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茶の湯を支えた桃山陶 現代作家の作品も共演桃山陶と現代の作品展

PR TIMES / 2016年8月30日 10時6分

◎8月31日(水)~9月12日(月) ◎9階 阪急うめだギャラリー[展示販売・入場無料 ※一部参考出展有り] ※催し最終日は午後6時閉場 企画協力:谷松屋戸田商店



桃山時代は、雄大豪華な文化が栄えた一方で、簡素簡略の境地「わび」の精神を重んじた「わび茶」が完成し、千利休の意向により作られた樂茶碗や、茶道具に見立てられた多くの名品が生まれました。その後、「わび茶」の精神は、古田織部や本阿弥光悦など、偉大な茶人が継承していきます。

今展では、今に伝承される桃山時代の名品と、時代を超えその美を追求し続けてきた現代作家の作品を対比し、その響き合い、そして脈々と受け継がれる桃山陶の美をご覧いただきます。

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[画像3: http://prtimes.jp/i/14431/119/resize/d14431-119-837728-1.jpg ]


この度の作品選定は、江戸時代から続く名門茶道具商「谷松屋戸田商店」12代目店主・戸田博氏によるもの。現代美術やプリミティブ・アートにも造詣が深く、幅広く美の世界を追求される戸田氏。彼の眼力により選び抜かれた、桃山時代から受け継がれる名品や現代作家の作品が共に展示され、今までにない響き合いを見せてくれます。
戸田氏による新たな解釈で選品・展示された、桃山時代と現代の逸品たちの奏でる美の調和をお楽しみください。


■ギャラリートーク
戸田博×白洲信哉「桃山の美とその後の系譜」
◎9月3日(土) 午後2時~3時
※事前申込み不要・参加無料

<戸田博>
三百有余年の歴史を歩み続ける谷松屋の12代目として、代々受け継がれてきた茶道具を扱う家業に注力する。また、現代美術にも関心を寄せ、幅広く美の世界を追求し、現代における茶の湯の在り方や茶事や茶陶との関わりを模索し再解釈・再構築する。

<白洲信哉>
細川護熙首相の公設秘書を経て、執筆活動を開始。日本の伝統・文化に造詣が深く、書籍編集・デザインのほか各種文化イベントのプロデュースなどを通して日本文化の普及に努める。父方の祖父母は白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。

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