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<助成先決定>第1回「社会的養護下の子ども応援基金」3事業を採択

PR TIMES / 2025年1月8日 16時45分

児童養護施設や里親の下で暮らす子どもたちの体験格差解消に取り組む事業を支援



2025年1月8日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都港区、代表理事:岸本和久)は、第1回「社会的養護下の子ども応援基金」の助成先を以下の3事業に決定したことを発表しました(五十音順)。助成総額は9,294,000円。助成対象期間は2025年2月~2026年1月。
https://np-foundation.or.jp/information/000241.html
助成先
団体名:特定非営利活動法人ITサポート銀のかささぎ(長野県長野市)
事業名:「北海道の観光案内をプログラミングしよう!」
助成金額:2,294,000円

団体名:特定非営利活動法人芸術家と子どもたち(東京都豊島区)
事業名:「社会的養護下にある子どもたちを対象としたプロの芸術家によるアートワークショップ体験」
助成金額:3,000,000円

団体名:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(東京都渋谷区)
事業名:「児童養護施設の子どもたちが夢と目標を見つける海外留学体験」
助成金額:4,000,000円

「社会的養護下の子ども応援基金」とは

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74198/90/74198-90-73a1371d4d6cbe737a499616d16e8906-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

子ども時代の多様な体験は、自立心や好奇心を育み、成長に大きな意味を持ちますが、日本には約42,000人の社会的養護を必要とする子どもが存在しており、その多くは体験機会に恵まれていないのが現状です。
「社会的養護下の子ども応援基金」は、児童養護施設や里親委託など、社会的養護下にある子どもたちに多様な体験機会を提供する事業を助成します。子どもたちに美しいものや新しいものに触れる感動や驚きを提供し、心豊かな成長を支援すること、「体験の格差」を縮小することを目的としています。




お問い合わせ
お問い合わせは、当財団の代表メールアドレス宛にお送りください。
メールアドレス: info(at)np-foundation.or.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74198/90/74198-90-27ccf7e59bafdb18d18b80a99a3dba03-3900x970.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


公益財団法人 日本フィランソロピック財団
公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成や奨学金・顕彰事業などを行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
財団ウェブサイト: https://np-foundation.or.jp/

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