異物混入の原因究明と対策に役立つ監視カメラソリューションの導入を推進

「パン・製菓」「加工・冷凍食品」など2年で35社（※1）の食品工場へ導入



　セキュリティソリューションを提供する株式会社セキュア（本社：東京都新宿区 代表取締役社長：谷口 辰成、証券コード：4264、以下「セキュア」）は、食品工場における異物混入発生時の原因究明や対策、商品の安全管理や省人化運営といった課題解決に向けて、監視カメラを活用した映像ソリューション導入を推進しています。
直近2年間で「パン・製菓」「加工・冷凍食品」など35社の食品工場へセキュアのソリューションを導入しております。
（※1）監視カメラソリューション、入退室管理ソリューション合計
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52942/86/52942-86-fa4acbea65bf4c3d4dd3435ebda7af48-932x246.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■背景
　食品工場の最優先事項は消費者に安心安全な商品を届けるための品質管理です。もし異物混入が起きた場合、混入した時間や場所、原因を特定し、再発しないように対策を立てる必要があります。そのために製造ラインに監視カメラを設置し映像を記録することで、いつでも確認できるように環境を整備することが求められます。
　また、映像を残すことは工場内での工程に問題がない場合、企業と従業員を守ることにもつながります。
　セキュアでは食品工場の課題解決に向けて、製造ラインにおけるカメラ設置台数増加、操作性の高い全方位フィッシュアイカメラ（※2）設置の提案・導入を推進しています。監視カメラソリューションを導入することで、問題の早期発見や原因究明はもちろんのこと、通常の稼働時に広範囲の現場を迅速に把握する手段としても有効活用されています。
導入企業は、従来食品工場が設置する3倍の数のカメラ設置により、安全管理と省人化を実現しています。

（※2）全方位フィッシュアイカメラ：超広角レンズによる広範囲魚眼撮影で、天井面から垂直に画角180度、360度のフロア面を魚眼映像で撮影します。 （https://secureinc.co.jp/device/eye/dc-y6516wrx-a.html ）
紹介動画： https://www.youtube.com/watch?v=epqp4cFwgfk


■導入による効果
　食品工場では、特に全方位フィッシュアイカメラの導入事例が多くなっています。高い操作性やカメラの真下を含め360度の撮影が可能であること、拡大しても映像が鮮明なこと、短時間で確認したい映像を探せるシステムであることが評価されています。

（1）異物混入発生時の原因究明と対策
広範囲を撮影し、映像を高解像度で記録できるため、問題発生時にいつどこで何が起きたのかを確認できます。記録した映像は日時指定や確認したいエリアの指定等で簡単に探すことができ、拡大しても鮮明です。

（2）業務品質の確保
人手不足により1人の管理者が現場管理をする環境下でも、映像を活用することで迅速に広範囲の状況を把握できます。

（3）従業員の安全管理
問題発生時や災害時に工場内の状況把握を迅速に行えます。入退室管理システムを同時に活用することで、中に何人いるのか、誰がどこにいるのかまで把握できるため安全管理に役立ちます。

　今後もセキュアが強みとしているハードとソフトを統合したシステムを構築する技術力を高め、消費者に安心安全な商品をお届けするための一助となり、社会課題解決と安心安全な空間作りに邁進してまいります。


■参考：食品工場におけるセキュアソリューション導入事例
・ガーデンベーカリー株式会社
https://secureinc.co.jp/case/detail.html?id=821
・日清オイリオグループ株式会社
https://secureinc.co.jp/case/detail.html?id=1854
・ヤマダイ食品株式会社
https://secureinc.co.jp/case/detail.html?id=1052
・ニビシ醤油株式会社
https://secureinc.co.jp/case/detail.html?id=266


■ セキュアについて
会社名 ： 株式会社セキュア
所在地 ： 〒163-0220　東京都新宿区西新宿二丁目6番1号　新宿住友ビル20階
代表者 ： 代表取締役社長　谷口 辰成
設　立 ： 2002年10月16日
URL ： https://www.secureinc.co.jp/
「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに掲げ、入退室管理システムや監視カメラシステムに、AI（画像認識）技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供しています。顔認証による入退室管理システムでは、2020年、2021年、2022年と3年連続マーケットシェアNo.1を獲得（数量ベース）。中小から大手企業まで過去10,000社以上の導入実績があり、性能・コスト・安定性を考慮したシステムの設計や設置環境までの最適化をサポート。あらゆる空間の安心・安全と最適なソリューションをご提案します。

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