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「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」出展のお知らせ

PR TIMES / 2024年5月16日 12時45分

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、2024年5月22日(水)~24日(金)に横浜市にて開催される自動車関連技術の展示会「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展します。今年は、「SustainaStyle」をテーマに掲げ、五感で体験いただくことを通じて、豊かなモビリティ社会の実現に向けた当社グループのさまざまな展示・企画を実施します。



■展示会概要
・会期:2024年5月22日(水)~24日(金)
    10:00~18:00(最終日のみ09:00~16:00)
・会場:パシフィコ横浜
・当社ブース:285
・展示会公式サイト:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/

[画像1: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-c4efe54599430266ee83-0.jpg ]


当社グループのブースは「SustainaStyle」というテーマをもとに、サステナビリティに対する認識をより快適でポジティブな取り組みとして提案します。本テーマは「Sustainable Style(持続可能な様式/方法)」と「Sustain a Style(スタイルを貫くこと)」と掛け合わせた造語であり、サステナビリティをより魅力的な取り組みへ導くことができるような素材・技術をつくり続けたいという当社の想いが込められています。
当社が目指すのは「Care for People, Care for Earth(人と地球の未来を想う)」という姿勢に基づいた、環境への配慮を前提に、人に対する情緒的価値(豊かさ)も両立している持続可能な社会の実現です。

当社グループは、以下の展示を予定しております。
・サーキュラーエコノミーの実現に貢献できる3つの技術
・「見る」「聴く」「触れる」の感性価値を持つ11製品
・コンセプトカーのAKXY2の展示

それぞれの展示コーナーの特徴についてご紹介します。

「サーキュラーエコノミー」コーナー
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現を目指して、当社が取り組んでいる3つの技術を紹介します。
バイオケミカル技術:バイオエタノールから基礎化学品(エチレン、プロピレン、BTX等)を製造することで、さまざまな材料を化石燃料(石油)由来からバイオマス由来とすることができます。


ディゾリューションリサイクル技術:廃材や複合材料を溶媒分別することにより高品質のポリアミド66を得ることで、多用途での再利用を可能にします。


ケミカルリサイクル技術:エアバッグや複合材料に対してマイクロ波を用いて解重合することでモノマーに戻し、100%バージン品と同じ物性のポリアミド66を得られます。



「見る」コーナー
意匠性を高める素材や状態を可視化できることで安心や快適性を提供できる製品を紹介します。
CNF(セルロースナノファイバー)コンポジットフィラメント・ペレット:印刷物の強度や仕上がりの向上により3Dプリントの可能性を拡大します。


幼児置き去り検知システム(Child Presence Detection)対応の車室内見守りソリューション:高精度なレーダーとアルゴリズムによって子どもの置き去りを防ぎます。


   
[画像2: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-00d020ab5ee4ecf18bb3-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-52444f93a657e21446ac-2.jpg ]


「聴く」コーナー
ユーザーの乗車体験の向上を目指す、音響関連の技術を集めたアクティブ・パッシブの静音化ソリューションをご紹介します。
車室内サウンドデザインソリューションの"VELVET SOUND for Cars" :「まるで、そこにいるかのような」音の世界を車の中で体験いただけます。


[画像4: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-4b864ae5ffbd563fc0be-3.jpg ]


 
[画像5: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-9a9f7b39d24d3414b00a-4.jpg ]


「触れる」コーナー
インテリアにおいて重要な質感とサステナビリティのどちらも実現する製品を紹介します。
「デュラノールTM」:ポリウレタンの耐久性と良質感の両立により、内装やカーシートにおいて美観を長期間保ちます。


「Thermylene(R) SoForm」:塗装レスでも柔らかな触感と耐擦傷性を両立します。


[画像6: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-67bc4e1b1182214ca1bf-5.jpg ]

  
[画像7: https://prtimes.jp/i/79452/126/resize/d79452-126-cb91881f567e879b66a3-6.jpg ]

    
当社が考える「SustainaStyle」を五感で体験いただくことを通じ、豊かなモビリティ社会の実現に向けたお客さまとの取り組みを加速してまいります。

【ご参考】
■モビリティ関連情報サイト:https://asahi-kasei-mobility.com/
■エンジニアリングプラスチック総合情報サイト:https://www.asahi-kasei-plastics.com/
■バイオ樹脂製造技術関連情報サイト:https://ak-green-solution.com/biobased_materials/

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