「ペルレ コレクション」からメゾンを象徴するゴールドビーズによる新作を発表
PR TIMES / 2022年8月2日 10時45分
ゴールドビーズが奏でる賛歌
ヴァン クリーフ&アーペルは、遊び心と躍動感というペルレ コレクションのテーマをさらに深め、メゾンを象徴するゴールドビーズによる新作を発表します。
イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドのビーズには、貴石やオーナメンタルストーン、マザーオブパール、コーラルが組み合わされ、まばゆくグラフィカルなシルエットに仕上げられた多彩なジュエリーやウォッチに、丸みを帯びたフォルムと光の反射をもたらします。
豊富なスタイルと素材使いによって、クリエーションに宿るメゾンの卓越したサヴォアフェールが、繊細かつ軽やかに表現されています。
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色彩のシンフォニー
ペルレ コレクションならではの陽気なスタイルを受け継ぐ、5点のリングが新たに登場します。ゴールドビーズが輝くリングには、鮮やかなカラーパレットのオーナメンタルストーンが飾られ、まばゆいばかりの存在感を放ちます。丸みのあるシェイプは、1968年にメゾンが制作したフィリピン リングのデザインを再解釈したものです。フィリピン リングは、オーナメンタルストーンとダイヤモンドを大胆かつカラフルに組み合わせた作品であり、この時代のジュエリーの典型的なスタイルを呈していました。今回の新作は、コレクションに新鮮な創造性の息吹を吹き込み、陽光のように明るくポップな感覚をもたらしています。
リングの中心に立体的にセットされたストーンはどれも、鮮やかな色味と大きさにこだわり、細心の注意を払って選ばれています。オニキスのくっきりと艶やかなブラック、マラカイトの優美な縞模様が入った深いグリーンから、その希少性ゆえに数量が限られるラピスラズリの繊細な煌めきを放つブルー、ターコイズのアジュールブルー、コーラルのオレンジがかったレッドまで、どの色調もイエローゴールドと調和し、光り輝くリングを形作っています。センターストーンの両側には、1列に並ぶラウンドダイヤモンドを挟んで2連の繊細なゴールドビーズがあしらわれています。ゴールドの輝きをさらに高めるミラーポリッシュの技法により、相互に作用しあう光の反射とコントラストを作品に生んでいます。
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輝きに満ちたデュエット
ペルレ クルール コレクションには、ブレスレットとペンダントがそれぞれ2種類加わり、新たな素材のハーモニーを奏でます。2017年に発表されたスタイルを再解釈したブレスレットは、ドーム状のイエローゴールドにダイヤモンドをセットし、ラピスラズリ、もしくはコーラルのカボションを合わせています。この高貴な素材の組み合わせは、ゴールドビーズを敷き詰めたオープンブレスレットに表現され、光の渦で手首を包み込みます。ペンダントでは、ゴールドビーズがラピスラズリ、もしくはコーラルのカボションを優美に縁取り、丸みを帯びたラインを際立たせています。今回初めて、このスタイルのジュエリーに、ラピスラズリとコーラルが用いられました。稀少性が高い素材を厳選していることから、数量限定となります。ラピスラズリは深いブルー、コーラルはオレンジがかったレッドというように、それぞれ鮮やかで均一な色味を呈し、その表面はムラなくなめらかに研磨されています。同様のデザインには、これまでマラカイト、カーネリアン、ターコイズといった多彩な石が用いられてきましたが、そのバリエーションをさらに豊かにしています。この温かみのある素材の対話に、ダイヤモンドが輝きを添えます。
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高貴な色彩のバリエーション
2008年の発表以来、ペルレ コレクションでは初となる、カラープレシャスストーンを用いた3点のリングが登場します。この新作は、1970年代後半にヴァン クリーフ&アーペルが制作したカロリーヌ リングとブレスレットから想を得たもので、象徴的なビーズの輝きと、ルビー、サファイア、エメラルドのカラフルなニュアンスとが響き合い、対話を繰り広げているかのよう。宝石はどれも、メゾンの熟練した宝石鑑定士によって厳選されています。カーマインルビーがローズゴールドの優しいニュアンスにマッチする一方、鮮やかなブルーサファイアと煌めくグリーンのエメラルドはイエローゴールドの温かみのある輝きと絶妙に調和しています。
ペルレ コレクションに宿る遊び心を映し出すように、これらの新作は、アシンメトリーなデザイン、光とフォルムが織りなす相互作用が印象的です。それぞれのリングには、貴石が斜めの帯を成すようにセットされ、目を引くアクセントとなっています。それを挟んで、5連のゴールドビーズがリングの上部で最も幅が広く下に向かって細くなるように連なり、指をそっと包み込みます。宝石は、石と石の間に配置されたポリッシュ仕上げのゴールドの爪によって固定されています。本コレクションでは初めて採用されたこの技法は、とりわけエメラルドのような繊細な素材を扱う場合、セッティング職人の高度な技を要します。リングの輝きをさらに高めるために、土台にはハニカムのオープンワークが施され、リング全体が綿密に磨き上げられています。
