GaiXer、「LGWAN ASPサービス」に登録 ~地方公共団体における安全な生成AI活用を実現~
PR TIMES / 2025年1月8日 15時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9536/105/9536-105-190c6781a20d8414f6300179a30385bd-1920x1081.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社長:松岡 清一、以下FIXER)は、当社が提供する生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」が2024年12月16日付で、「LGWAN ASPサービス」に登録されたことをお知らせいたします。
LGWAN(Local Government Wide Area Network)(※1)は、地方公共団体間の情報共有と高度利用を目的とした、高セキュリティの行政専用ネットワークです。LGWAN ASPサービスは、このネットワークを通じて地方公共団体職員に各種行政事務サービスを提供するものです。本サービスは、地方公共団体間のIT格差軽減と、経済的かつ標準的なシステム導入・運用を目指しています。
■登録の背景
GaiXerは、複数の大規模言語モデル(LLM)から選択することができ、汎用利用が可能なUI/UXと、拡張性の高いRAG機能を備えた生成AIサービスで、Azure OpenAI Serviceを軸に開発されています。また、政府のセキュリティ評価制度「ISMAP-LIU」特別措置サービスリストにも登録(※2)されており、高いセキュリティ基準を満たしています。
行政機関における生成AI活用への関心が高まる一方、機密データの取り扱いに関する懸念から、閉域網であるLGWANの利用を必要とする自治体が多く存在します。今回のLGWAN ASPサービスへの登録により、インターネットアクセスが制限された環境下でも、安全にGaiXerを活用することが可能となりました。
■LGWAN登録概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9536/table/105_1_21ae69ce3350d0dd88b026178d92176b.jpg ]
詳細はこちらのページをご覧ください:LGWAN ASPポータルサイト
また、NTTコミュニケーションズ株式会社 福田様より、今回の登録に際して以下のエンドースメントを頂戴しています。
GaiXerがLGWANに対応したことにより、閉域ネットワーク内のセキュアな情報を含むデータの活用が進み、各自治体において生成AIを活用したさらなる業務の効率化や住民サービスの向上が期待されます。
今後もNTTコミュニケーションズは、株式会社FIXER様と強固にパートナーシップを推進し、当社の自治体向けソリューションとGaiXerを組み合わせることで、変化する社会のニーズに応え、地域課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
NTTコミュニケーションズ株式会社
執行役員 ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部長
福田 亜希子
FIXERは本登録を通じて、より多くの地方公共団体にGaiXerを提供し、行政業務の効率化と高度化に貢献してまいります。また、継続的な機能改善とセキュリティ強化に努め、安全かつ革新的な生成AIサービスを提供していきます。
(※1)地方公共団体情報システム機構(J-LIS)「LGWAN ASPの目的」
(※2)GaiXer、政府のセキュリティ評価制度「ISMAP-LIU」の特別措置サービスリストに登録 ~行政機関等における安全な生成AI利用の促進へ~ - News | 株式会社FIXER | the Cloud native Company
■エンタープライズ向け生成AIサービス 「GaiXer (ガイザー)」について
GaiXerはChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴で、Azure OpenAI Serviceを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能を通じ安全にご利用いただけるセキュリティを備えています。
業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることが可能です。加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や文書作成業務の効率化など、さまざまな分野での活用を可能としています。
GaiXer公式サイト: https://www.gaixer.com/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9536/105/9536-105-5153719352c56605994ba173637a5355-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。
会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://www.fixer.co.jp/
※Microsoft、Azure、Azure OpenAI Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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