サンクトガーレン「アマビエIPA」から新型コロナウイルス対策への寄付総額が700万円に。11月26・27日に数量限定グラスセット販売。

サンクトガーレン有限会社（神奈川県厚木市／代表取締役 岩本伸久／社員数4人）は利益を新型コロナウイルス感染症拡大防止・医療従事者支援に寄付するビール『アマビエIPA』を2020年4月28日より販売中です。
11月25日、その寄付額が700万円に達しました。
https://www.sanktgallenbrewery.com/AmabieIPA/

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発売翌日の4月29日に販売本数が1万本に達し、クラウドファンディングサービスREADYFORを通じ「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」に200万円を寄付。5月25日、同基金に200万円を寄付。7月1日、同基金に100万円を寄付。
そして11月25日、Yahoo!ネット募金を通じ「コロナ給付金寄付プロジェクト（医療分野助成基金）」に200万円を寄付。寄付総額は700万円、販売本数は6万本に達しました。

アマビエIPAは柑橘系アロマが特徴の7種類のホップ（※）を使用したビールです。柑橘のような香りがするだけではなく、果汁まで入っているのではないかと思わせるジューシーさがあります。実際に飲まれた方からも“柑橘をかじった時のようなフルーティーな味わい”との感想を頂いています。
※7種類のホップ：Azacca、Ahtanum、Warrior、Citra、Ekuanot、Simcoe、Mosaic

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通常の大麦麦芽にプラスして小麦麦芽とオーツ麦を使用しており、クリーミーで滑らかな舌触りです。7％という少し高めのアルコールを持ちながらもドライで瑞々しい飲み口です。
ラベルのアマビエイラストは『もやしもん』『惑わない星』などで知られる漫画家の石川雅之氏が手掛けています。

ネットショップではお歳暮、お年賀など各種お熨斗無料対応。冬のギフトにもお薦めです。



アマビエとは


アマビエは江戸時代に現れたとされる、人魚に鳥が混ざったような妖怪です。長い髪に鳥のようなクチバシ状の口、菱形の目や耳、体には魚のように鱗があります。"疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ"と言ったと伝えられ、SNSには沢山のイラストが投稿されています。厚生労働省も新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用し話題になりました。



「アマビエIPA」発売きっかけは、イベント中止とSNS


新型コロナウイルスの感染が拡大した春、私たちは“何か出来ることはないか”と考えていました。海外のブルワリーでは需給がひっ迫している消毒用アルコールを製造し、医療機関へ提供する活動が行われていました。しかし消毒効果のある高アルコールの酒造りは蒸留設備が必要で、薬事法や消防法などの問題もありました。

そんな中、夏のビールイベント中止を報告するSNSの投稿に、アマビエの絵を貼った架空の瓶ビール写真を使ったところ「本当に発売してほしい」と反響を頂きました。ちょうど工場にはイベント用に準備をし、行き場を失ったビールがあり実現へと動きました。


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「アマビエIPA」概要



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【商品名】　アマビエIPA（アマビエアイピーエー）
【内容量】　330ml
【アルコール度数】　7％
【販売期間】2020年4月28日（火）～新型コロナウイルスが収束し、再びビールイベントが開催される時までの製造販売を予定しています。
【販売場所】新宿高島屋、東急百貨店 吉祥寺店、信濃屋食品 一部店舗、北野エース 一部店舗、そごう大宮店、直営オンラインショップほか
【価格】・店頭希望小売価格　1本 460円（税別）
・当社オンラインショップ：2本セット クール送料込 1,780円～（税別）

【＜樽生＞販売店舗】
●Good Aging Store （グッドエイジングストア）
シャルキュトリー工房とパン工房を併設した、サンクトガーレンタイアップのビアパブ。
サンクトガーレンの樽生ビール8種類を常設。お昼11時からビールが楽しめます。
ソーセージ、ハム、ベーコン、サラミ、パテなどの豊富なシャルキュトリーメニューが店内製造ならではのお手頃価格で楽しめるのも魅力です。

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住所：神奈川県厚木市中町2‐7‐16 内田ビル1F
アクセス：小田急線　本厚木駅　徒歩5分
電話：[phone]
営業時間：11:00～22:00
定休日：月曜日（他不定休あり）
参考サイト：https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14071308/
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と変わる場合あります。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。




ラベルイラスト担当 ：石川雅之氏について


大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。
1999年、『神の棲む山』（『人斬り龍馬』所収）でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年『もやしもん』を連載開始（2014年完結）。
同作で第12回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第32回講談社漫画賞受賞。
同作8巻はビールに焦点を当てた展開となっており“クラフトビール入門書”としても紹介される1冊。
2013年はリアルな場でサンクトガーレンとコラボしたビール「超IPA」も発売し話題となる。
2009年より『純潔のマリア』を連載開始（2015年完結）。
2015年5月に『惑わない星』連載開始。



アマビエIPAグラスセット＜数量限定発売＞


新型コロナウイルスの感染拡大がいったん収まったかのように思えた夏の終わり頃、秋の「横浜オクトーバーフェスト」でアマビエIPAを提供する計画でした。それをアマビエIPAの最後とする予定で、専用グラスも準備していました。ところがイベントは直前で中止が決定。
それを受け、アマビエIPAの製造継続、専用グラスのネットショップでの販売を決定しました。
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＜アマビエIPAグラスセット販売概要＞
【セット内容】
１、アマビエIPAグラス 1個
２、アマビエIPAビール 2本
３、お好きなサンクトガーレンのビール 2本（自由選択）
【販売日時】2020年11月26日（木）お昼12時から500セット／11月27日（金）夜19時から500セット
【価格】4,400円。クール送料込。税別
【その他】お1人様、2セットまで。28日（土）になっても在庫がある場合は、お1人様何セットでも購入可。
【販売サイト】https://shop.sanktgallenbrewery.com/?pid=155743615



サンクトガーレンについて



[画像7: https://prtimes.jp/i/25081/99/resize/d25081-99-546744-6.png ]


サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。

サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の “ラガー” とは製法も味わいも対極の “エール” 一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、季節の果物を使ったフルーツビール、バレンタイン限定チョコレートビール、ボジョレーヌーボーと同時解禁する麦のワイン、一升瓶ビールなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。

サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。

公式サイト ： https://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter： https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook： https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Instagram：https://www.instagram.com/mikisanktgallen/

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