1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

UR都市機構と春日井製菓が、高蔵寺ニュータウンを元気にする「団地味ラムネプロジェクト」を始動。

PR TIMES / 2025年1月7日 15時15分

第1弾は「幸せな思い出」21文字の募集。選ばれた300の思い出はオリジナルラムネ商品の個包装に印刷されます。他にも、お菓子を活用したワークショップなどを通してミクストコミュニティを形成します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47142/98/47142-98-c2b52d593b32849d5b916f074eae5099-720x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


春日井製菓株式会社(代表取締役社長:春日井大介、本社:愛知県名古屋市、以下「当社」)は、独立行政法人都市再生機構(以下UR都市機構)と2024年6月27日に締結した「地域連携・協力に関する連携協定」の具体策の一つとして、日本3大ニュータウンの一つである高蔵寺ニュータウン(愛知県春日井市)の住民と共に、新発想の取り組み「団地味ラムネプロジェクト」を始動します。これにより、地域コミュニティの活性化や地域のまちづくりを一層推進します。

共同プロジェクトの背景
UR都市機構は全国に1,421の団地を保有し、約70万戸を管理する世界最大級の大家さんです。(※2024年3月末時点)
全国で高齢者世帯の増加や住民の孤立、自治会や子ども会などの地域コミュニティの希薄化が進む中、彼らが強い決意をもって注力している活動の一つが、多世代が交流し合い支え合う「ミクストコミュニティ(Mixed Community)」の形成。千葉の花見川団地や神奈川の洋光台団地など先行例も生まれており、団地の魅力と、住民主体の取り組みを支える大家さんとしての動きが改めて注目されています。

こうした取り組みを各地で増やしながらも、これまでのマルシェや自治会の活動ではなかなかアプローチできない若年層やファミリー層との関係を広げられる新たなプレイヤーを探していたUR都市機構は、お菓子と“おかしなこと”の両方を活用した様々な取り組みを進めていた当社のおかしな実験室と肩を組むことを決め、2024年6月の地域連携協定の発表となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47142/98/47142-98-457cf6deb9b5da57b5214751d889f303-2875x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
春日井製菓とURの地域連携協定内容

春日井製菓と連携する4つの理由
- 世代を超えるロングセラー商品群グリーン豆は52年、ラムネいろいろは46年、黒あめは45年、ミルクの国と花のくちづけは41年など、一つのお菓子で親・子・孫の3世代が思い出を交わせるコミュニケーションツールとしての力。

- 人を惹きつけるイベント力
2018年から33回続くトークイベント「スナックかすがい」や、お菓子を使った料理で競う「おかしなメニューコンテスト」など、意外性のある発想と、人と人の楽しい関係を築き上げるノウハウ。

- ミクストコミュニティ形成の手腕愛知県春日井市の農場に月に一度集う「畑と自分を育てる日」や、多業種29社で愛知を盛り上げる学びコラボ「おかしなサマースクール」など、地域を愛し、OPEN/FLAT/DIVERSITYを実現する場づくりの力と多彩な企業との連携力。

- 制作力と発信力クオリティの高い文章や写真や動画などを制作し、それをSNSやYouTubeや自社メディアを通して広く発信することで、様々な活動を単発で終わらせず広げているノウハウ。


団地味ラムネプロジェクトとは?
ミクストコミュニティをつくり、まちを元気にする、日本で初めての取り組みです。
団地オリジナルのラムネづくりや、お菓子を活用したワークショップやイベントを通して団地等にお住まいの方たちがつながり、地域の良さや課題も知ることで、自分も地域も楽しくなり、地域で楽しむ活動を始める気運が高まるように応援します。こうした活動を愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンを舞台に行います。

なぜラムネ?
当社の「ラムネいろいろ」は、発売以来46年間、主原料の「ぶどう糖」の良さと、嚙まずとも舌の上でじゅわっと溶けていく口どけの良さで、小さなお子様からご年配の方々まで幅広い年齢層から愛されてきました。当プロジェクトも同様に、高蔵寺ニュータウンやその周辺地域に関わる方々が元気になることを夢見て、プロジェクト名にラムネを冠しています。

プロジェクト第1弾は「高蔵寺ニュータウンの幸せな思い出」21文字の募集。選ばれた300の思い出は、オリジナルラムネ商品の個包装に印刷されます。
高蔵寺ニュータウンの魅力とは?また、団地の魅力とは何でしょうか?私たちはその答えを、高蔵寺ニュータウンに関わりをもつ皆さん一人ひとりの「幸せな思い出」だと考えました。
幸せを感じたできごとや場所やシーンを綴った21文字を専用サイトで募集し、選ばれた300の思い出を、ラムネをひと粒ずつ包むパッケージに印刷します。一袋には20粒程度が入り、今年の夏にオリジナルラムネ商品として完成予定です。
いまだかつてない、高蔵寺ニュータウンの幸せな思い出を味わうラムネの誕生にご期待ください。

応募期間:2025年1月7日(火)10:00~2月28日(金)23:59
応募資格:現在または過去に高蔵寺ニュータウンに住んで/働いて/学んで/など、高蔵寺ニュータウンに関わりのある方で、日本語で応募できる方ならどなたでもOK。
※未成年の方は、保護者の同意を得たうえで応募してください。応募の際は保護者が同意したとみなします。
その他の詳細は応募フォームにてご確認いただけます。
応募フォームへ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47142/98/47142-98-dd9d8cff276ba76af1951f45c4160b7a-2865x1604.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ラムネをひと粒ずつ包む素材に、選ばれた300種類の思い出を印刷します。


今後の展望
本プロジェクトでは、第1弾のオリジナルラムネづくりを始め、2025年内に9回のワークショップ開催を予定しています。
高蔵寺ニュータウンにお住まいの方々が、この取り組みをきっかけに気の合う仲間を見つけ、楽しい活動を自らも始めてみたいと思えるように、お菓子と“おかしなこと”でサポートしてまいります。

春日井製菓について
1928年に愛知県名古屋市で創業し、現在はキャンディ、グミ、ラムネ、こんぺいとう、豆菓子など幅広い年齢層に支持される菓子を手掛ける菓子メーカー。主力商品として『黒あめ』、『キシリクリスタル』、『ミルクの国』、『つぶグミ』、『グリーン豆』など。
2022年5月に社外に仲間をつくる専門部署「おかしな実験室(通称:おか験)」を社内公募で立ち上げたことでUR都市機構との接点が生まれ、今回の協業に発展しました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください