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五木寛之、初のテーマ別作品集 最新刊第4弾!書籍『五木寛之セレクションIV【サスペンス小説集】』刊行!

PR TIMES / 2024年5月2日 13時45分



東京書籍株式会社は、2024年4月19日に書籍『五木寛之セレクションIV【サスペンス小説集】』(五木 寛之/著)を発売いたしました。
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解説


時代を超えて読み継がれゆく、五木寛之の永遠の名作集第4弾!
近代化のひずみが生んだ怖れと悲哀を伝える物語を5編収録。これは事実か幻想か。
巻末に「桐野夏生との対談解説」を設け、作品世界を縦横無尽に解説。
五木寛之の書下しエッセイと同時代評論を掲載。
ヘッセの本にはさまれた一枚の葉っぱ、人間を襲う黒い鳩の群れ、子守唄に隠された悲劇など、この世はミステリアス!
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著者情報


著者
五木寛之(イツキ ヒロユキ)
1932年(昭和7年)9月福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。
戦後、北朝鮮平壌より引揚げ。52年早稲田大学ロシア文学科入学。57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらば モスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。
2002年、第50回菊池寛賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
著書に『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『風の王国』『蓮如』『風に吹かれて』『大河の一滴』など多数。翻訳にリチャード・バック『かもめのジョナサン』、ブルック・ニューマン『リトルターン』など。

対談者
桐野夏生(キリノ ナツオ)
93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞、98年『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で第121回直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で第17回柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で第44回谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で第19回紫式部文学賞、『ナニカアル』で10年、11年に島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。
15年に紫綬褒章を受章。21年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。23年には『燕は戻ってこない』で毎日芸術賞と第57回吉川英治文学賞の二賞を受賞。同作品は24年4月よりNHKでドラマ化。
『砂に埋もれる犬』『真珠とダイヤモンド』『もっと悪い妻』『日没』など著書多数。
日本ペンクラブ会長を務める。
コンテンツ


【収録作品】
『天使の墓場』(1967年 3月)
北陸の山に消えたB52。隠蔽された飛行機事故の恐るべき真相とは?

『悪い夏 悪い旅』(1970年 12月)
ヘッセの本にはさまれた一枚の葉っぱ。60年代のヒッピーと、大麻をめぐる冒険譚

『赤い桜の森』(1969年 10月)
あの滝の上流へは登ってはいかん。真っ赤な花咲く群落に潜む怨念と恐怖

『鳩を撃つ』(1971年 2月)
京浜工業地帯の灰色の空。狂暴化した鳩が異常発生して市民を襲う

『陽ノ影村の一族』(1976年 11月)
九州の山里の村落に伝わる「てるてるぼうず」の子守唄に隠された一族の哀しみ
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<概要>
『五木寛之セレクションIV【サスペンス小説集】』
■五木 寛之/著
■定価1,980円(本体1,800円+税10%)
■四六判・383頁
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81451/

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