旭化成エレクトロニクス、新横浜に半導体技術開発拠点 「AKM Co-creation & Technologyセンター」を新設
PR TIMES / 2024年5月8日 12時15分
製品開発・設計・研究開発の主要機能を統合し、社外パートナーとの連携も強化
旭化成エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:篠宮 秀行、以下「当社」)は、半導体集積回路やさまざまなセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM※ Co-creation & Technologyセンター」を2024年6月14日に神奈川県横浜市に開設します。
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旭化成グループではデジタルソリューション事業をマテリアル領域の重点成長分野に位置づけており、電子部品・電子材料を併せ持つ強みを活かして「マテリアル領域の大きな収益の柱」とすべく、事業の拡大成長を加速させています。当社が推進する電子部品事業では、「センサー技術」、「アナログ信号処理技術」、「ソフトウェア・アルゴリズム技術」をコア技術として、電流センシングやオーディオ、モバイル機器用カメラ制御など、バリューチェーン・顧客提供価値に重点を置いたソリューションを提供しています。
当社は2023年に企業スローガン「世界をむすぶ回路へ」を掲げました。化合物半導体素子とミックスドシグナルLSIの両方に強みを持つ稀有なデバイスメーカーとして、これまでにない発想で技術を融合させ、知覚領域を拡張するイノベーションを社会に実装することで、人びとが体験できる世界を広げていくことを目指しています。
新設する「AKM Co-creation & Technologyセンター」ではこれまで東京・神奈川の2か所で行っていた各技術開発の機能を集約し、当社の多様な事業・技術を横断したソリューション開発を加速します。また、社外パートナーとの連携を強化し、エンドユーザーや市場の課題をいち早くとらえ、その解決策を具現化することで新たな価値提供に取り組みます。
「AKM Co-creation & Technologyセンター」 来客エリアの特徴
お客さまや社外パートナーとの共創を加速するアイデア創造空間を備えます。
※本施設は一般の方のご来場はできません。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
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1.PoCデモエリア
当社では新事業創出を目的に、当社技術を用いたソリューションについてPoC (概念実証)を実施しており、このエリアではそのアイデアを具現化したデモ機を展示します。
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2.オーディオルーム
当社のオーディオソリューションブランド「VELVET SOUND」の理念である「まるで、そこにいるかのような」音を体験できる試聴室です。この試聴室では、「VELVET SOUND」製品群の試聴テストを実施し、得られた社内評価やカスタマー評価結果を元に製品の改良に活かします。
最新型のハイエンドD/Aコンバーター(DAC)を始め、当社のオーディオソリューションを試聴することができ、オーディオ機器メーカーをはじめとした皆さまの音作りをサポートします。
3.デモ用自動車展示エリア
本エリアでは当社の自動車向けソリューションを搭載したデモ車両を常設展示します。オーディオ空間デザインソリューション「VELVET SOUND for Cars」をはじめ、高速走行時などの静粛性を高めるアクティブロードノイズキャンセル(ARNC)、ハンズフリー通話システム、大型車などでの車室内のコミュニケーションを容易にするインカーコミュニケーション(ICC)、エンジンがないEVでも疑似的なエンジン音を楽しめるエンジンサウンドクリエイターなどのソリューションを体験いただけます。
名称:AKM Co-creation & Technologyセンター
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目13番地15号 ヒューリック新横浜2丁目ビル
機能:化合物半導体技術やアナログ/デジタル混載技術を特長とするさまざまなセンシングデバイスや高度な ICの 製品開発・設計・研究開発
開設日:2024年6月14日
※AKMは旭化成エレクトロニクス株式会社の英名であるAsahi Kasei Microdevices Corporationの略称です。
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