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弥生時代の稲作文化を学ぶ連続講座、文化財セミナー“稲のあるくらし”

PR TIMES / 2025年1月14日 15時45分



大阪府泉大津市(市長:南出賢一)は、泉大津市の歴史や文化の魅力を、専門家から学ぶ文化財セミナーを実施しています。2025年1月25(土)と2月1日(土)に、泉大津市立池上曽根弥生学習館において、「稲のあるくらし~稲作からみる弥生時代の風景~」を開催します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/82/146044-82-6cde51bc2bead7b2502d46c7da0553d0-1910x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



講座概要
題名:「稲のあるくらし~稲作から見る弥生時代の風景~」
第1回:「稲のあるくらしを考える-弥生時代の復元水田実験と東南アジア民族誌-」
日時:2025年1月25日(土)午後1時30分開始
講師:山形大学准教授 白石 哲也氏
概要:弥生時代の稲作技術を現代に再現する復元水田実験や、東南アジアの稲作文化から得られる知見を交えた講義を行います。
第2回:「弥生水田の発掘と実験から考える“稲のあるくらし”」
日時:2025年2月1日(土)午後1時30分開始
講師:奈良県立橿原考古学研究所 調査第2係 岡田 憲一氏
概要:弥生時代の水田発掘調査の成果や実験的な取り組みを通じて、当時の生活様式や稲作文化について深掘りします。

講師紹介
●白石 哲也氏
山形大学准教授。日本考古学(東アジア及び日本列島・縄文~弥生時代)を研究テーマとし、先史時代の食や、土器型式学を用いた編年・系統・暦年代等について研究している。発表論文に「変貌する日本の食文化-はじまりの米と魚の食文化から再考する-」、「神崎遺跡の土器調理と食」など多数。
●岡田 憲一氏
奈良県立橿原考古学研究所研究員。先史考古学を研究テーマとし、「奈良盆地西南部への穀物農耕の伝播と定着─中西遺跡・秋津遺跡の圧痕分析から─」や「西日本縄文時代遺跡立地のダイナミクス-布留-郡山JCTモデルの提唱-」など多数論文を発表している。

開催詳細・参加方法
日付:(第1回)2025年1月25日(土)、(第2回)2025年2月1日(土)
時間:各回とも午後1時30~午後3時(受付開始:午後1時から)
場所: 泉大津市立池上曽根弥生学習館(大阪府泉大津市千原町2-12-45)
参加費:無料
定員:50名(先着順)
申込方法:申込不要。直接会場までお越しください。

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