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トライポッドワークスとスマートドライブが協業開始クラウド型アルコールチェックサービスと車両管理サービスでコンプライアンス体制強化

PR TIMES / 2021年11月17日 15時45分

~2022年10月のアルコールチェック義務化に向け、コンプライアンス体制強化キャンペーン開始~

 トライポッドワークス株式会社(本社所在地:宮城県仙台市、代表取締役社長:佐々木 賢一、以下「トライポッド」)と株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:北川烈、以下「スマートドライブ」)は、アルコールチェックの義務化に伴う対応が迫られる事業者のコンプライアンス体制強化の支援に関し協業を開始しますのでお知らせします。
 道路交通法施行規則の改正により2022年10月から義務化される予定のアルコールチェックに向けて共同ソ
リューションの検討を進めるとともに、車両を運行する事業者のコンプライアンス体制強化を支援するキャンペーンを開始します。




[画像: https://prtimes.jp/i/13779/71/resize/d13779-71-c50ce8556d126a804f43-0.png ]



(1)協業の背景
 道路交通法施行規則の改正により、2022年10月より自社の荷物や人員を運搬する「白ナンバー」の社用車を一定台数以上保有する事業者に対し、アルコール検知器による酒気帯び確認が義務づけられることになりました。当初は2022年4月より実施される予定でしたが、必要な機材を用意するなど相応の準備期間が必要となることから、半年間延期されることになりました。
 一方、目視による酒気帯びの有無の確認とその記録の保管義務は2022年4月より課される予定のため、対象となる事業者は早急な対応が求められています。

(2)協業の目的
 トライポッドは、主力事業であるIoTソリューション事業のひとつとして、クラウド型アルコールチェックサービス「ALCクラウド」の開発・提供を行い、販売は株式会社オートバックスセブン(以下オートバックス)と協業し、展開しております。
 スマートフォンに連動し持ち運び可能な小型測定器で簡単にアルコールチェックができ、日時、場所、本人確認記録がクラウド管理できるため、会社に出社せず自宅から職場へ直行直帰の際の検査や出張時などの遠隔地、複数拠点での運用に適しています。
 他方、スマートドライブは2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げ、様々な移動に関わるサービスを提供してきました。クラウド型車両管理サービス「SmartDrive Fleet」は2016年のサービス開始から600社以上への導入実績を持ち、幅広い業種業態のお客様の車両管理のサポートに加えて、安全運転の推進を行っています。
 今回の協業では、アルコールチェック義務化への対応を迫られる全国30万以上の事業者に対し、両社のサービスの特性を合わせたサポートを行い、飲酒運転の抑止を図るとともに、乗務前の点呼やアルコールチェックから稼働車両の管理や交通安全の推進まで、ワンストップで事業者のコンプライアンス体制を強化し、管理者やドライバーの業務を効率化することを目的としています。

(3)協業開始に合わせてコンプライアンス体制強化キャンペーンを開始
 トライポッドとスマートドライブは、協業開始に合わせて、アルコールチェック義務化に向けたコンプライアンス体制強化キャンペーンを開始します。キャンペーンの実施期間中、SmartDrive Fleet(ドライブレコーダー型)の利用を開始したお客様に対して、ALCクラウド用の測定器を無償提供いたします。お客様は、ALCクラウドとSmartDrive Fleetを同時に利用することで、安全運転を推進し、コンプライアンス体制を強化することができます。
 SmartDrive Fleetでは、画面上でリアルタイムに各車両の稼働状況や場所を確認でき、ドライバーの運転時間、場所、傾向などの情報を収集します。車両運行の管理者は、自動的に生成される運転指導レポートや安全運転診断レポートを通じて、ドライバー毎に運転傾向や改善点を把握し、適切な指導を行うことができます。AI搭載ドライブレコーダーを利用する場合には、不注意運転の多いドライバーに対して自動的に注意喚起がなされます。また2022年4月までにSmartDrive Fleetの業務記録上のアルコールチェック記録を日報出力に追加する予定です。
 ALCクラウドでは、ドライバーがスマートフォンアプリにログインし、Bluetooth(R)接続した測定器に息を吹き込むだけで、測定器での結果確認と同時に測定結果がクラウド上に保管されます。検査の結果、異常が検知されると管理者に自動的に通知されるため、異常検知の通知を受けた管理者は、SmartDrive Fleetの画面上で当該ドライバーの運転状況をリアルタイムで確認し、速やかに指導を行うことができます。
※提供方法や期間などの詳細は、導入企業に対してご連絡させていただきます。

(4)今後の展開
 トライポッドとスマートドライブは、企業の安定的な経営に欠かせない安全運転と法令遵守を支援してまいります。協業の初期段階として、ALCクラウドとSmartDrive Fleetの連携による市場シェアの拡大を目指しますが、今後はALCクラウドとSmartDrive Fleetのデータやソリューション連携を視野に協業を進めていきます。
 さらには、アルコールチェックに留まらず、各事業者のコンプライアンス体制を強化し、業務の効率化やコスト削減に資するべく、モビリティ領域での様々な連携を進めてまいります。

                                                 以上

【トライポッドワークス会社概要】
会社名:トライポッドワークス株式会社
設立: 2005年11月
代表: 代表取締役社長 佐々木 賢一
本社所在地 : 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目1番41号 カメイ仙台中央ビル7F
東京オフィス : 東京都中央区日本橋室町1丁目8番3号 室町NSビル6F
URL:https://www.tripodworks.co.jp/

【スマートドライブ会社概要】
会社名 : 株式会社スマートドライブ
設立 : 2013年10月
代表取締役 : 北川 烈
所在地 : 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12F
URL : https://smartdrive.co.jp/

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