現在、40軒のパーク ハイアットを、アブダビ、バンコク、ビーバークリーク、北京、ブエノスアイレス、釜山、キャンベラ、長白山、カールスバッド、チェンナイ、シカゴ、ドバイ、広州、ハンブルグ、杭州、ハイデラバード、イスタンブール、ジッダ、モルディブ、マヨルカ島、メルボルン、メンドサ、ミラノ、モスクワ、ニューヨーク、寧波、パリ、サイゴン、三亜、ソウル、上海、シェムリアップ、セントキッツ島、シドニー、東京、トロント(改装中)、ウィーン、ワシントン DC、ザンジバル、チューリッヒで展開しています。詳しくはparkhyatt.comをご覧ください。Facebook、Twitter、Instagramで、@ParkHyattをフォローしてください。ハッシュタグ「#LuxuryIsPersonal」を付けた写真の投稿もお待ちしています。

ハイアット ホテルズ コーポレーションについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、20のプレミアブランドを擁する世界有数のホスピタリティー企業です。2019年6月30日現在、世界6大陸の60余りの国々で875以上の施設を展開しています。「人を思いやると、人(相手)は最高の 状態になれる」という企業理念は、経営判断や成長戦略の礎であり、素晴らしい人材の確保から、顧客との信頼関係構築、株主のための企業価値創造に至るまで貫かれています。同社の子会社が開発、所有、運営、管理、フランチャイズ展開、ライセンス契約、サービス提供を行っているホテル、リゾート、レジデンス、タイムシェア型リゾートオーナーシップ施設、フィットネス&スパのブランドは、「Park Hyatt(R)」「Miraval(R)」「Grand Hyatt(R)」「Alila(R)」「Andaz(R)」「The Unbound Collection by Hyatt(R)」「Destination(R)」「Hyatt Regency(R)」「Hyatt(R)」「Hyatt Ziva™」「Hyatt Zilara™」「Thompson Hotels(R)」「Hyatt Centric(R)」「Caption by Hyatt」「Joie de Vivre(R)」「Hyatt House(R)」「Hyatt Place(R)」「tommie™」「Hyatt Residence Club(R)」「Exhale(R)」。また、ロイヤルティプログラム「World of Hyatt(R)」を展開し、顧客会員に魅力的な特典や会員限定サービスを提供しています。詳しくはhttp://www.hyatt.com をご覧ください。

日本語の公式Facebook、公式Twitterでも情報を発信しています。

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