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青梅市を舞台にした、空き家・遊休地活用のアイデアコンテスト「青梅市わがままライフコンテスト2023」の最優秀賞等が決定!

PR TIMES / 2024年4月10日 19時15分




YADOKARI株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役 上杉勢太・さわだいっせい、以下「YADOKARI」)は、株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区 /代表取締役社長 吉村 隆 以下 ポニーキャニオン)との協力の下、東京都青梅市(市長:大勢待利明)の「シティプロモーション事業」の一環として青梅市の地域課題やライフスタイルの魅力を発信し、考えるイベントとして「青梅市わがままライフコンテスト2023」(以下、本コンテストという)を開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-9e403214d25a2f904007-5.jpg ]


本コンテストにて、青梅市を舞台に、空き家・遊休地活用のアイデアを募集したところ、各地からたくさんの作品が寄せられました。なお、最優秀作品についてはイラスト化されます。
3月に実施された審査会のレポートはこちらからご覧ください。
https://yadokari.net/event/84279/

応募結果



【応募総数】

111点(国内107点、国外4点)


【各賞】

◎最優秀賞

作品名:「OME BASE CAMP ー街の空き家は0合目のキャンプ地ー」
お名前:八代翔様
住 所:埼玉県
[画像2: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-a220487441346ee77690-0.jpg ]

青梅をベースキャンプとして捉えたコンセプトや青梅の特性を活かしたアイデアが高く評価。ハイカーや観光客にとって魅力的な場所となる可能性、実現性の高さや青梅の空き家を活用したまちの活性化への期待も高く、次々に拡大する可能性についても期待を寄せての最優秀賞の受賞となりました。

●空き家活用賞

作品名:「青梅わがままバスストップ」
お名前:有信晴登様
住 所:大阪府
[画像3: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-f1d28fb3a56171078ee9-1.jpg ]

青梅の魅力をバスで移動しながら体験することで移住や観光の促進が期待できる点や、まちの活性化に寄与する可能性が高く評価。また、空き家とバス停を組み合わせた斬新なアイデアにも注目が集まったことから、受賞となりました。

●コミュニティ賞

作品名:「おうめ +プラス」
お名前:東海林直様
住 所:宮城県
[画像4: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-07c3185cc41840739a23-1.jpg ]

住民の視点から生活の充実を考えた斬新なアイデアで、地域の実際のニーズに焦点を当て、青梅の生活を豊かにする可能性が評価されました。

●SDGs賞

作品名:「おおきなごみばこ」
お名前:岩崎颯汰様
住 所:千葉県
[画像5: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-8a718a3f6af356c84b5f-1.jpg ]

青梅に限らず全国のまちが抱える「ごみ処理」という社会問題に楽しく”アプローチしている点、実際に青梅にあるお店の名前を作品に取り入れている点などが評価されました。

●ユニーク賞

作品名:「空き家・神秘領域」
お名前:森田優作様
住 所:神奈川県

[画像6: https://prtimes.jp/i/13358/82/resize/d13358-82-a860d5add4dc9a42cfb8-1.jpg ]

「アートとして自然にそのまま朽ちていく家」という一般的な機能を持たせるコンテンツとは一線を画したアーティスト性のある作品で、そのインパクトと独創性が高く評価されました。

各審査員からのコメント


◎長谷川ミラ(モデル/ラジオナビゲーター)
情報で溢れている現代社会では、アイデアというものはリサーチしようと思えばいくらでも定型的なものを見つけられると思います。そのなかであえて視点を変えていかないと、これからの社会やまちづくりの課題は解決していかない。今日はさまざまな作品に触れて、私自身創造性が活性化されたような気がしています。とても楽しい時間でした。

◎山下 和希(アトリエ・アースワーク代表/一級建築士)
皆さん一生懸命に提案をされていたので、我々も真剣に向かわせていただきました。これだけの応募が集まるということは、それだけ皆さんが青梅市に注目しているということだと思います。ただお金を支援して移住者を招くのではなく、地域の魅力を発掘しながらそれに賛同してくれる方々が移住する流れができたら良いなと思います。今回のコンテストは、そういった未来へのヒントになるのではと感じました。

◎島原 万丈(LIFULL HOME’S 総研所長)
応募数も多く、最終選考に残った作品はかなりレベルが高いと感じました。それは、青梅がやりがいのある素材だということを意味していると思うんです。青梅には歴史的にも建築的にも、アイディアを出したくなるようなネタがあるのだと思います。今回は、そういった青梅のポテンシャルを浮き彫りにしたコンテストだったのではないでしょうか。

◎清水有二(株式会社MOPTOP代表取締役社長・大工)
青梅に住んでいる身としては、青梅のことを知っている人、青梅への愛がある人が応募しているんだなと感じました。仕事柄、実際にこんな提案をもらったらどうしようと思うようなわがままライフがあり、とても勉強になりました。

◎田中 志緒利(一般社団法人こーよ青梅)
青梅に来たことがある方もない方も含めて、全国各地から想定を超える100作以上の作品が集まったのはすごいことだと感じています。青梅がこういうふうになったらいいなと考えたり、実際に現地に足を運ぶきっかけとなるコンテストになったのではないでしょうか。

◎水谷岳史(株式会社On-Co 代表取締役)
今回はアイデアを募集するコンテストでしたが、せっかくこれだけの作品が集まったので、弊社が運営するさかさま不動産のサービスにアイデアを掲載できたら面白いのではと思いました。実際にアイデアを実現してくれる人が現れて、作品が具現化する流れになったら良いなと思っています。

◎上杉 勢太(YADOKARI株式会社 代表取締役)
コンテスト企画の魅力は応募者の方が現地に行くことだと感じています。そして継続していくことが再来訪のきっかけになるので、今度は受賞した人たちが当事者になって審査をしたり、受賞しなかった作品をイベント的にまちの体育館に掲示したりと、青梅市を自分事化して、参加者の方に足を運んでいただくような流れが作れたらと理想だなと思いました。


3月に実施した審査会の詳しいレポートはこちら。
https://yadokari.net/event/84279/
審査会の様子や、各受賞作品へのコメントなどをご覧いただけます。

たくさんのご応募ありがとうございました。

・コンテストHP
https://myome.jp/design-contest2023/

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