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インキュベイトファンド、GTIE GAPファンドプログラムにおいて事業化推進機関(候補)に採択。大学研究室発スタートアップの創出を加速

PR TIMES / 2024年3月15日 9時30分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5647/78/5647-78-69a49222569227427ab0904f31b441ce-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

インキュベイトファンド株式会社(所在地:東京都港区、代表パートナー:赤浦 徹、本間 真彦、和田 圭祐、村田 祐介、ポール・マクナーニ 以下インキュベイトファンド)は、『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)の GAPファンドプログラムにおいて研究者の事業化を推進する機関候補として採択されました。これにより、研究者の技術の社会実装を加速いたします。
インキュベイトファンドの研究者支援のこれまで
■ 国内の大学発スタートアップの勃興
2014年には1,740社だった国内の大学発スタートアップの創出数は、8年間で2倍強の3,782社(2022年10月末時点)となり増加傾向にございます(*1)。領域としてはITに続きバイオ・ヘルスケア・医療機器等が続いており、技術領域の深い分野のスタートアップが大学から生まれていることが伺えます。また、大学発ベンチャーのCEOの最終経歴としては「大学・公的研究機関の教職員・研究者」が3割を超えており(*2)、技術を保有する人材が自ら起業するケースが最も多くみられています。

研究室発スタートアップは、技術シーズを会社化することでプロジェクトにおける資金調達や組織作りなどの面で柔軟性を持つことができるという意義がある一方、同時に特有の課題が存在しており、継続的な創出のためには人材・知・資金が循環するエコシステムが必要となります。

*1 参照:経済産業省「令和4年度大学発ベンチャー実態等調査」
*2 参照:経産省「令和4年度産業技術調査事業大学発ベンチャーの実態等に関する調査令和5年6月」

■ インキュベイトファンドの大学発スタートアップへの創業投資実績
2010年以来、シード期に特化したファンドとして、インキュベイトファンドは産業創造に貢献すべく、起業家と共に10年・20年スパンで未来を描き、起業家の描く未来を信じて伴走して参りました。

大学発/ディープテック分野においても、航空宇宙・ヘルスケア・量子領域など、大学の研究室発の創業前後のタイミングにおける投資実績を数多く有しております。また、研究シーズの社会実装を支援するための活動にも積極的に取り組んでまいりました。
▼研究シーズの社会実装を支援するためのインキュベイトファンドの取り組み
・JST STARTプログラム 事業プロモーター
ー 弊社本間が代表事業プロモーターとして参画
ー AI関連やゲノム関連など幅広いジャンルの採択案件を有する

・NEDO 認定VC
ー NEDOより認定VCとして採択
ー NEDO STS等の補助金制度の支援、スタートアップの支援を実施
ー 数多くの投資先スタートアップをNEDO STSプログラムへの採択に導いた実績

インキュベイトファンドの知見や人脈アセットを、エコシステムに還元できるよう今後も活動して参ります。
GTIE 事業化推進機関(候補)の採択について
■ 「GTIE GAPファンドプログラム」とは
『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム、GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)とは、東京大学・早稲田大学・東京工業大学が主幹となって運営する、大学等発スタートアップの継続的な創出をしていくエコシステムを形成することを目的とした機関です。科学技術振興機構(以下「JST」という。)が委託する大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム(以下「プログラム」という。)の予算により実施しております。

GTIE GAPファンドプログラムに研究開発課題として採択された研究チームには、研究開発費(GAPファンド)が支給され、事業化推進機関と共にスタートアップ設立や資金調達を目指していくことになります。
■ インキュベイトファンドとGTIE
インキュベイトファンドは、以前より協力機関としてGTIEプラットフォームに参画させていただいておりました。この度、GTIE GAPファンドプログラムの事業化推進機関の候補機関として採択いただき、より一層技術シーズの社会実装に向けたサポートを行なって参ります。
■ 問い合わせ窓口
GTIEやD-Globalへの申請を考えられている方はご相談ください。
インキュベイトファンド 富永 : tominaga@incubatefund.com
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5647/78/5647-78-6274701ccd544658832448db27c5b55b-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]インキュベイトファンド
インキュベイトファンドは、「志ある起業家の挑戦を、愚直に支え抜く」をモットーに、創業期の投資・育成に特化した独立系ベンチャーキャピタルです。シードスタートアップへの投資において国内最大規模の実績を有しております。起業家のよきパートナーとして、最も近いポジションから、新規事業の創造やベンチャー企業の立ち上げ及びバリューアップに努めています。【組織概要】
インキュベイトファンド
URL:http://incubatefund.com/
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3F
代表パートナー:赤浦 徹、本間 真彦、和田 圭祐、村田 祐介、Paul McInerney

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