東急建設、DX推進の加速を目的に「テックタッチ」を採用
PR TIMES / 2022年8月8日 14時15分
~クラウドサイン/工事概要システムへのガイド・ナビゲーション設置によって、同社の重要戦略であるDX推進に貢献~
ノーコードでガイド・ナビゲーションを作成・表示できるSaaS「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は、東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田光宏、以下、東急建設)にて、DX推進の加速を目的に、「テックタッチ」が採用されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48939/69/resize/d48939-69-0cb35eebb2e7d4a16c0c-0.png ]
当社は、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。様々な業務システムの利用時につまずきやすい部分に、あらかじめリアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを設定できるシステム「テックタッチ」によって、誰でもシステムを使いこなせる環境を整備し、企業のDX推進に貢献しています。
■導入前の背景
東急建設は2021年3月より、同社の中長期戦略として「VISION2030※1」を掲げ、そのなかで、競争性優位の源泉としてDX戦略(デジタル技術)を位置付けています。このたびのテックタッチ導入はその取り組みのひとつとして、フェーズ1で、クラウドサインならびに工事概要システムを対象としたテックタッチの導入をきっかけに運用体制の確立、効果の証明を行い、フェーズ2で経費精算クラウドシステムへの導入により、利用の高度化を目指します。最終的には導入したシステムにより、テックタッチ導入効果の証明を確立できたところで、当社で利用しているWebシステムすべてに導入することにより、同社の生産性向上に寄与することを目的としています。
※1:東急建設「VISION2030」について:https://www.tokyu-cnst.co.jp/company/strategy/pdf/strategy.pdf
■導入前の課題
ペーパーレス、ハンコレスが推進されていく中、毎日ではないものの発生する非定例的な作業となる取引先との契約締結に契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」、社員の経費精算を行う経費精算クラウドシステムの、Webクラウドシステムを利用することにより、操作ストレスの課題を感じており、従業員におけるペーパーレス化への不安を拭うことで、DXを推進する手立てを検討していました。また、昨今のコロナ禍により、新しくシステムを導入した際の大人数での集合研修を実施することが困難ということも課題と感じていました。
■導入の決め手
当該システムに「テックタッチ」のガイド・ナビゲーションを設置することで、初めてクラウドサインや経費精算クラウドシステムを利用する際、何度か利用しているが久しぶりの利用でシステムの操作方法がうる覚えの際に操作ストレスの軽減につながりそうだと感じたこと、新システム導入時の講習会を、システムの全体概要、業務面での変更点を動画撮影し、併せてテックタッチの利用方法と用意したガイド・ナビゲーションを紹介するオンライン講習会が実現できそうだと感じたことが決め手でした。
そして、当該システムに限らず、東急建設が導入しているさまざまなシステムにおいて、テックタッチのガイド・ナビゲーション設置によって入力ミスを防止、さらにはシステムの活用促進、利活用が可能そうだと感じたことから、まずは前者でクラウドサインを、後者で工事概要システムへの「テックタッチ」導入が決まりました。
■テックタッチで今後行っていくこと
まずは、システム利用者が少ないクラウドサイン、工事概要システムへの導入し、次のステップでシステム利用者が多い経費精算クラウドシステムにも導入することにより、DX推進にどのくらい寄与できるのか「効果の証明」を確かめ、「利用の高度化」を検討したうえで、他システムへの導入も進め、全社戦略として重要視しているDX推進により取り組んでいきたいと考えています。
テックタッチの担当者のノウハウをもとに、適切な箇所にガイド・ナビゲーションを設置することで、DXの早期促進を図ります。
※各社のWebサイトURL
・テックタッチ株式会社:https://techtouch.jp/
・東急建設株式会社:https://www.tokyu-cnst.co.jp/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■東急建設株式会社 経営戦略本部コーポレートデジタル推進部長 柳原好孝様のコメント
当社では、「VISION2030」の実現に向けた取り組みとして「DXビジョン・戦略」を2022年3月に策定しておりますが、ここでは「デジタル化による業務効率化と意思決定の迅速化」として、デジタルを前提とした業務プロセスと制度の改革、IT基盤の整備を進めるとしています。
今回のテックタッチ導入については、これまでのITシステムに関する教育やマニュアル整備プロセスを抜本的に見直すアイテムとして大変期待しているものです。特に、外勤技術員などまとまった時間がとれない社員にとって、入力をガイドするテックタッチには効率的な業務遂行が可能となり、誤入力防止にも繋がると確信しています。
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減するノーコードのガイド・ナビゲーションツールです。
システムへの入力操作が分からないことで発生するミス、各種お問い合わせ対応やダブルチェック、対策としての事前説明会の実施やマニュアル作成といった業務を削減します。
導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%、マニュアル作成工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)
2019年の提供開始以降、大手企業や官公庁を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用いただいています。
テックタッチ株式会社は、システムのつまづきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界を、DXにより誰ひとり取り残されない社会を実現します。
※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ANlhdR2MJo4 ]
<「テックタッチ」導入事例一覧>
https://techtouch.jp/cases
【テックタッチ株式会社 会社概要】
・企業名 :テックタッチ株式会社
・所在地 : 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3丁目2−5 霞が関ビルディング 5階
・代表者 :井無田 仲
・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
・企業サイト:https://techtouch.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/48939/69/resize/d48939-69-699d064a8ba9cb2d72e8-1.png ]
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:西野
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:奧田
pr@techtouch.co.jp
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