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【岐阜県高山市】~秘境~乗鞍山麓五色ヶ原の森がオープン

PR TIMES / 2024年5月22日 11時45分

令和6年5月20日(月)に、「乗鞍山麓五色ヶ原の森」が開山しました。五色ヶ原の森は、中部山岳国立公園の南端にある約3,000haの広大な森林地帯に、様々な木々や草花、乗鞍岳を源とする多くの渓流や滝などがある、まさに手つかずの秘境です。開山期間は、5月20日(月)から10月31日(木)までで、入山にはガイドの同伴が必要です。



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令和6年5月20日(月)、岐阜県高山市丹生川地域に広がる「乗鞍山麓五色ヶ原の森」が開山し、関係者ら約60人がシーズン中の安全祈願をしました。
五色ヶ原の森は、中部山岳国立公園の南端にある約3,000haの広大な森林地帯で、様々な木々や草花、乗鞍岳を源とする多くの渓流や滝など、四季折々で楽しめる大自然が広がっています。雄大な自然を満喫できるコースをお楽しみください。
五色ヶ原の森の入山には、自然への配慮のためガイド(森の案内人)の同伴を義務付けており、入山料と事前予約も必要です。開山期間は、5月20日(月)から10月31日(木)までです。詳しくは五色ヶ原の森のホームページをご覧ください。
https://goshikinomori.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/124925/86/resize/d124925-86-dd48ae2730968b3da45e-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/124925/86/resize/d124925-86-7fc8587c94cf03aa28d1-2.jpg ]

五色ヶ原の森とは


乗鞍山麓五色ヶ原の森は、約20万年前頃から活動を始めた乗鞍火山体の溶岩流により基盤が形成され、柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩壁、多くの滝、渓流、池や湿原など、多様な自然環境を舞台に複雑で壮大な自然が育まれており、動植物を間近で観察することができます。
広大な3,000ヘクタールの森林地帯に、人ひとりが通れるだけの幅の歩道を整備した、それぞれ趣が違う6つのコースと、自然に配慮しつつも快適にご利用できる山小屋を設置しています。一部の小屋には、微生物を活用して汚水を浄化してトイレの洗浄水として繰り返し使用する設備を設置し、使用する電気も近くの沢の水を使った小型水力発電を用い、自然環境へ最大限の配慮を行っています。
6つのコース


五色ヶ原の森には特徴の異なる6つのコースがあり、季節により変化する様子は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。
【ロングコース】
・カモシカコース
 豪快にしぶきを上げる多様な滝と沢沿いの広葉樹林を巡ります。(6.7km、約8時間)
・シラビソコース
 シラビソなどの針葉樹と点在する池、滝を巡ります。(7.3km、約8時間)
・ゴスワラコース
 乗鞍岳の噴火でできた溶岩台地「ゴスワラ」や原生林を巡ります。(6.4km、約8時間)
【ショートコース】
・久手御越滝コース
 落差58mの久手御越滝までを往復するコースです。(3.4km、約3時間)
・雌池布引滝コース
 緑鮮やかな苔に覆われた無数の岩の間を水が流れ落ちる布引滝などを巡ります。(2km、約2時間)
・シラビソショートコース
 湧き水から成るシラベ沢や満水と枯渇を繰り返す池などを巡ります。(4.4km、約4時間半)
丹生川地域について


丹生川地域は、高山市の北側に位置し、乗鞍岳をはじめとする四季折々の花々や美しい自然の絶景と、田園風景が広がるのどかな癒しのエリアです。
日本百名山のひとつでもある乗鞍岳は、飛騨山脈(北アルプス)の南端に位置し、剣ヶ峰(3026m)を最高峰に、23の峰と7つの池、8つの平原からなる中部エリアを代表する名山です。
また、1600年以上の歴史があり円空上人ゆかりの寺として名高い「千光寺」をはじめ、1億5000万年の時をかけて形成された大自然の神秘に触れられる飛騨大鍾乳洞などの見どころがあります。標高1200mにあるほおのき平スキー場では、冬は真っ白なゲレンデでスノースポーツを、夏は一面に咲くひまわりの花など季節ごとの魅力でいっぱいです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/124925/86/resize/d124925-86-818575cb405c587719fe-3.jpg ]

【本件に関する問い合わせ】
高山市環境政策課
住所:〒506-8555
   岐阜県高山市花岡町2-18
電話:0577-35-3533
FAX:0577-35-3169
メールアドレス:kankyouseisaku@city.takayama.lg.jp

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