結婚式を挙げるつもりだったのに…結婚式参列をきっかけに悩み始める人が51.6%!「費用」「準備」「注目を浴びる」を目の当たりにすることで、“挙げる”から“挙げない”に転換する瞬間を徹底調査
PR TIMES / 2025年1月9日 11時15分
LINEでできる式場探し「トキハナ」が、令和時代の「結婚式を挙げるor挙げない」選択肢に影響を与える要因を調査しました。
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LINEでできる式場探し『トキハナ(https://tokihana.net/)』を運営する株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤 正樹、以下 「トキハナ」)は、インターネットリサーチによる全国20~30代の結婚式を挙げる予定がない既婚者327人を対象としたサンプリング調査を実施しました。この調査を通じて、結婚式に対する意識変化や、その背後にある心理的・社会的な要因が明らかになりました。
近年、「なし婚」を選択するカップルが増加しており、結婚式を挙げない選択がもはや特別なことではなくなりつつあります。今回の調査では、なし婚の理由は費用負担が大きいことに留まらず、結婚式への参列をきっかけに、抱いていた意識が変化することも大きな影響を与えたことが判明しました。
・調査結果まとめ
1)結婚式参列がもたらす価値観の変化
結婚式に初めて参列する前の結婚式の実施に対するスタンスは、「結婚式を挙げたいと思っていた」が18.3%、「挙げたいかに関わらず挙げるものだと思っていた」が23.2%と、4割以上が結婚式を前向きに捉えており、「挙げないつもりだった」の34.3%を上回っています。
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ところが、結婚式に参列すると、「結婚式を挙げたい気持ちが強まった」がわずか8.9%にとどまる一方、「挙げるか迷い始めた」が27.8%、「挙げない選択を考えた」が15.2%と、挙式に対する気持ちが後退する傾向が見られます。これにより、結婚式参列が必ずしもポジティブな影響を与えるとは限らず、挙式への意欲が低下するケースも一定数存在していることがわかります。
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特に注目すべきは、初めて結婚式に参列する前には「結婚式を挙げない」という選択を考えていなかった人のうち、約5割の人が参列後に「結婚式を挙げるか迷い始めた」または「挙げない選択を考えた」と答えたことです。
12.9%が「結婚式を挙げたい気持ちが強まった」と回答していますが、結婚式参列が個人の価値観や選択肢に少なからず影響を与えることが明確になっています。
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結婚式への参列が、これまでイメージとして持っていた“理想の結婚式”を目にする機会となる一方、「注目されることへの抵抗感」「費用負担」「準備の大変さ」などの、現実的な側面も目にすることとなり、その結果、個々人の価値観に合致するかどうかを考え直す機会となっているといえます。
2)参列経験と価値観の変化
参列経験による違いも浮き彫りになりました。
1-2回の参列経験:「自分が注目されることに抵抗を感じた」(51.3%)という声が多い
3回以上の参列経験:「費用に見合わない」(67.5%)「準備が大変そう」(62.5%)といった現実的な課題が増加
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参列回数が増えるにつれ、結婚式を挙げることへの心理的抵抗が現実的な課題と結びつきやすくなると考えられます。結婚式の準備や費用を直に見聞きすることで、従来の「当たり前」とされていた価値観に疑問を抱く傾向が強まっています。
3) 経済的要因と「なし婚」の決断
結婚式の費用について感じていたことについては、「費用が高く、他の支出とのバランスが取れない」と回答した人が32.7%、「十分な貯金がなく現実的に無理だと思った」とする人が21.4%にのぼりました。
一方で「費用に特に問題を感じなかった」人も15.3%存在し、費用以外の問題から結婚式を実施しない選択をした人も一定数いることがわかります。
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経済的要因は単なる「高額だから」という理由に留まらず、結婚後の生活や他のライフイベントとの兼ね合いを重視する現代カップルの合理的な判断が背景にあります。経済的な現実を直視した上で、無理のない選択をするカップルが増えていると言えます。
・これからの結婚式に求められること
今回の調査から結婚式を挙げるかどうかの判断には、参列経験が大きな影響を与えていることが明らかになりました。また、経済的負担や準備の大変さだけでなく、従来の慣習に対する疑問が結婚式を見直すきっかけになっていることも浮き彫りになっています。
今後結婚式業界には、
・列席体験のアップデート:参列者が感じる負担を軽減し、より自由で心地よい体験を提供すること
・従来の慣習にとらわれない柔軟な選択肢の提案:自分たちの価値観に基づいて結婚式の在り方を選択できる環境づくり
が求められていると言えます。
トキハナでは、カップル一組一組が最適な選択をできるよう、以下のようなサービスを展開しています。
・無料のプランニング相談:自分たちの価値観に合った提案を受けられるオンライン相談会
・ふたりごとムービー:パートナーの本音を知り、価値観を深め合える振り返りムービー
・診断コンテンツ:「結婚式やる?やらない?」迷うカップルをサポートする診断ツール
これらの取り組みを通じて、結婚式の新しい形を提案し、カップルやゲストにとってより良い体験を提供できるよう、サービスの改善と拡充を続けていきます。
調査概要
・自社サンプリング調査
調査期間:2024年12月17日~2024年12月22日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20代~30代男女
有効回答者数:327名
回答者の属性:【性別】男性50.2%、女性49.8%
【年代】20代:49.8%、30代:50.2%
「トキハナ」運営会社概要
「ネットとリアルで新しい価値を」を理念とし、「これまでの常識を解き放ち、誰もが自分らしい選択をできる世界に」をビジョンに掲げ「人とテクノロジーの力で、結婚するふたりの人生を支えるインフラになる」をミッションに、LINEでできる式場探し「トキハナ」を提供。累計GMV100億円、参画式場数650、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」選出。
商号 : 株式会社トキハナ
代表者 : 代表取締役社長 安藤 正樹
所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 5階
設立 : 2016年5月
資本金 : 6,039万円
URL : https://tokihana.co.jp/
事業内容 :
トキハナ https://tokihana.net/
トキハナOne https://one.tokihana.net/
リクシィブライダルコンサルティング https://consulting.tokihana.co.jp/
リクシィキャリア https://career.tokihana.co.jp/
リクシィLINEコンサルティング https://salesdx.tokihana.co.jp/
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