タッチ決済ソリューションのTapion、9種類のQRコード決済の対応開始

～サービス拡充で集客機会の創出に寄与～



株式会社フライトソリューションズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社）は、自社開発のタッチ決済ソリューション「Tapion（タピオン）」が、株式会社NTTデータ（本社：東京都江東区、代表取締役社長　佐々木裕、以下NTTデータ）の「コード決済ゲートウェイ」*1に接続し、9種類のQRコード決済の対応を開始することをお知らせします。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5619/106/5619-106-bda497c1688387b6b1f1ed62420ac0ae-1932x898.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Tapionは、「Tap to Phone」*2技術を用いて、市販のスマートデバイスをタッチ決済端末に変えるタッチ決済ソリューションです。近年、少子高齢化による働き手不足の対応が求められる中、Tapionタブレットは、会計業務の効率化および迅速な対応によるレジの混雑緩和に寄与する省人化サービスとして展開してきました。

一方、キャッシュレス市場では、クレジットカードを持たない層を中心にQRコード決済も急速に普及しています。加盟店様にとって、多様な決済手段に対応することは、幅広い客層を獲得するための重要な戦略の一つとなっています。

今回、Tapionはこうした需要に応えるため、クレジットカードや交通系電子マネーのタッチ決済に加えて、新たにQRコード決済を導入し、マルチ決済ソリューションとしてサービスを拡充します。

Tapionが対応するQRコード決済は、「PayPay」や「d払い」をはじめとする国内の主要ブランドから、「Alipay+」「WeChat Pay」などの海外ブランドまで9種類です。加盟店様はTapionを利用するだけで多様な決済方式を運営でき、業務の効率化と幅広い客層の集客機会の創出、さらに円滑な取引による顧客満足度の向上を図ることができます。

QRコード決済への対応は、まず、飲食店等でオーダーから決済まで対応するTapionタブレットでPOSベンダーへのSDK提供を開始します。その後、スマートフォン向けのTapionでも順次提供を開始する予定です。

今後も当社は自社開発のソリューションを通じて、多様化する決済ニーズや省人化への取り組みを支援するサービスを提供し、キャッシュレス社会における利用者の利便性向上や社会課題の解決に貢献してまいります。


＊1 コード決済ゲートウェイ：https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/code_gateway/
＊2　Tap to Phone：市販のAndroid(TM)スマートフォンまたはタブレットを、追加的なハードウェアなしに、タッチ決済用の決済端末として利用できる新たな決済ソリューション。

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

■フライトソリューションズについて：https://www.flight.co.jp
フライトソリューションズは、2010年9月に日本で初めてiPhoneでのクレジットカード決済ソリューションを市場投入した電子決済ビジネスのリーディングカンパニーです。2013年に自社決済端末「Incredist（インクレディスト）」シリーズを販売、2021年には国内初となるAndroid端末でタッチ決済を実現する「Tapion（タピオン）」の提供を開始しました。独自技術によるスマートフォンやタブレットによる決済サービスを主軸に、製品の開発・販売・サポート・システムの受託開発等、さまざまな領域でデジタル情報化社会に貢献しています。


Tapion公式サイト：https://www.tapion.net/

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