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第7回 山中賞受賞『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』

PR TIMES / 2022年7月21日 18時40分

テイラー・ジェンキンス・リード著、浅倉卓弥訳『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(左右社)



[画像1: https://prtimes.jp/i/52594/78/resize/d52594-78-7dfb35741b8bb69598e4-0.jpg ]


高知のTSUTAYA中万々店の本好き書店員であり、フリーペーパー「なかましんぶん」編集長として読書家からの信頼も篤い山中由貴さんが芥川・直木賞の発表に合わせて半年に一度選ぶ「第7回山中賞」に、テイラー・ジェンキンス・リード著、浅倉卓弥訳『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(左右社)が選ばれました。70年代西海岸のロックシーンを舞台に、架空のバンドの回想録という形で、音楽に魅せられた若者たちの、刹那的だけれど確かに輝いていた青春をみごとに描き出した小説である本書。山中さんは「ほぼ一晩ぶっ続けで読みふけり、最高のものを読んだ興奮で全身悦びに包まれて眠れず、いかにすごい作品かを誰かに語りたくなる衝動をおさえるのが大変でした(夜中3時……)」と、読者への推薦のお手紙に綴っています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/52594/78/resize/d52594-78-9b5b562111d70164d86e-1.jpg ]

受賞によせて、訳者の浅倉卓弥さんからも喜びの言葉が寄せられています。


創作上の野心だけを骨格にしてできあがったような本作を、訳者として紹介できる栄誉に浴せたのみならず、今回は望外の賞までいただけました。本当に光栄です。僕もドラマの解禁を首を長くしながら待っているところです。どうやら5月上旬にようやく撮了になった模様です。WE BELIEVE IN DAISY JONES AND THE SIX!!
ーー浅倉卓弥


受賞を記念した書店展開も開催予定です。この機会にぜひ本書のご紹介をご検討いただけますと幸いです。
本書に関するお問い合わせは下記連絡先までお願いいたします。


◼️書誌情報
『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』
著者:テイラー・ジェンキンス・リード
訳者:浅倉卓弥
判型:四六判並製/416頁
ISBN:978-4-86528-063-0 C0097
定価:2,400+税
装幀:松田行正+杉本聖士
商品URL:http://sayusha.com/catalog/books/pdaisyjonesandthesix

◼️内容紹介:
Amazon2万7千レビュー、Goodreads65万レビュー、《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラーの話題作、ついに邦訳!
彼女はデイジー、LA生まれLA育ちのパーティガール。彼はビリー、ブレイク間近のバンド「ザ・シックス」のフロントマン。天性のロックスター二人が出会うとき、才能の火花がはじけ、「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックス」はスターダムを駆け上がってゆく──。70年代西海岸のロックシーンを舞台に、音楽に魅せられた若者たちの、刹那的だけれど確かに輝いていた青春の季節を描く傑作小説。

1970年代を象徴するような架空のパーティ・ロックバンドの快進撃を描く、スタイリッシュで推進力のある作品
──《ニューヨーク・タイムズ》
デイジーとバンドメンバーは私の心を捉えてしまった。きっとあなたの心も。
──リース・ウィザースプーン
フリートウッド・マックやレッド・ツェッペリンを聴いているような気持ちになる。
──《ブックリスト》(★つきレビュー)
60、70年代における見事なセックス・ドラッグ・ロックンロールの物語。
──《パブリッシャーズ・ウィークリー》(★つきレビュー)

◼️プロフィール
著者:テイラー・ジェンキンス・リード
マサチューセッツ州出身の作家。映画業界、高校などで働いたのち、2013年にForever, Interruptedでデビュー。以降、7冊の小説と1冊の短編集を出版している。6作目の長編である本作をはじめ、複数の作品がベストセラーとなっている。LA在住。

訳者:浅倉卓弥(あさくら・たくや)
小説家、翻訳家。東京大学文学部卒。2002年『四日間の奇蹟』(宝島社)で第1回「このミステリーがすごい!」大賞で金賞受賞。著書に『君の名残を』(宝島社)、『黄蝶舞う』(PHP文芸文庫)ほか、訳書に『安アパートのディスコクイーン~トレイシー・ソーン自伝』、『フェイス・イット~デボラ・ハリー自伝』、J・コベック『くたばれインターネット』(以上ele-king books)、M・ウォリッツァー『天才作家の妻』、マット・ヘイグ『ミッドナイト・ライブラリー』(ハーパーBOOKS)ほか多数。

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