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ゴールドとダイヤモンドが織りなす光の戯れ
同じ美学は、ペルレ ダイヤモンド リングにも反映されています。ラウンドダイヤモンドのまばゆい輝きが、イエローゴールドの燦燦たる色調、ホワイトゴールドの透明感、ローズゴールドの温かみのある色合いとそれぞれ呼応します。グラフィカルなスタイルのリングは、手の動きに合わせて煌めきを放ちます。ヴァン クリーフ&アーペルのすべての作品と同様、ダイヤモンドは最も厳格な品質基準(カラーはD、E、F、クラリティはIFからVVS)を満たすものが厳選されています。
メゾンはまた、2020年に発表されたペルレ ダイヤモンド パヴェ リングとマッチする、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドのイヤリング3点を発表します。リングと同様に、この新作イヤリングでも、サイズの異なる74石のダイヤモンドを敷き詰めたドームを、たっぷりとしたガドルーン装飾が縁取っています。ひとつひとつ手作業で施され磨き上げられたガドルーン装飾が作品全体に調和をもたらす一方、ハニカムのオープンワークによって宝石に光が通るように仕上げられています。ダイヤモンドの輝きとゴールドの光沢とが戯れる立体的なクリエーションが、目を楽しませてくれます。
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時が繰り広げるダンス
ヴァン クリーフ&アーペルは今回、ペルレ コレクションの象徴的な美学を新作ウォッチにも導入しました。5点のタイムレスな作品では、緩やかなカーブと繊細なディテール、時計制作のサヴォアフェール、ジュエリーからのインスピレーションがひとつに融合しています。流れるようなラインと遊び心によって、時を告げるジュエリーに、現代的なテイストを纏わせています。
エレガントでフェミニンなこのウォッチは、2連のゴールドビーズで縁取られたラウンドシェイプと、ミラーポリッシュで仕上げたイエローゴールドのエッジを備え、極めてモダンな印象を与えます。ドーム型のガラスで覆われた文字盤には、それぞれマザーオブパール、オニキス、イエローゴールドがあしらわれています。文字盤に施された放射状のギヨシェ彫刻が光をとらえ、まばゆい反射を生み出します。時刻合わせを行うプッシュボタンがケースの背面にあるため、ウォッチの装着時には全く見えません。
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5点の新モデルのうち、4点のケース径が23mm、1点が30mmとなっています。各モデルには、交換可能なグログランのブレスレットと、コレクションの中からお選びいただけるフレキシブルなブレスレットが付属しています。ジュエリーウォッチのエスプリを受け継ぎ、ゴールドビーズのリンクのみで構成され、ウォッチにあしらわれたビーズの縁取りと調和する贅沢なブレスレットもご用意しています。簡単な操作で、気分に合わせてブレスレットを付け替えてお楽しみいただけます。
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秘密を忍ばせた時間
ゴールドビーズが、シークレットジュエリーウォッチを彩るために、再び楽しいダンスを繰り広げます。このモデルでは、繊細な球体と色鮮やかなオーナメンタルストーンが、楽しさ溢れるコンビネーションを生み出しています。
トワ エ モア(あなたと私)ジュエリーに着想したこのリストウォッチでは、ゴールドビーズのみで構成されたオープンブレスレット上に、サイズの異なる2つのモチーフが向かい合うようにあしらわれています。大きいモチーフの方は静かに360度旋回転し、その下から、ラウンドダイヤモンドで縁取られたホワイト マザーオブパールの文字盤が現れます。ペルレ コレクションの精神を受け継ぎ、3つのタイムピースはそれぞれ異なる素材が組み合わせられています。
1つ目のモデルでは、カーネリアンの温かみのあるレッドとブラックピーターサイトが魅惑的なコントラストを成し、2つ目では、ターコイズの鮮やかなブルーがダイヤモンドとイエローゴールドの輝きをさらに引き立てます。また、数量限定となる3つ目のモデルでは、ターコイズとコーラルの生き生きとした色調が、光り輝くハーモニーを奏でます。周囲を縁取るゴールドビーズが、それぞれのカボションの丸みを帯びたシルエットを際立たせるとともに、カラフルな作品の最後の仕上げとして強い煌めきを放ちます。
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ジュエリークリエーションの核心を成すゴールドビーズのサヴォアフェール
ペルレの新作ジュエリーは、メゾンの伝統を忠実に受け継ぎ、多様な職人同士の連携が求められるゴールドビーズの技法にハイライトを当てています。さまざまな大きさのビーズは、イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドという貴金属から、ロストワックス鋳造の技法を駆使して形作られます。次いで、ジュエラーが手作業でひとつひとつのビーズを手直しします。その正確で緻密な作業が、作品全体に統一された丸みと調和をもたらすのです。さらに、ビーズの表面をなめらかに整え、その輝きの効果を高めるためには、何段階にもわたる研磨作業を要します。
