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予知保全を実現する 異常判別プログラム自動生成マシン「CX-M」に「外れ値判定機能」を追加

PR TIMES / 2018年11月13日 12時40分

正常データを学習して状態変化を監視するモデル生成が可能に

東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)は、予知保全を実現する異常判別プログラム自動生成マシン「CX-M」に、正常データを学習し装置状態の変化を外れ値として検知可能な判別モデルを自動生成できる「外れ値判定機能」を追加し、「CX-Mver3.0」として11 月13 日より提供を開始します。(https://cxm.tokyo



予知保全を行う場合、装置の振動や音、センサーなどの時系列データを解析して判別モデルを作成しますが、正常時・異常時のデータの両方を所有するお客様は多くないのが現状です。「CX-M」はデータの種類に応じた分析方法を提供することで、お客様のフェーズに合わせた予知保全の実現をサポートします。

【正常稼働時のデータを学習し、正常からの変化を外れ値として監視可能】
[画像1: https://prtimes.jp/i/10609/114/resize/d10609-114-376747-0.png ]

★外れ値分析機能の3つのポイント
1. 正常データのみを学習させることで、正常とは異なる状態を定量的に検知することが可能です。
2. 正常とそれ以外のしきい値(%)をお客様が任意に設定することが可能です。
3. 正常データしかないお客様でも正常状態の監視運用が始められます。

【CX-Mは、分析課題とデータ種類に合わせて最適な分析方法を選択可能】

[画像2: https://prtimes.jp/i/10609/114/resize/d10609-114-413400-1.png ]

■CX-Mについて
CX-Mは、時系列データを入力すると「データクレンジング」「特徴の抽出」「機械学習による判別モデル作成」「判別精度検証」を独自ソフトウェアで行い、異常判別プログラムを自動で生成する専用マシンです。利用者はデータ分析技術の知識がなくても、数値データを用意するだけで自社基準の設備状態を判別するプログラムを生成できます。生成した異常判別プログラムは出力することができ、製造現場や、自社のシステムに組み込むなど任意の環境での利用が可能です。

■CX-Mの無料データ分析診断を提供
ご購入をご検討いただくお客様には、CX-Mによるデータ分析診断を無料で行います。お客様のデータを利用した場合の分析結果をご確認の上、購入をご検討いただくことができます。
CX-M 製品紹介WEB:https://cxm.tokyo
CX-M お問い合わせ:https://survey.zohopublic.com/zs/mHB0z2
CX-M 無料データ分析診断のお申込:https://cxm.tokyo/diagnosis.html

【CX-Mに関するセミナー・分析トレーニング情報】
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トレーニング:【製造業向け】1日集中コース
予知保全のための時系列データ分析 プロセス学習
製造業の予知保全に必要な時系列データ分析に特化した学習プログラムです。
実務で培ったノウハウや分析の進め方を盛り込んだ予知保全プロジェクトの始め方から、分析・運用までの一連のプロセスを学べます。
日時:2018年12月07日(金) 09:30 ~ 17:30(09:00 受付開始)
会場:東京エレクトロンデバイス 新宿オフィス
URL :https://cn.teldevice.co.jp/seminar/cx-m_training/
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セミナー: TED REAL IoTセミナー
製造現場をリアルに変える4つのIoT術
設備稼働監視、センシング、予知保全、マシンビジョンのテーマ課題をまとめて解決
日時:2018年12月14日(金) 15:00 -17:30(受付開始14:30)
会場:AP新橋 Room K
URL :https://www.teldevice.co.jp/ted_real_iot/seminar-event/dec2018/
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【東京エレクトロンデバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:https://www.teldevice.co.jp/

【東京エレクトロンデバイス株式会社「TED REAL IoT」について】
「TED REAL IoT」は東京エレクトロンデバイスのIoTの分野における新たな取り組みです。
当社における長年の半導体ビジネス、ITインフラビジネスで培ってきた「知見」「実績」「ノウハウ」をもとにデータの収集・蓄積・分析・活用に必要な技術や、製品・サービスをワンストップで提供することによりお客様のIoTへの課題を解消し、既存ビジネスの改善や新たなビジネスの創出を支援します。
TED REAL IoT専用サイト:https://www.teldevice.co.jp/ted_real_iot/

<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

<製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社
PB BU 画像システム営業部 神本
Tel:045-443-4543、Fax:045-443-4062
お問い合わせURL:https://survey.zohopublic.com/zs/mHB0z2

※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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