サーキュラーエコノミーに特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第2期参加者・パートナー募集開始!
PR TIMES / 2024年9月11日 17時15分
~第1期参加者からも創業に加えて事業提携や自治体実証、資金調達、助成金獲得などが続々誕生中!~
“Publishing a Better Future”(よりよい未来を、みんなに届ける)をコンセプトにWebメディア運営・サステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑、以下「ハーチ」)は、東京都が展開する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業者として、2024年11月よりサーキュラーエコノミー(以下、循環経済)に特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」第2期を開始します。
CIRCULAR STARTUP TOKYOは、気候変動や生物多様性の喪失、資源制約リスクの高まりなどから昨今注目が集まっている循環経済分野において、新たに創業、新事業創出、資金調達などを目指す方々に向けた4ヶ月間のインキュベーションプログラムです。
循環経済分野に精通する専門家や研究者、スタートアップ起業家らを講師・メンター・アドバイザー陣に据え、新たな素材、製品、サービスなどの企画・開発の初期段階から資源回収、再資源化といった静脈側の課題に対する解像度を高めることで循環型バリューチェーンの実現を前提とした事業開発支援を支援するとともに、プログラムを通じて東京および日本の循環経済への移行に向けたエコシステム構築を加速します。
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2024年4月から第1期を開催。50組の応募があり、書類選考と面談による選考を経て、最終的に16組・24名の方々に第1期プログラムに参加いただきました。
2024年8月に開催した第1期の最終デモデイ(成果発表会)では、参加チームがこのプロジェクトを通して磨き上げた事業のピッチを行い、メンター陣からの熱いフィードバックがありました。熱気あふれる刺激的な時間となりました。
4ヶ月間のプログラムの結果として、第1期の参加チームからは新規創業に加えて複数の事業提携、自治体実証実験、資金調達、助成金獲得などが生まれており、日本の循環経済エコシステムに加わっていただいた成果が生まれています。
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第1期 最終デモデイの様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/22102/73/resize/d22102-73-f81886d404aeba25fbf1-1.jpg ]
第1期 最終デモデイにご参加いただいた皆さま
CIRCULAR STARTUP TOKYOの3つの特徴
1. 循環型バリューチェーンを想定した事業開発支援
循環型の素材・製品・サービス・ビジネスモデルのデザインにあたっては、企画・開発の初期段階から資源回収や再資源化など静脈産業の現状を正しく理解し、循環型バリューチェーンを前提とするパートナーシップ型の事業開発を行うというシステミックな視点が重要となります。CIRCULAR STARTUP TOKYOでは、この循環型バリューチェーンを想定した事業開発の支援という点を最も重要視しています。
2. 循環経済に精通した起業家、専門家、研究者、投資家らによるアドバイス
CIRCULAR STARTUP TOKYOでは、循環経済に精通しており、現場の第一線で活躍する30名以上のスタートアップ起業家・事業家、分野ごとの専門家、大学研究者、投資家らをメンター、アドバイザーに据え、参加者向けの講義およびメンタリングを実施します。通常のスタートアップの事業開発と循環経済の視点を融合させた独自のプログラムを提供します。
3. 創業・事業拡大・資金調達につながる最速ネットワーキング
CIRCULAR STARTUP TOKYOでは、メディア事業の運営を通じて培ったハーチ株式会社のサーキュラーエコノミー分野における国内外の豊富なネットワークを活かし、最速での事業開発や拡大につながる企業パートナーや実証実験フィールド、助成金のご紹介など、様々なマッチング・ネットワーキング機会を提供します。最終日にはDemo Dayを通じて投資家・メディアなどへのピッチ機会も提供します。
創業フェーズごとに2つのコースを用意
・参加コースA:スケールアップ&資金調達・IPO準備コース
短期間でのスケールアップを目指し、資金調達やIPOを視野に入れている方(創業準備中の方も含む)
・参加コースB:社会インパクト創出&事業基盤構築コース
社会課題解決に重きを置き、事業の創業や初期段階において、持続可能な社会インパクトの創出を目指している方
プログラム概要
プログラム名:CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)
プログラム期間:2024年11月14日(木)~2025年2月28日(金)
プログラム内容:
・インキュベーション(キックオフ・インキュベーション講義 8回)
