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医薬品企業がeスポーツで企業研修。「eスポーツを活用したチームビルディング研修」を製薬業界で初展開

PR TIMES / 2024年3月7日 13時0分

~参加者の能動的な学びを実現、社員間のコミュニケーションも活性化~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6034/127/6034-127-32702b1485420f50695a09332d074b2b-1645x1097.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:木村 隆夫、以下「木村情報技術」)は、「eスポーツを活用したチームビルディング研修(以下「eスポーツ研修」)を、製薬業界で初めて展開したことをお知らせします。本研修は、米国に本社を置く、グローバルなバイオ医薬品企業の日本法人であるアッヴィ合同会社(以下「アッヴィ」)で実施され、参加者の能動的な学びや社員間のコミュニケーションの活性化を促す研修となりました。
※サービスサイト:https://www.k-idea.jp/product/esports_edu/

導入の背景・導入の決め手
木村情報技術が提供するeスポーツ研修は、ビジネスにおいて重要な「結果を出す」ための強いチームの作り方を、eスポーツを通して学ぶ新しいプログラムです。

アッヴィの情報システム部では年2回、新しい取り組みを加えたワークショップを開催されています。一般的な座学の研修では参加者が受け身になりやすいことが懸念され、また世代の異なるメンバーが所属するチームの全員が参加出来るような研修を計画されていました。

eスポーツ研修の、座学で学んだことがすぐにゲームで実践できる能動的なスタイルと、年齢を超えたチームビルディングが可能な点がニーズに合致し、導入に至りました。

研修内容の概要
MOBA(Multiplayer online battle arena)と呼ばれるジャンルのゲームを使い、若手からベテランまで幅広い年齢層の20名が、4チームに分かれ参加しました。

座学やワークを通じてPDCAサイクルやコミュニケーションの基礎などを学び、ゲームで実践するという流れを繰り返しました。ゲームは1回あたり約10分と短時間なため、研修中にPDCAサイクルを繰り返し回すことができました。

アッヴィ合同会社 情報システム部 マネージャー 島村 律様のコメント
アッヴィでは、“3Cs”のマインドセットを重視しています。3Csとは、Communicate, Collaborate, Celebrateの3つの”C”を表しており、トップ自らがこの考えの大切さを常に社員に伝えています。ゲームに勝つには、チーム全体のコラボレートとコミュニケートが不可欠です。また、誰かが誰かを助けたときは「ありがとう!」とセレブレートします。 eスポーツ研修は 3Csを実感でき、まさに体現していると感じました。

情報システム部には、「常にイノベーティブであれ」との方針があります。eスポーツ研修は前例がありませんでしたが、上司は快く承認してくれました。木村情報技術のサポートもあり、実施に関して特に苦労することはありませんでした。

一方、自分が導入の旗振り役で、参加者の中にはゲームに不慣れな者もいたため、正直「うまくいくのだろうか」との不安もありました。ですがいざ始まると、参加者の集中して取り組む姿が見られ、それは杞憂に終わりました。今回は内容を2時間に短縮しての実施でしたが、あっという間でした。

参加者からは、「楽しみながら学べた」「PDCAの意味や大切さを改めて体感できた」「メンバー間のコミュニケーションが円滑になった」などの声が聞かれました。また、若手社員のほうがゲームに詳しいこともあり、時には若手がベテランに戦略を提案する場面も見られ、お互いにとって貴重な経験になりました。

2回目のゲームでは、1回目よりも明らかに参加者の動きが向上しました。参加者同士が密なコミュニケーションを取り、役割分担が明確になりました。あるチームでは「高得点が狙えるレアキャラとの戦いを避け、ゴールを優先する」との戦略がうまく機能し、短時間で成功体験を得られました。負けたチームも学びがあり、これぞまさにチームビルディングだと感じました。座学ではここまでの充実感を得るのは難しいと思います。本当にこの研修を実施してよかったです。

“eスポーツ”と“研修”はなかなか結び付きませんが、まずは体験して欲しいです。きっとその効果を実感できると思います。eスポーツ研修は、研修と同時にコミュニケーションも活性化されます。今後は、他部署や新入社員研修にも勧めていきたいと考えています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6034/127/6034-127-ca134e921ef6f930443c03ec6ad4a09b-1688x1125.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6034/127/6034-127-adbf65cdf1e52ca2831e5fc57fb2f2ec-1694x1129.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「eスポーツを活用したチームビルディング研修( eスポーツ研修)」について
eスポーツ研修は、ビジネスにおいて重要な「結果を出す」ための強いチームの作り方を、eスポーツを通して学ぶ新しいプログラムです。eスポーツを活用し、戦略と戦術立案、その実践と振り返りのPDCAサイクルを、高速で実現し、短時間で反復経験できることで強いチーム作りを支援します。2023年にサービスを開始し、これまで上場企業や自治体などに導入いただいています。

特徴1:若い世代向けに高い親和性がある
Z世代の約8割がゲームを経験していると言われており(※)、eスポーツ研修は特に若手から中堅の社員と高い親和性があります。
(※)経済産業省ウェブサイトより

特徴2:一般的なチームビルディング研修にはないメリットがある
(1)会議室等で行えるので、遠方への移動は不要。
(2)短時間で勝敗がつくので、効率的に進行できる。
(3)大がかりな道具などの面倒な準備が不要。
(4)シンプルな操作性のゲームを使用するため、苦手意識が生まれにくい。

特徴3:研修で学べるビジネススキル
eスポーツ研修ではゲームをするだけでなく、座学やワークも盛り込まれおり、ビジネスで重要なスキルが学べます。
・フレームワーク(PDCAサイクル/OODAループ)
・コミュニケーション能力(心理的安全性/チームでのコミュニケーションの取り方)
・課題解決能力(具体と抽象の往復思考/MECEロジックツリー)

特徴4:ベテラン社員と若手社員のコミュニケーションが生まれる
eスポーツを題材にすることで、ベテラン社員と若手社員の世代の間にある壁を取り払い、若手社員を中心としたコミュニケーションが促進されます。世代を超えてお互いの考え方や性格などを把握する機会にもなるため、研修が終わってもコミュニティの継続が見込まれます。

【サービスに関するお問い合わせ】
木村情報技術株式会社 eスポーツ事業部
https://www.k-idea.jp/contact/esports_edu/

※サービスサイト:https://www.k-idea.jp/product/esports_edu/

木村情報技術について
・人工知能(AI)活用事業および人工知能サービスの研究・開発
・Web講演会運営・配信事業、収録およびコンテンツ制作
・ウェビナー情報一括管理システムの開発・運営
・プラットフォーム事業(オンライン学会、医薬品情報、地方銀行×企業)
・メタバース事業、eスポーツ事業
・医薬品業界向け出版及び研修コンサルティング事業

本 社:〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1
支 店:札幌支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、福岡支店
代表者:代表取締役 木村 隆夫(きむら たかお)
設 立:2005年7月29日
URL :https://www.k-idea.jp/

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