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【ビーライズ】【地方創生×関係人口DX】XR技術をはじめとする先端テクノロジーの活用による次世代型地域経営モデルの構築を目指し、海士町と連携協定を締結

PR TIMES / 2025年2月3日 15時45分

「住んでいる場所に捉われない地域経営への参画」と「多様なオーナーシップの創出・発揮」を促進し、今後期待されるWeb4.0時代に対応した持続可能な地域社会の在り方を模索していきます。



株式会社ビーライズ(所在地:広島市南区松原町2―62広島JPビルディング8F、代表取締役社長:波多間俊之)と 海士町(所在地:島根県隠岐郡海士町大字海士1490番地、町長:大江和彦)は、XR技術をはじめとする先端テクノロジーを活用することによって、海士町が取り組む「関係人口経営」をより一層推進していくことを主な目的として、2025年1月31日(金)に『新興技術を活用した次世代地域経営モデル構築』に関する連携協定を締結しました。

※XR:「Extended Reality/Cross Reality」の略称で、現実の物理空間と仮想空間を融合させて、現実では知覚できない新たな体験を創造する技術です。 「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などの先端技術はいずれもXRに含まれており、それらの包括的な総称となります。


本協定に取り組む背景
 海士町では、これまでの20数年間の間、「隠岐島前高校教育魅力化プロジェクト」を中心とした公教育改革の取り組みや「隠岐牛・いわがき春香・島じゃ常識サザエカレー」などの特産品づくりを中心とした産業振興への取り組みを通じた地方創生・地域活性化へ向けた取り組みに注力してきました。
 また、近年では「若者を中心とした新しい人の流れづくり」と「デジタルを活用した場所に捉われない地域への関わり方づくり」といったテーマを掲げて、「大人の島留学制度」「海士町オフィシャルアンバサダー制度」を創設し、地域における人材の流動性と多様性を高めつつ、地域外にいる関係人口の方々も、海士町のいち当事者として地域に関わることができるような仕組みづくりに取り組んでいます。2024年11月18日には、人材還流と関係人口経営による地方創生のさらなる推進のために、共創特化型DAO「Amanowa DAO」を創設し、「人と人との繋がり」や「地域を想う活動や貢献」を、可視化し承認し合えるようなコミュニティ形成を目指し、web3.0技術を活用したDAOの構築と運営にも取り組み始めています。
 こうした取り組みをさらに推進していくために、XR技術をはじめとする先端テクノロジーの活用をさらに拡げ、新しい価値づくりに注力していくことが、海士町の次なる挑戦となり当社ビーライズはその挑戦をサポートして参ります。

※DAO:Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の頭文字を取った言葉で、読み方は「ダオ」です。 特定の所有者や管理者が存在せず、参加者同士の投票で意思決定し、事業やプロジェクトを推進する組織のことを指します

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34037/66/34037-66-70ecb2b28c2a75b4820cf1f3d08172b5-3264x2448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(海士町役場本庁舎にて:左:株式会社ビーライズ 代表取締役CEO 波多間俊之、右:海士町 町長 大江和彦 氏 )

本協定の概要
 本協定では、「XR技術をはじめとする先端テクノロジーを活用し、地域間のつながりと新たな価値創造を実現する次世代型地域経営モデルの構築」をビジョンとして、以下のような連携協定を締結しました。
<目的>
- デジタル空間を形成することによって、地域の枠を超えたつながりを構築し、多様なステークホルダーが参画可能なデジタル共創空間の構築を目指す
- メタバースやAIなどの先端技術等を活用することによって、地域内外をまたぐ人材・資源の循環を促進し、海士町内のみならずデジタル空間も含めた経済・文化・社会的活力の向上を目指す

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34037/66/34037-66-220d7f3de14e3c2bd7785f895ea1219c-1299x867.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真:島根県海士町)

<連携内容>
- 関係人口向けメタバース空間の構築・実装に関する事項
- バーチャル関係人口の創出・関係深化に関する事項
- Amanowa DAOとメタバース空間の連携・開発に関する事項
- 観光・教育・人材マッチング等におけるDX推進に関する事項
- デジタル人材の育成・確保等に関する事項
- その他次世代型地域経営モデル構築等に関する事項

今後の動きについて
新しい挑戦の一手として、一般財団法人島前ふるさと魅力化財団と連携し取り組んでいる共創特化型DAO「AmanowaDAO」と連動するメタバース空間の構築等を目指し、企画検討を進めていきます。こうした取り組みによって、「住んでいる場所に捉われない地域経営への参画」と「多様なオーナーシップの醸成・発揮」の実現を目指しながら、デジタル時代における新しい海士町らしさを形成していきたいと考えています。

・共創特化型DAO「Amanowa DAO」についてこちら
・海士町オフィシャルアンバサダーについてこちら
・大人の島留学についてはこちら
株式会社ビーライズについて
「XRで “便利でワクワクする 未来” をつくる」をMISSIONにかかげ、XR領域でバーチャル空間活用サービスを提供するテクノロジーカンパニー。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。人の移動を必要としないリモートトレーニングや遠隔指示、教育者が不要な仮想空間内の次世代トレーニング、物理制限の無いバーチャルショールーム、バーチャル展示会、デジタル体験コンテンツなどを開発し、従来では不可能だった圧倒的なDXをクライアントと伴走します。

会社名 :株式会社ビーライズ
所在地 :広島市南区松原町2―62広島JPビルディング8F
設立  :2012年
事業代表:代表取締役CEO 波多間 俊之
事業内容:・メタバースの企画・開発 ・VR/AR/MRシステムの企画・開発
     ・WEB/スマホアプリの企画・開発 ・CG/VR映像コンテンツ制作
     ・インタラクティブコンテンツの企画・開発
URL  :https://berise.co.jp/

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