直木賞作家・安部龍太郎、安部版「太平記」シリーズ(集英社)刊行記念トーク&サイン会決定!トークテーマは「歴史小説の書き方」。
PR TIMES / 2019年10月22日 11時5分
株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、直木賞作家・安部龍太郎の最新刊『蝦夷太平記 十三の海鳴り』を10月25日(金)に刊行いたします。今回の最新作は、9月、10月に集英社文庫から刊行された『婆娑羅太平記 道誉と正成』と『士道太平記 義貞の旗』に続く安部版「太平記」シリーズの第3作目となります。
主人公は蝦夷管領・安藤又太郎季長。鎌倉時代から南北朝時代にかけて、日本列島全体でどのような騒乱が起きていたのか、これまでの歴史解釈に大きな一石を投じる本格歴史小説です。
舞台が青森県・十三湊(とさみなと)という縁から、刊行を記念して青森県五所川原市でのトーク&サイン会が決定いたしました。トークテーマは「歴史小説の書き方」。ぜひふるってご参加ください。
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安部版「太平記」シリーズ刊行記念 トーク&サイン会
■開催日時:2019年10月26日(土)14:00~
■場所:ELM本館2F ELMホール
(青森県五所川原市唐笠柳藤巻517-1)
■トークショー:参加無料
■サイン会:くまざわ書店五所川原店(ELM本館1F)にて対象の書籍をご購入のお客様先着50名様に整理券をお渡しいたします。
当日会場でも販売いたします。
サイン会の列が途切れ次第、イベントは終了させていただきます。
■対象書籍
『蝦夷太平記 十三の海鳴り』
集英社文庫『婆娑羅太平記 道誉と正成』『士道太平記 義貞の旗』いずれか1冊から
詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://www.kumabook.com/event/7198/
【著者略歴】
安部龍太郎(あべ・りゅうたろう)
1955年福岡県黒木町(現八女市)生まれ。久留米高専卒。東京都大田区役所で図書館司書を務めながら小説家を志し、90年『血の日本史』でデビュー。2005年『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞、13年『等伯』で第148回直木賞を、16年第5回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。
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