BSIジャパン 国内第1号:日本興亜損保へカーボン・ニュートラルの検証実施

PR TIMES / 2012年3月26日 16時46分

環境省カーボン・ニュートラル認証制度で国内初の計画登録
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 BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下、BSI
ジャパン)は、環境省のカーボン・ニュートラル認証制度において、日本興亜損害保険
株式会社(東京都千代田区 取締役社長 二宮 雅也、以下、日本興亜損保)へ検証を
実施しました。この度、認証委員会で承認され、カーボン・ニュートラル認証制度による
国内第一号の計画登録となりました。
 カーボン・ニュートラル認証制度は、カーボン・ニュートラルの取り組みに関する信頼
性を構築するために、環境省の策定した「カーボン・ニュートラル認証基準」に基づき、
2011年9月15日に設立されました。カーボン・ニュートラルの取り組みが、環境省の認証
基準に基づいているかどうかを検証し、カーボン・ニュートラル認証ラベルが付与されま
す。
 カーボン・ニュートラル認証ラベルにより、信頼性の高い取り組みの普及を図り、事業
者等による温室効果ガス排出量の認識及び一層の削減努力を促進することを目的としてい
ます。
 BSIジャパンでは、この環境省が策定した「カーボン・ニュートラル認証基準」の参考
にもされた「PAS2060:カーボン・ニュートラルの実証のための仕様」を発行した機関と
して、カーボン・ニュートラルの検証業務をいち早く開始しています。
 そして今回、早くから自主的に取り組みを行っていた日本興亜損保に対して、カーボ
ン・ニュートラル認証制度における「計画登録」の検証を実施し、認証されました。

≪日本興亜損保の活動≫
 日本興亜損保では、2012年度までに“CO2排出ゼロ”を目指す「カーボンニュートラル
計画宣言」を2008年7月に発表し、取り組んでいました。活動の大きな特徴としては、
連結ベース(海外含む)、企業活動全般を対象とし、「スコープ3」と呼ばれる排出量に
は、従業員の出張・通勤/物流/社外サーバ等による排出を含め、広い範囲での活動をし
たところにあります。
 今回の「カーボン・ニュートラル計画登録」では、2012年4月1日~2013年3月31日
までの期間に、全国の338サイトで排出が予想される42,000t-CO2に対して、算定の
方法、手順及び管理の体制等が整備され、また、オフセットによりカーボン・ニュートラ
ルが実施可能であるかという観点で、検証を行いました。

■カーボン・ニュートラル計画登録の活動概要

対象範囲:    日本興亜損害保険株式会社
(組織の境界)

対象期間:    2012年4月1日~2013年3月31日

対象排出量:   
      スコープ1  都市ガス、LPガス、灯油、重油、社有車使用による排出
      スコープ2  電気、熱の利用による排出スコープ3: 交通機関、宿泊、
            紙・印刷、物流、社外利用、連結会社(海外含む)の
            エネルギー利用による排出

自助努力目標:  20%削減(基準年度2006年度)

排出量試算値:  約42,000t-CO2


◆日本興亜損保: 計画登録の具体的な内容
          http://jcs.go.jp/cn/companylist.html

◆日本興亜損保: HP
          http://www.nipponkoa.co.jp/index.html


≪カーボン・ニュートラル認証制度とは≫
 カーボン・ニュートラルとは、発生した温室効果ガス(以下GHG)を削減し、削減しき
れない分をカーボンオフセットすることにより、実質的なGHG の排出量をゼロにする
ことを言います。
 カーボン・ニュートラル認証制度では、「カーボン・ニュートラル計画登録」と
「カーボン・ニュートラル認証」があります。
 「カーボン・ニュートラル計画登録」とは、カーボン・ニュートラル認証に至るまでの
手続が、計画期間内に完了する計画(体制)が適切であることを確認し、登録するもので
す。
 「カーボン・ニュートラル認証」とは、対象期間において、取り組みが、カーボン・
ニュートラルを実現していることを認証するものです。
認証を受けると、認証ラベルを使用することができます。
http://jcs.go.jp/cn/about.html

≪PAS2060について≫
 BSIは、「カーボン・ニュートラル」の宣言への信頼性を取り戻すために、英国エネル
ギー・気候変動省(DECC:Department of Energy and Climate Change)や、マー
ク&スペンサーやユーロスターといったEUにおける著名な組織や政府機関との協力を
重ね『カーボン・ニュートラルを実証するための仕様<PAS(*)2060>』の策定し、
2010年4月15日に発行しました。
 環境省の「カーボン・ニュートラル認証基準」を作る上でもPAS2060が参考にされたと
言われています。
 『PAS2060』は、「カーボン・ニュートラル」を証明したいあらゆる対象(企業、
部門、自治体、個人など)が活用できます。製品/サービス/活動から生じる温室効果
ガス(GHG)排出量を定量化し、削減し、カーボンオフセットした結果、ニュートラル
(GHGの排出を実質的にゼロにする)状態であることを宣言するための仕様です。
 BSIジャパンでは、環境省のカーボンニュートラル認証制度の検証と合わせて、S2060
に従ったカーボンニュートラルの検証サービスも行っております。
PAS2060は、世界的に活用されている規格でもあり、グローバルにカーボン・ニュートラ
ルの活動を示すために役立ちます。

*PASとは:
「Publicly Available Specification」の略で、「入手可能な公開された仕様」の
意。

 BSIジャパンは、PAS2060のセミナーによる情報提供及び、PAS2060に従った検証サー
ビスの提供を通じて、カーボン・ニュートラルへの取り組みをサポートいたします。

■PAS2060導入事例
 PAS2060 を認証取得した株式会社リサイクルワンの事例(ケーススタディ)をご紹介
しています。

下記のWebよりダウンロードいただけます。
http://www.bsigroup.jp/casestudy_PAS2060

■ PAS2060対訳版の販売詳細
 BSIジャパンが翻訳した、PAS2060を購入することが可能です。

販売元:財団法人日本規格協会

価格:22,000円(税別)

問合せ先:日本規格協会 出版事業部 出版サービス一課

TEL: 03-3583-8002
FAX: 03-3583-0462
Email: csd@jsa.or.jp

BSI(British Standards Institution)について
 英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も
古い歴史を持つ国家規格協会。 1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け、
1942年にはBS規格(British Standard規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一
の機関として英国政府より認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心とした
マネジメントシステムの認証・各種検証およびトレーニングのサービスを提供し、
ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。 ISO9001(品質マネジメントシステ
ム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001 (情報セキュリティマネ
ジメントシステム)を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、
その実績は世界随一を誇る。BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL: http://www.bsigroup.jp

■ お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com

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