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時計制作とジュエリーが交わる接点で
メゾンの専門技術は、フランスとスイスのサヴォアフェールを融合した時計制作にも表れています。シークレットウォッチのゴールドブレスレットはフランスのアトリエで制作され、文字盤とムーブメントはジュネーヴにあるヴァン クリーフ&アーペルの時計のアトリエで組み立てられています。こうした職人間のコラボレーションにより、時を告げる技術に魔法のような魅力を取り戻し、詩情あふれるウォッチが誕生しています。
今回初めて、ゴールドビーズのリンクを連ね、極めてしなやかに仕上げたブレスレットが生み出されました。まるでセカンドスキンのごとく手首に添い、至高の付け心地を叶えます。
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比類ない素材の選定
素材の選別は、ヴァン クリーフ&アーペルに受け継がれる、卓越性の伝統を語るうえで、極めて重要な工程です。貴石やオーナメンタルストーンからマザーオブパールやコーラルまで、メゾンは最も厳格な品質基準に従って最高に美しい素材を選び抜いています。
ヴァン クリーフ&アーペルが使用するダイヤモンドはすべて、カラーはD、E、F、クラリティはIFからVVSまでと、最高の宝石学的基準を満たしています。ペルレの作品では、光を通すオープンワークの構造により、ダイヤモンドがより一層強い輝きを放ちます。またメゾンのジュエリーにセットされるルビー、エメラルド、サファイアは、無処理の天然石を厳選しており、高い透明度、バランスの取れたカット、まばゆいばかりの色彩を誇ります。
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貴重な素材に対するヴァン クリーフ&アーペルの姿勢は、特にオーナメンタルストーンを選別する際にも貫かれています。その中でも、温かみのあるレッドカーネリアンは、ほのかな半透明の質感を呈する一方、極めて稀少なターコイズとラピスラズリは、その強く鮮やかな色調と調和の取れた素材感を特徴としています。手作業で研磨されたオニキスは、この素材ならではの艶やかな光沢を帯びた漆黒の表面を見せています。今回のペルレ コレクションの新作で新たに採用されたブラックピーターサイトは、複数の鉱物を含むことから独特の詩情を湛え、まるで絵画のような美しさを醸しています。
コーラルとマザーオブパールについても、専門の宝石鑑定士による入念な鑑別検査を行っています。コーラルは持続可能な方法で生産されたものだけを使用し、研磨作業によって、陽気なオレンジみの色調が均一に出るものが選ばれます。一方、ホワイト マザーオブパールは、ギヨシェ彫刻を施すことで、その虹色の輝きが一層際立ちます。
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昔々あるところに、ゴールドビーズが…
2008年に誕生したペルレ コレクションは、メゾンの歴史に由来するゴールドビーズを特徴としています。この高貴な球体は、1920年代以来、ヴァン クリーフ&アーペルの作品の中で輝きを放ってきました。当初は、デザインのアクセントや、宝石の縁取りとして用いられていましたが、やがて、ゴールドビーズ自体がモチーフになっていきます。1948年以降、ビーズのサイズは大きくなり、クスクス、さらにはバガテル コレクションへと広がっていきました。大小さまざまなビーズが、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、リング、ウォッチにあしらわれ、貴石と組み合わされることもありました。また1954以降のラ ブティック コレクションでは、より親しみやすく遊び心に富んだ作品が登場し、チャーミングな動物モチーフのクリップも生まれました。
1960年代のジュエリーでは、特にゴールドビーズによって、流れるようにしなやかなフォルムが強調されました。ツイスト コレクションでは、ビーズにコーラルやターコイズ、養殖パールを組み合わせながら撚り合わせ、遊び心たっぷりに仕上げています。さらに、1968年からは、アルハンブラ コレクションにも採用され、ヴァン クリーフ&アーペルのアイコンである幸運のシンボルの輪郭を繊細なゴールドで飾っています。
現在、メゾンは、ペルレ ゴールドパール、ペルレ クルール、ペルレ ダイヤモンド、ペルレ クローバー、ペルレ シニアチュールの各ラインのジュエリーとまばゆいエレガンスを纏った高貴なタイムピースに随時新作を加え、ペルレ コレクションを絶えず充実させています。
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発売開始: 2022年9月1日
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