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阻止ネット主催「核燃料サイクルの現実からエネルギー基本計画を検証するシンポジウム」

PR TIMES / 2014年5月19日 13時58分

全国の6つの消費者団体(あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、生活クラブ連合会、大地を守る会、日本消費者連盟、パルシステム連合会)で構成される「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(略称:阻止ネット)は5月21日(水)、衆議院第一議員会館多目的ホールにて、「核燃料サイクルの現実からエネルギー基本計画を検証するシンポジウム」を開催します。

4月11日に閣議決定された国のエネルギー基本計画は、核燃料サイクルについてプルサーマルの推進、六ヶ所再処理工場の竣工などを進めるとし、もんじゅについても「実施体制の再整備や新規制基準への対応を進める」としています。しかし、福島原発事故以降、各地の原発のプルサーマル計画は頓挫しており、度重なる事故に加え活断層問題によって「高速増殖炉もんじゅ」の運転再開の見込みはほぼなく、これ以上の余剰プルトニウムを持つことに国際社会から厳しい目が向けられています。

六ヶ所、もんじゅ、全国の原発、そして世界の現実を見据え、「核燃料サイクル政策を推進する」としたエネルギー基本計画を再度問い直すためのシンポジウムを開催します。

「核燃料サイクル」の現実から「エネルギー基本計画」を検証するシンポジウム
■開催日時:2014年5月21日(水)13時~15時30分
■開催場所:衆議院第一議員会館多目的ホール(12時半より議員会館ロビーで通行証を配布します。)
■内容
基調講演1 「六ケ所村の記録-核燃料サイクル基地の素顔」鎌田慧さん(ルポライター・ノンフィクション作家)
基調講演2 「エネルギー基本計画における核燃料サイクル政策の問題点」伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)
報告:市民の六ヶ所視察ツアー
資源エネルギー庁・原子力規制委員会との質疑応答と意見交換
■参加費:無料
■主催:「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク
■協力:原発ゼロの会
■お問い合わせ先:日本消費者連盟気付tel03-5155-4765

*シンポジウムのチラシ、資源エネルギー庁・原子力規制委員会への事前質問等の資料は、阻止ネットのホームページに掲載しています。
http://www.soshinet.org/activities/20140521

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