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プレースホルダ、木質建材の展示施設「CLT PARK HARUMI」プロジェクトに参画。 エデュテインメント型アトラクションを活用した空間演出を担当

PR TIMES / 2019年12月5日 17時55分

三菱地所・岡山県真庭市・隈研吾建築都市設計事務所の共同プロジェクト、12月14日より一般公開

 デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com)の企画開発・運営を手がける株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)はこのたび、三菱地所株式会社が2019年12月14日(土)から2020年秋頃まで東京・晴海で運営する木質建材「CLT」(Cross Laminated Timber/直交集成板)の展示施設「CLT PARK HARUMI」(シー・エル・ティー パーク ハルミ)のプロジェクトに参画し、エデュテインメント(教育+エンターテインメント)型アトラクションを活用したコミュニティスペース「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」の空間演出を担当したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-411531-10.png ]



■「CLT PARK HARUMI」とは
 三菱地所が開発を手がけたCLT PARK HARUMIは、隈研吾建築都市設計事務所がデザイン監修を担い、岡山県真庭市産のCLT材を使用して東京・晴海に建築した、三菱地所として首都圏初(竣工時点)のCLT材展示施設です。
CLTパネルを“現(あらわ)し”(構造材が見える状態での仕上げ)で使う木目の美しさを最大限に生かしたデザインが特徴で、12月14日から約1年間にわたり国内外の様々な世代に向けてCLTの魅力を伝えるとともに、文化・情報の発信拠点として運用されます。1年後には部材をリユースし、真庭市の国立公園蒜山(ひるぜん)に移築され、蒜山高原一帯の新たなランドマークとして観光および芸術・文化発信拠点となる予定です※。

 CLT PARK HARUMIは、CLT材による折り紙のようなデザインが特徴的な、施設のシンボルとなる敷地中央部に位置する建物「パビリオン棟」と、A棟・B棟で構成される2階建ての「屋内展示棟」などの木造の建物で構成されています。今回、この2つの建物の中心エリアに、当社が空間演出を手がけたコミュニティスペース「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」(プレイフォレスト ディレクテッド バイ プレースホルダ)が登場します。

※「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」は晴海のみの設置となります。岡山県真庭市への移築後は設置されません。


[画像2: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-360729-15.png ]

「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」空間イメージ


[画像3: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-369345-17.png ]

「CLT PARK HARUMI」外観


■「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」の狙い
 最新の木質建材を用いた展示施設でありながら、地域の日常に溶け込む場所を目指すという「CLT PARK HARUMI」プロジェクトの構想を受け、当社独自のエデュテインメント型アトラクション7種を館内各所に設置しました。タッチスクリーンやセンサーを使った影絵遊びや算数パズルなどの“未来の遊び体験”を通じて、家族三世代で一緒に楽しんだり、見知らぬ家族同士で会話が弾んだりと、新たなコミュニケーションを生み出す空間を目指しました。
 
 また、より多くの子どもたちの興味関心に応えるため、株式会社講談社の協力のもと、累計370万部を超える人気の図鑑シリーズ「講談社の動く図鑑MOVE」を取り揃えた図書コーナーを設けました。加えて、磁石のおもちゃをくっつけて遊べる大型のマグネットウォールや、寝転んでリラックスできる人工芝エリアなども用意しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-979140-16.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-743031-13.png ]

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[画像7: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-729437-7.png ]


■CLT PARK HARUMI 施設概要
・一般公開日:2019年12月14日(土)
・営業時間 : 10:00~20:00(最終入館19:30)
・入場料 : 無料
・休業日 : 2019年12月31日~2020年1月3日
・営業期間 : 2020年秋頃までを予定
・公式サイト : https://www.harumiclt.com
[画像8: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-886614-9.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-905948-12.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-828065-14.png ]


■CLT PARK HARUMI 物件概要
・所在地:東京都中央区晴海3丁目2番15号 (移築後)岡山県真庭市蒜山地内
・事業主 : 三菱地所株式会社
・敷地面積 : 3,368.88 平方メートル
・設計監理 : 株式会社三菱地所設計
・デザイン監修 : 隈研吾建築都市設計事務所
・施工 : 三菱地所ホーム株式会社
・建物用途 : 展示施設
・建物規模 : パビリオン棟:地上1階建、屋内展示棟:地上2階建、展示別棟:地上1階建
・建物構造 : 木(CLT)造、鉄骨造

CLT(Cross Laminated Timber)とは、木の板を繊維方向が直角に交わるように接着した木材パネルのこと。オーストリアを中心に1995年頃から発展してきた建材です。従来の木材パネルよりも強度が安定しており、耐震性、断熱性、耐火性等にも優れ、低層の戸建だけでなくマンションやオフィスビルなどの大型建築の構造物にも使用できるため、木材の用途を広げる建材として注目されています。ほかにも、端材をバイオマス燃料やペレット材料に転用できるといったメリットがあります。

■設置アトラクションについて
 最新のデジタル技術を駆使したエデュテインメント型アトラクションを館内各所に設置することで、CLT PARK HARUMIに訪れたファミリーの皆様はもちろん、2020年に晴海地区を訪れる国内・海外の企業や政府・自治体の皆様にも、当社のアトラクションの魅力を実際に体感していただきたいと考えています。

※写真はイメージです。実際のものとはスクリーンの形状・サイズなどが異なります。

<パビリオン棟(1種)>
[画像11: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-837010-1.jpg ]

DISCOVERY LEAF/デジタル落ち葉遊び

<屋内展示棟(6種)>
[画像12: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-790709-0.jpg ]

LITTLE PLANET WALL/落書きウォール

[画像13: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-837461-4.jpg ]

SHADOW WORLD/デジタル影絵遊び

[画像14: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-618291-3.jpg ]

PUZZLE DUNGEON/超集中穴掘りパズル

[画像15: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-293512-5.jpg ]

CHAIN COOKIES/クッキー連鎖パズル

[画像16: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-190157-2.jpg ]

NUMBER SPLASH/デジタル算数パズル

[画像17: https://prtimes.jp/i/28192/63/resize/d28192-63-373439-6.jpg ]

WORD ADVENTURE/タッチで英単語集め


以上

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【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者 : 代表取締役CEO 後藤 貴史
住所 : 東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立 : 2016年9月
事業内容 : テーマパーク事業、空間演出事業、ライセンス事業、インターネットサービス事業
URL : http://placeholder.co.jp
資本金 :6億5,840万円

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)の運営を開始し、これまでに全国8箇所で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。

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