RPAテクノロジーズ「BizRobo!」×スカイコム「SkyPDF」これでOCRの悩みもなし!文書処理の究極のデジタルトランスフォーメーションを実現「BizRobo! Paper-free」提供開始
PR TIMES / 2018年11月14日 10時40分
~2018年11月14日(水)より~
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)と、株式会社スカイコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川橋 郁夫、以下「スカイコム」)は協業を行い、RPAテクノロジーズのRPAソリューションプラットフォーム「BizRobo!」と、スカイコムが提供するPDFテクノロジーである電子ペーパー、電子サインのプラットフォーム「SkyPDF」が連携したサービス「BizRobo! Paper-free」を2018年11月14日(水)より提供開始いたします。
現在、生産労働人口の不足による働き方改革が求められる中、ホワイトカラー業務の効率化・自動化を行うRPAを中心とするデジタルトランスフォーメーションにますますの期待や注目が集まっています。特に現在RPAのみでは対応ができない帳票や文書原本を取り扱うプロセスにおいては、OCR技術やコグニティブ技術等の連携による改善が試みられておりますが、まだまだ全体の生産性向上への貢献には限界があることは否めません。
本ソリューションにおいては、データの発生時点での完全で正確かつ不備のない電子化の実現により、そもそもの文書および不備・手戻り処理を削減する真のデジタルトランスフォーメーションを実現するサービスを提供します。
【「BizRobo! Paper-free」概要】
■サービス概要
「BizRobo! BasicRobo」とPDF基盤テクノロジーである「SkyPDF」の各種ソリューションを連携することで、データをアナログからデジタルへと転換することにより、その後のデータ取り込み、後続処理におけるデータの二次、三次利用までもを一気通貫にデジタルレイバーによって代行させることを可能にします。これまで業務のデジタル化においてボトルネックになっていた、印刷代、保管代、紙処理に係る各種オペレーションの費用を削減しデジタル化の「起点」とすることで、お客様業務のデジタルトランスフォーメーションを一気に加速させることができます。
今後は、デジタルレイバー同様、各種アプリケーションの連携テンプレート作成と、さらなるお客様への展開を進めると同時に、より現場主導で修正・追加、改善ができるように、帳票開発の簡素化を目指して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11515/88/resize/d11515-88-159084-0.jpg ]
■「BizRobo! Paper-free」による文書関連業務のデジタル化のイメージ
紙のデータ入力を無くし、データの取得時点で電子データ化することにより、紙処理における、内容確認、修正、仕分け、入力などの人的作業を全てデジタルレイバーに代行してもらうことが可能になり、業務フロー全体のデジタル化を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11515/88/resize/d11515-88-879648-1.jpg ]
以上の結果、文書関連コストの劇的削減と業務効率化により、リソースを配置転換し、より生産性を高めるための仕事へ集中させることができます。
■要素テクノロジー紹介
使用ツールとして、従来紙だった帳票を国際規格(ISO)に準拠したPDFフォーマットに変換し電子タブレットに表示させます。電子ペンによる手書き入力情報をその場で電子データ化することで、手書きの良さを生かしながら、ペーパーレス化を実現することができます。また筆跡鑑定可能なストローク情報を暗号化して保存する技術により、有効な電子サインとしての機能も実装されております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11515/88/resize/d11515-88-507310-2.jpg ]
【エンドースメント】
■RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 大角 暢之 のコメント
RPA テクノロジーズ社は、RPA を単なるツール導入ではなく、”デジタルレイバー(人間のアナログ作業を代行してくれる存在)”との協働によって、ルーティンワ ークからの人間の解放と、”楽しく”仕事ができる社会の実現を目指して日々邁進しております。
特に日本においては「紙」という膨大なレガシー資産への対応が、改善や革新のボトルネックになっている現実は否めません。昨今RPAとAI-OCRとの連携により徐々に改善も進んでおりますが、世界標準であるデジタルトランスフォーメーションの世界からは程遠いのが現実です。
この度のスカイコム社との協業により、正確かつ業務処理に必須となる活字・手書き(特に署名)が混在した文字の電子化、加えて、RPAとの連携によるチェックを中心とした、業務処理が可能な情報化がすべて発生源において可能となります。その結果、「紙」という原本に関わるあらゆるコストをすべて削減、発生源における正確な情報化によりトータルプロセスに対して数10倍・数100倍のインパクトをお客様に提供できると確信しております。
これからもデジタルレイバーのスケールと高度化、そして誰もがデジタルレイバーを利活用できる、大衆化を目指すことは変わりません。このアライアンスによって全国の皆様に向けて、真のデジタルトランスフォーメーション後の世界を共創してまいりたいと思います。
■株式会社スカイコム 代表取締役社長 川橋 郁夫 のコメント
RPAは既存ICTシステムのオペレーションの自動化が主な目的であり、その技術は多くの企業の合理化に貢献しています。しかし、ペーパーレスの観点からみれば、そこに存在する書類はほとんど減りません。
PDFを利用したペーパーレス化は書類の削減とICTの自動化を同時に実現する理想のソリューションです。
PDF専業メーカーである当社は、5年ほど前からタブレットと電子ペンの進化に着目し、その操作性と書きやすさを応用してPDFへの手書きデータ入力を可能としました。
企業は契約書をはじめ多くの書類を取引の原本としていますが、これをPDF化しPDFへの直接入力に変えることにより、記入内容の確認以降の、ICTシステムへのデータ入力、入力データのベリファイ、書類の保管、検索用書類のスキャンなどの一連の作業が一掃されます。
企業内の事務ワークは多岐に渡りますが、今回のRPAテクノロジーズ社との協業により、PDFによるペーパーレス化とRPAによる自動化で、さらなる事務の合理化の推進に期待が高まります。
【会社概要】
■RPAテクノロジーズ株式会社について(http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立 : 2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、東証マザーズ証券コード6572)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資本金 : 3,000万円
・事業内容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
■株式会社スカイコム (https://www.skycom.jp/ )
・本社所在地: 東京都千代田区神田松永町19 秋葉原ビルディング10階
・設立 : 1997年 6月
・代表者 : 代表取締役社長 川橋 郁夫
・資本金 : 1億円
・事業内容 : ソフトウェアプロダクトの開発・販売
システムインテグレーション/コンサルティング
保守サービス
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