・メンタリング(専属メンタリング・スペシャリストメンタリング)
・Demo Day(中間・最終)
募集人数(1組につき最大2名まで):
・参加コースA:スケールアップ&資金調達・IPO準備コース 3組
・参加コースB:社会インパクト創出&事業基盤構築コース 6組
参加資格:
・サーキュラーエコノミー分野において東京都内での創業を検討している方
・原則、全プログラムに参加可能であること
・団体で参加の場合は1団体あたり2名まで参加可能
募集締め切り:2024年10月2日(水)12:00まで
審査方法:書類選考・面接
運営企業:ハーチ株式会社
詳細・応募については、 公式Webサイト( https://circularstartup.tokyo/ )よりご確認ください。
CIRCULAR STARTUP TOKYO 第1期の参加者からのコメント
※順不同、敬称略
繁田 知延 / PHI(ファイ)株式会社
講義のレベルが高くかつ実践的で、自身の事業構想をブラッシュアップするキッカケとなりました。個人の妄想レベルだった事業構想を、普段なら出会えないようなメンター陣によってあらゆる角度で壁打ちをして頂いたお陰で、事業を形にすることが出来ました。また、同じ志を持つ仲間が集まるとこんなにも心地よいものなのかと感じました。
藤代圭一・寺田雅美 / 隠岐サーキュラーデザインラボ
「モノ」の循環を通じて「想い」や「関係性」がめぐるサービスを生みたいと参加。事業構想段階の私たちにも、多様なプロフェッショナルの皆さんが講義・個別メンタリングで叱咤激励下さり、CE業界のエコシステム(生態系)と出会えたことが財産・これからの原動力です。
難波亮太 / 株式会社EcoLooopers
CIRCULAR STARTUP TOKYO 採択を通じて、"確かな信頼"を前提とした志への共感をベースに、事業を応援してくださる仲間(例:大学、原材料提供者など)を巻き込みやすくなった/巻き込むことができました。また、志だけでなく"ビジネス"として事業を成立させるためのアドバイスもいただき、貴重な財産となりました。
プログラム説明会開催のお知らせ
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今回のプログラム募集に際し、9月19日(木)に参加希望者向けの説明会を開催します。当日は、東京都の環境政策を先導する東京都環境局から2名のゲスト、サステナビリティ領域を中心に投資を行うベンチャーキャピタル、CIRCULAR STARTUP TOKYO第一期生をお招きし、行政・VC・起業家という三者の視点から、日本および世界のサーキュラーエコノミーへの移行加速に向けたスタートアップへの期待や可能性についても議論を深めていきます。プログラムへの参加を検討している方、プログラムパートナーに興味がある方はぜひ積極的にご参加ください。
日時:2024年9月19日(木)18:30-21:30(オンライン視聴は20:30まで)
会場:シティラボ東京 および オンライン視聴
プログラム説明会の詳細:Peatix( https://circularstartuptokyo-infosession2.peatix.com )よりご確認お願いいたします。
プログラムパートナー・メディアパートナーも募集中!
CIRCULAR STARTUP TOKYOでは、本プログラムのパートナーとして、ともに循環経済分野のスタートアップ企業創出、投資、エコシステム構築に取り組みたいという企業・団体・投資家・メディアの皆様を募集しております。プログラム連携に興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください。
CIRCULAR STARTUP TOKYO とは?
CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラー・スタートアップ東京)は、サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社が、東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業として展開する、サーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラムです。
公式プログラムURL:https://circularstartup.tokyo/
運営会社について
“Publishing a Better Future”(よりよい未来を、みんなに届ける)をコンセプトにWebメディア運営・サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業を展開。2023年4月に「B Corporation(TM)」認証を取得。
会社名:ハーチ株式会社
代表者:代表取締役 加藤 佑
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
設立:2015年12月
事業内容:Webメディア事業、サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業
URL:https://harch.jp/
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