ANA国際線ファーストクラスとビジネスクラスの新シートに西川の「Sleep Tech(R)」寝具が採用!
PR TIMES / 2019年7月11日 15時40分
2019年8月2日(金)から、 ANA、パナソニック、西川の3社コラボレーションによる最上級のくつろぎ空間で、上質な眠りを提供します。
西川株式会社は、2019年8月2日(金)から新たなくつろぎ空間として一新される全日本空輸株式会社(以下、ANA)の長距離国際線主力機ボーイング777-300ER型機内のファーストクラスとビジネスクラスの新シートに、当社の研究機関 日本睡眠科学研究所が開発している「Sleep Tech(R)」技術をベースとした寝具を導入します。シーツマットや羽毛掛けふとんなど、最新の睡眠科学に基づいた、トータルな睡眠環境を提案します。ANA、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)、西川株式会社(以下、西川)がコラボレートした新シートです。
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約10年ぶりとなるファーストクラス・ビジネスクラスの新コンセプトのシートは、最上級のくつろぎ空間の中でも特に質の良い睡眠と、多くのアスリートに支持されるマットレスの寝心地を実現するために、西川の寝具と、パナソニックの照明が採用されました。ファーストクラスとビジネスクラスには、西川のマットレスの快適さを航空機シートに取り入れるため、ANAと共同開発した特殊立体構造ウレタンを内蔵します。それぞれに、シートの上に敷いてご使用いただけるシーツマットも配置。さらに、ファーストクラスには高品質の「西川ダウン」を使用した羽毛掛けふとんも導入します。
【 新シートに導入される西川の寝具 】
■ 新シートに内蔵される特殊立体構造ウレタン
効率的に体圧を分散する特殊立体構造で良好な着座時・就寝時の姿勢を維持します。また、荷重の高い肩や腰部には、効果的にスリットを施し、フィット性、体圧分散性、通気性を向上させ、質の良い睡眠を提供します。座っている姿勢でも寝ている姿勢でも快適にお過ごしいただけ、座り心地だけでなく寝心地まで追求した新感覚クッションです。
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体圧分布比較(着座時)
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■ 羽毛掛けふとん
独自のフレッシュアップ加工(R)※によって保温力を向上させた高品質な羽毛「西川ダウン」を使用した掛けふとん。
※フレッシュアップ加工(R)とは、高温スチームによる「加湿乾燥」、「冷却除塵」、その後良質なダウンだけを選別する「通し選別」を行う、当社独自の加工です。
(ファーストクラスのみ導入します。)
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■シーツマット
表面の生地は、柔らかくしなやかなスーピマ超長綿で心地よい肌触りを実現。高吸湿放湿シートとメッシュ構造の中材を使用することで通気性に優れ、ムレ感を軽減します。すべり止め付きでシートが安定し、薄手なのでシートに内蔵された特殊立体構造マットレスの効果を損なわず、快適な寝心地を誘います。
■ ナイティ
フィット性、伸縮性に優れたニット素材のナイティ。綿とポリエステルの混合素材なので、軽く速乾性があり、吸湿性にも優れています。楽で動きやすい素材なので、移動中も快適にご使用いただけます。
(ビジネスクラスのみ導入します。)
《 日本睡眠科学研究所について 》
日本睡眠科学研究所は、人間の睡眠生理の解明やより良い睡眠環境の開発を目指し、寝具業界としては先駆けとなる研究所として、1984年に設立しました。睡眠科学やライフサイエンスの視点から、寝具の進化をサポートし、時代とともに変化するライフスタイルや環境問題など社会の要請にも応えるべく、産・官・学各界の著名な先生方とも共同研究を推進しています。その活動は、西川の寝具や寝室環境の開発に活かされ、睡眠の質の向上に貢献しています。
[WEBサイト] https://www.nishikawasangyo.co.jp/company/laboratory/
快適な睡眠環境のバロメーター「寝床内気象」
睡眠に最適な温度や湿度について、かつてその数値に定説はありませんでした。日本睡眠科学研究所は、さまざまな実験を重ね、初めて快適な寝床内気象の数値を導き出し提供しています。快適な睡眠を得るための最も大切な条件のひとつが、寝具によって体の周囲につくられる寝床内気象。日本睡眠科学研究所の数々の実験の結果、理想的な寝床内気象は、温度33±1℃、湿度50±5%RHであることがわかっています。この基準は、寝具開発に大きく役立っています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/10201/103/resize/d10201-103-949074-9.png ]
〈 一般のお客様からのお問合せ先 〉
西川 東京オフィス お客様相談室
[TEL.] 03-3664-3964(受付時間:平日10:00~17:00)
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