【Chopard】至上の栄誉「パルム・ドール」
PR TIMES / 2024年5月8日 12時15分
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鮮烈な感動をもたらすジュエラー、ショパール。1998年以来、メゾンはカンヌ国際映画祭の公式パートナーとして、最も栄誉あるパルム・ドールをはじめ、毎年同映画祭が授与するすべての賞のトロフィーを制作しています。審査員により選出された珠玉の映画に与えられるこの特別な栄冠は、賞賛に値する傑作にふさわしく、経験を積んだ職人の天賦の才や忍耐強さ、精密さを備える熟練した手によって作られています。ショパールのアトリエで制作されたパルム・ドールは、生命を吹き込む名匠の技と、燦然と輝く荘厳さを体現する完璧なフォルムを通して、メゾンが永遠の愛を注ぐ、映画の魅力を映し出します。
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パルム・ドールのクリエイターであるキャロライン・ショイフレ(ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクター)は、映画業界で最も羨望を集める賞を、その名にふさわしいものにしたいと考えました。他の映画賞のトロフィーとは一線を画すユニークな特徴として、パルム・ドールはフェアマインド認証のエシカルゴールドで制作されています。そしてそこには、芸術と倫理、審美性が密接に結びついたサステナブル・ラグジュアリーに対する、ショパールの決意がさりげなく表現されているのです。
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キャロライン・ショイフレのクリエイティブなスピリットが息づくパルム
ショパールと映画の歴史は、キャロラインと当時カンヌ国際映画祭の会長だったピエール・ヴィオが1997年に出会ったことから始まりました。偶然のめぐり合わせから、キャロラインはパルム・ドールの再デザインを依頼されることになり、従来のトロフィーをハンドバッグに入れて持ち帰ります。ジュネーブに戻った彼女は全体的なサイズを見直し、トロフィーの重量を軽くし、深みと立体感を加えることでそのデザインを一新しました。19枚の小さな葉には細かな葉脈が刻まれ、茎の先端には、ショパールのアイコンのひとつであるハートがあしらわれています。絶え間ない動きと変化を続ける自然からインスピレーションを得たパルム・ドールには、メゾンの多くのハイジュエリー作品と同様に、キャロラインの情熱が注がれ、新たな生命が吹き込まれています。ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクターは、カンヌ国際映画祭とともに歩み、今世紀最も才能ある映画監督たちの栄冠に寄り添うべく、創造性と無限の活力に満ちたトロフィーを制作することで、第七芸術と称される映画への生涯の愛を揺るぎないものにしているのです。この「植物の宝石」の流れるような美しさと繊細さに、キャロラインの独創的な個性が表現されています。27年を経て、トロフィーの有名な枝はオリジナルの形状で復刻され、エメラルドカットダイヤモンドのフォルムを描き、ひとつひとつ異なるインクルージョンを特徴とするロッククリスタルの台座の上に載せられています。そして授賞式の夜、世界中のカメラの前で、オリンピックに次いで世界の注目を集めるイベントにおいて授与される瞬間を待つのです。
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撮影セットから、アトリエへ。 芸術的な職人技
脚本の美しさがそれぞれに異なる角度からの光や潜在的な視点を提供する場面のモザイクから構築されるように、パルム・ドールの制作は、忍耐強く進行する複数の作業で構成される見事な芸術であり、まるでバレエのように、動きを止めることのない職人技が整然と連なり、続いていきます。メゾンのアトリエでのパルム・ドールの制作には、少なくとも70時間の作業を要します。6人の職人が関わる制作工程の全体を、ひとりのジュエラーがオーケストラの指揮者のように、一貫して管理しています。この共同作業は、最高水準の社会的・環境的倫理を遵守して採掘されたことを保証するフェアマインド認証を受けた118グラムのエシカルゴールドから始まります。ショパールの熟練したアルチザンの手によって、118グラムのゴールドは、映画界の誰もが切望するトロフィーへと生まれ変わるのです。それは純粋な昇華プロセスであり、映画が持つ魔法や、現実を詩的な演技へと変貌させる無二の能力と、あらゆる点で同一であると言えるでしょう。パルム・ドールの制作は、鋳型の準備という非常に重要な工程に始まり、「ロストワックス鋳造」と呼ばれる技術に則って鋳型を制作し、マニュファクチュールの鋳造所にある900度の炉の中で金属を溶融した後に、バリ取り、洗浄、研磨、組み立てといった複数の作業工程が続きます。卓越した技巧と作業の連続から、造形と実体の完璧な共生が実現されます。パルム・ドール自体が、実存する栄誉を体現する最も希少なオブジェであり、永遠に続く映画の魔法を表現しているのです。この終わることのないパ・ド・ドゥの感動は、次の3つの単語に集約されています。“Chopard loves cinema”
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