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新型コロナウイルスワクチン接種時の勤怠の取り扱いについて

PR TIMES / 2021年5月19日 13時45分

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、ワクチン接種時の勤怠の取り扱いに関する方針を決定しました。

 当社では、新型コロナウイルス感染症罹患時の健康リスク低減ならびに蔓延防止等の観点から、行政の方針に従い、従業員の新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨※1します。
 勤怠の取り扱いについては、国内のグループ従業員※2を対象に、一人ひとりがワクチン接種時に柔軟に時間を確保できるよう、移動時間や接種後の経過観察時間等を含めて就業時間内でのワクチンの接種を認め、その時間は有給にて就業免除※3とします。また、接種後に発熱や倦怠感等の体調不良が見られる場合は、接種当日から翌日までの間、同様の対応とします※4。
※1 あくまで推奨であり、接種するか否かは個人の判断を尊重する
※2 対象はキリンホールディングス株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、メルシャン株式会社
※3 時間単位・日単位いずれも取得可能
※4 ワクチン接種翌々日以降は積立有給休暇を利用できる

 キリングループは、今後も新型コロナウイルスの感染拡大防止策を実施するとともに、ワクチン接種を希望する従業員が安心して接種を受けやすい環境を整備し、一人ひとりが主体的な働き方を実践できるよう取り組みを進めていきます。

【新型コロナウイルスワクチン接種時の勤怠の取り扱いについて】
■対象者
・国内キリングループ従業員 約7,800人が対象

■対象期間
・2021年5月19日(水)~2022年2月28日(月)予定
※政府が定める新型コロナウイルスワクチン接種実施期間に準ずる

■実施内容
【ワクチン接種時】
・就業時間中にワクチンを接種する場合、その時間は有給にて就業免除とする
【ワクチン接種当日~翌日】
・発熱や倦怠感等の体調不良が見られる場合は有給にて就業免除とする
【ワクチン接種翌々日以降】
・積立有給休暇を利用できる

 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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