カスペルスキーが協賛する幼稚園・保育園の保護者向けインターネット安全利用啓発セミナー「スマホのある子育てを考えよう」が通算100回開催
PR TIMES / 2018年9月20日 14時1分
~ 2014年10月より開始し、約4年間で累計6,500人以上が参加 ~
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、幼稚園・保育園に通う子どもの保護者を対象にしたインターネット安全利用啓発セミナー「スマホのある子育てを考えよう」の実施が、2014年の開始以来、通算100回に到達し、累計で6,500人以上が参加したことを発表します。
「スマホのある子育てを考えよう」は、当社が協賛する幼稚園や保育園に通う子どもたちの保護者を対象にしたインターネット安全利用啓発セミナー(主催:特定非営利活動法人e-Lunch )です。2014年10月に開始し、全国31の都道府県にある100か所の幼稚園や保育園でセミナーを実施し、累計で6,500人以上の保護者や開催園で働く職員が参加しました。
本セミナーは、普及が進むスマートフォンやタブレットなどが子育てでも活用され始めている中で、心や体の土台を作る大切な乳幼児期の子どもに、保護者としてデバイスをどのように関わらせるか考える機会を創出する場として開始しました。2014年の開始当初は、このようなセミナーの開催を希望する幼稚園・保育園が少なく、運営事務局からの勧誘が主でしたが、開始から2年経った2016年以降はニーズも増加し、募集枠を超えるほどのご応募をいただくようになりました。
同時に、受講者の意識にも変化がみられます。2014年当初は子育てにスマートフォンを利用することに対して否定的な意見が多くありましたが、現在では「スマートフォンがあることが前提で、それをどのように上手く子育てに活かしていくか」という考え方に変わってきています。
スマートフォンを活用した子育てに対する意識に変化が見られる一方で、子どもたちにスマートフォンを使わせている保護者のセキュリティ対策の意識はまだまだ低い状況です。セミナー受講者へのアンケート結果では、「ケータイ・スマホ・タブレットにどのようなセキュリティ対策をしていますか」という質問に対し、ウイルス対策やフィルタリングなどの対策を「なにもしていない」と回答した保護者が回答者全体の約半数となっており、セキュリティ対策を実施していない保護者の割合は2014年の開始から4年間でほぼ変化が見られません。インターネットが日常で不可欠なものとなった現在では、ますますの啓発活動が必要とされています。
株式会社カスペルスキー 社長室 CSRマネージャーの籔内祥司は次のように述べています。「2014年10月の第1回以来、約4年間で100回のセミナーを開催することができました。日本各地のさまざまな幼稚園・保育園にお伺いし、少ない時は10人以下、多い時には600人以上の会場でセミナーを行い、多くの方にご参加いただきました。受講を通して、子育てでのスマホ利用について考える機会になっているのではないかと思います。取り組み開始から4年がたち、子育てシーンでのスマホ利用に対する意識や家庭内でのルール作りの大切さは浸透しつつあると感じています。一方で、フィルタリングやウイルス対策などセキュリティ意識には大きな変化が見られず、引き続き啓発していく必要性を実感しています。「スマホのある子育てを考えよう」のような保護者を対象にした情報セキュリティセミナーは、特に次の時代を支える子どもたちへのアクションとして未来への第一歩になるのではと考えています。カスペルスキーでは、これからも様々な人々に適切な情報セキュリティ対策の啓発活動を行い、安心安全にインターネットを利用できるよう、引き続き活動を続けてまいります」
■セミナー風景
[画像1: https://prtimes.jp/i/11471/98/resize/d11471-98-400672-0.png ]
■保護者向けインターネット安全利用啓発セミナー「スマホのある子育てを考えよう」概要
・会場、時間:園指定会場で60分~90分程度で実施します。
・対象:保育園・幼稚園に通う子どもの保護者および園職員
・講座内容:子育てとスマホのある現状 / 子どもがスマホを使うときに親が気を付けるべきこと・安全対策 / 家庭でのルール など。講義とグループワークでわかりやすく進めます。
・主催:特定非営利活動法人e-Lunch
・協賛:株式会社カスペルスキー
詳細は公式サイトをご覧ください。 http://sumaho-kosodate.com/
■ e-Lunchについて
NPO 法人 e-Lunch(イーランチ)は、地域の情報化支援と女性の社会参加の応援を目的に、2003年4月静岡県焼津市において設立。母親目線を大切にした「青少年のインターネット安全利用啓発活動」「ネットパトロール」を通し、情報化社会に生きる子どもたちが、将来ICTを賢く使いこなせる社会人となるために、情報モラルと適正な判断力を育む支援をしています。
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11471/98/resize/d11471-98-482185-1.jpg ]
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