2025年1月14日-18日「精神障がい者フットボールアジア大会」の日本初開催が決定
PR TIMES / 2024年12月20日 12時45分
JFA・JIFF・JSFAが連携し、AFC Dream Asia Foundationの支援を得て実施/アジア地域の体制整備と精神障がい者スポーツの発展・連携を目指すシンポジウムを併催
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF/東京都文京区、会長:北澤豪)は、7つの障がい者サッカーのひとつである特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA/東京都文京区、理事長:佐々毅)が、2025年1月14日(火)から18日(土)の5日間にわたり、堺市立大浜体育館(大阪府堺市)で「第1回精神障がい者フットボールアジア大会 Dream Asia Cup」を初開催しますので、お知らせします。本大会の実現に向けJIFFおよびJSFAは公益財団法人日本サッカー協会(JFA/東京都文京区、会長:宮本恒靖)と連携し、国内で実施する障がい者サッカーの国際大会としては初めてAFC Dream Asia Foundation(マレーシア・クアラルンプール)からの助成を得て開催することが決まりました。
また、初開催となるアジア大会にあわせて1月17日(金)には本大会の参加国並びにアジアオセアニア地域の精神障がい者スポーツ関係者による「精神障がい者スポーツ国際シンポジウム」、1月16日(木)には精神障がい当事者、支援者、企業担当者、精神科医(予定)を対象とした「メンタルヘルス支援に関するシンポジウム」と、発達・知的障がい児がだれでも楽しめるスポーツプログラム「発達・知的障がい児のためのスポーツ教室」を同じく大阪府堺市内で開催します。身体障がい者および知的障がい者スポーツに比べて遅れている精神障がい者スポーツの国際的発展・連携を進めるとともに、メンタルヘルスにおける回復サポートツールとしてフットボールの活用を推進するなど、精神障がい者フットボールを通じてメンタルヘルスに関する課題解決や共生社会づくりの加速を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43050/73/43050-73-22012732d98f6f4ff2ee7f1b8a3a48dd-1191x1684.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JIFFでは、今後も継続して7つの障がい者サッカーの国際大会が国内で開催ができるよう各種協会・連盟等と連携し、アジア地域の体制整備にも取り組んでいきます。
【第1回精神障がい者フットボールアジア大会 Dream Asia Cup】
■日程:2025年1月15日(水)~18日(土)
1月15日(水)~17日(金) 開会式、予選リーグ、交流戦
1月18日(土) 決勝、閉会式、交流戦
■会場:堺市立大浜体育館(大阪府堺市)
■参加地域:日本、台湾、韓国ほか
■大会特設ページ:https://jsfa-official.jp/?p=3481
※2016年の第1回世界大会は大阪府堺市、2018年の第2回世界大会はイタリアで開催されました。アジア大会は本大会が初開催となります。
【精神障がい者スポーツ国際シンポジウム】(日本精神保健福祉連盟と協働)
■日程:2025年1月17日(金)
■会場:ホテルアゴーラリージェンシー堺
■参加者:本大会参加国並びにアジアオセアニア地域の精神障がい者スポーツ関係者
■内容:・各国の精神障がい者のスポーツ及び社会参加、国家等の支援の現状
・精神障がい者の偏見解消、共生社会実現におけるフットボールの効用
【メンタルヘルス支援に関するシンポジウム】(日本スポーツ精神医学会と協働)
■日程:2025年1月16日(木)
■会場:ホテルアゴーラリージェンシー堺
■登壇者:精神障がい当事者、支援者、企業担当者、精神科医(予定)
■内容:精神障がい者雇用や職場のメンタルヘルスに関するスポーツの応用
精神障がい者雇用における課題とその解決にむけて
【発達・知的障がい児のためのスポーツ教室】
■日程:2025年1月16日(木)
■会場:堺市立大浜体育館(大阪府堺市)
■内容:発達・知的障がい児がだれでも楽しめるスポーツプログラム
<特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)について>
https://jsfa-official.jp/
ソーシャルフットボール(精神障がい者フットボール)における国内の統括団体で、フットボールを通じて精神疾患・精神障がいのある人を中心に、様々な人々の心豊かな社会生活の実現を目指します。
※ソーシャルフットボール(精神障がい者フットボール)とは:
精神障がいのある人が行うフットサルやサッカーで、基本ルールはFIFA競技規則と同じ。「ソーシャルフットボール」の名称はイタリアで行われている calciosociale (カルチョソチアーレ/英訳:socialfootball)という、年齢・性別・人種・貧困・家庭環境・障がいなど、あらゆる違いを超えて社会連帯を目指したフットボールムーブメントに由来。日本ソーシャルフットボール協会は、日本の精神障がい者フットボールが初の海外遠征をした際に calciosociale に触れ、その理念に敬意を表して協会名とし2013年に設立されました。国内では約70チーム、約1,300名の方が競技に参加しています。
<一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)について>
https://www.jiff.football/
7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共生社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。
*=日本アンプティサッカー協会(切断障がい)、日本CP サッカー協会(脳性麻痺)、日本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、日本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、日本電動車椅子サッカー協会(重度障がい)、日本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、日本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)
【本件に関するお問合せおよび取材申請先】
特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
HP: https://jsfa-official.jp/
TEL:03-3818-2031 Mail:info@jsfa-official.jp
【取材お申込み】
取材申請フォーム:https://forms.gle/zTaPh6tcsYJMzqDA9
当日の取材申請については,会場受付で申請用紙にご記入くださいますようお願いします。
受付を済ませた報道関係者の方には専用のビブスをお渡しします。
以上
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