全国の耕作放棄地に自然牛を解き放ち、日本の一次産業に新たなサステナブルモデルを展開する

2026年までに東北から西日本まで展開。耕作放棄地を活用した革新的な畜産モデルの実現を目指す。



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当社は、4月１日を夢を発信する日にしようとするAprilDreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社Doooxの夢です。

"行動で世の中を変えていく"を理念に掲げ、地域の方々を主体とした地域活性化事業“街盛PJ”を展開する株式会社Dooox（東京都千代田区、代表取締役 久保寺亮介／以下「当社」）は、耕作放棄地を活用した革新的な畜産モデルの構築に乗り出します。2026年までに東北をはじめとした日本全国の耕作放棄地に自然牛を放ち、地域の活性化のみならず、循環型環境社会の実現と一次産業における課題の抜本的解決を目指します。

なぜその夢を実現したいのか？
解決したい課題は大きく２つあります。これらの問題を解決し、畜産農家の新たなビジネスモデルの確立を目指しています。
１.畜産農家における経済的な課題の解決
現在、畜産農家が直面する課題として、育成～出荷に時間がかかることによるキャッシュフローの問題や、環境変化や市場の変動に左右されやすいビジネスモデルであることが挙げられます。一方で、畜産業に関心を持ちつつも、実際には飼育が行える環境にない人々も多くいることから、より畜産業への参入が容易できるようになるプラットフォームの構築を構想しています。これにより、畜産農家にとって新たな資金源が確保され、経済的な基盤の強化とキャッシュフローの問題を軽減することが可能であると考えています。

２. 耕作放棄地の有効活用と獣害問題の解決
近年日本全国で増加している耕作放棄地は、長く放置されることでやがて獣害の原因となり、農業や地域社会に損害を与えています。よってこれらの耕作放棄地を再び生産的な資源として有効活用、つまり自然牛の飼育に利用することで、地域の循環型の自然環境を守りつつ、獣害問題にも対処が可能であると考えています。


なぜDoooxがやるのか？
本プロジェクトに限らず、当社の事業は「行動で世の中を変えていく」という理念に基づいています。今回のように農業や畜産といった分野では、環境問題や経済的な問題をはじめとする多くの課題が存在しますが、これらの課題に対しては、実際に"行動を起こし、変化を促す"ことが重要だと考えています。

各畜産農家の皆様がそれぞれこだわりをもって取り組んでいる事業に新たな価値と継続性をもたらすべく、斬新なアイデアや技術を積極的に取り入れてまいります。また当社がこのような変化の"きっかけ"づくりをしていくことで、他の地域・企業や個人にも行動="Do"を促し、さらなる良い影響が次々と生み出されていくことを期待しています。

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実現のために現在取り組んでいること
現在、当社では現場の視察や畜産農家の皆様との調整を行いながら、プラットフォームの構想を進めています。このプラットフォームは、誰もが気軽に牛の育成に参加することができ、畜産業によりライトに関わることができる仕組みを提供するものをイメージしており、地域や行政、民間の協同組合等にもアプローチを行いつつ実現に向けて準備を進めています。

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プラットフォーム（牛ooox(仮称)）イメージ

今後の展開
本プロジェクトの2026年までの実現を目指し、今後は更に多くの畜産農家、地域、行政との連携を深めていきます。また社会に向けて、この新たなビジネスモデルの価値と重要性の発信を強化することで、より多くの人々を巻き込み夢の実現を目指してまいります。


「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。


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代表者名：代表取締役　久保寺 亮介
本社：東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング9F
設立：2021年6月
HP：https://dooox.co.jp/事業内容：「行動を常識に。挑戦を身近に。～誰もが自分の可能性に熱狂できるセカイを創る～」を"目指すセカイ"として掲げ、世の中の新たな挑戦を多方面で支援。企業の新たな挑戦や緊急ではないが重要な領域を支援する「特命社長室(R)」、日本全国の地域の方々が主役となり、自走可能な地域活性化事業を０から創出する「街盛PJ」を軸として、新たなDoが加速するサービスを複数展開。

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