陸前高田市「企業等による森づくり制度」に参画

海藻の生産地で環境保全・循環型社会・地域活性化に貢献



　理研ビタミン株式会社（本社：東京都新宿区、社長：山木一彦）は、2月4日（火）に岩手県陸前高田市および公益財団法人Save Earth Foundationと「企業等による森づくり制度」の活動に関する協定を締結しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30833/107/30833-107-325640380f4372aa9cc7615bc877838b-2922x1644.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2月4日（火）陸前高田市にて行われた締結式（写真左から　陸前高田市 佐々木市長、理研ビタミン 麻生・宮澤、理研食品 黒川、Save Earth Foundation 渡邉代表理事）

　本制度は、森林機能の増進、交流人口の拡大と地域活性化を目的とし、2024年9月に岩手県陸前高田市が新設しました。同市は市有林を活動の場所として企業・団体に提供し、参画する企業・団体は提供された区画で森林保全活動などを実施します。企業・団体の協賛金は市の林業振興施策に生かされます。

　当社グループは、これまで陸前高田市や同市の広田湾漁協とわかめ事業で深い関係を築いてきました。また2021年には同市に「理研食品 陸前高田ベース」を新設し、スジアオノリの陸上養殖などに取り組んでいます。海藻の生産地であり、当社グループとの関係も深い同市での活動が、海も含めた環境保全、循環型社会、地域活性化につながると考え、今回の参画に至りました。
　当社は今後、市から提供された区画を「企業の森」として、従業員の環境教育に活用していく予定です。

　当社グループは、今後も社会や自然との調和をはかりながら事業活動を行い、持続可能な社会に貢献していきます。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