11月7日 ロシア10月革命100周年。謎多き真実を再検証、ロシア文学界の二大巨頭が緊急出版! 亀山郁夫×沼野充義『ロシア革命100年の謎』

PR TIMES / 2017年11月7日 10時1分



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2017年10月24日『ロシア革命100年の謎』が河出書房新社(東京渋谷・代表取締役社長 小野寺優)より発売しました。
今年の11月7日(ロシア革命はユリウス暦1917年10月25日)で100周年を迎えるロシア革命。謎多きその全貌と真実を再検証すべく、ロシア文学界の二大巨頭が徹底対論形式の本を緊急出版しました。ミリオンセラー『カラマーゾフの兄弟』新訳でおなじみ亀山郁夫と、チェーホフ、トルストイ他の名訳でも知られる沼野充義。本書は、政治史だけを追っても決して見えてこない「革命の真実」に迫る、スリリングな一冊。また、革命の予備知識なしで読めるよう分かりやすく解説。新書サイズで入門書としても最適です。

革命はなぜ起きたのか。
革命は善か悪か?
革命に暴力は必要だったのか?

誰もが抱く根本疑問に正面から挑んだ初めての本となりました。
100周年のいま、改めて革命が目指した「理想の国家」に迫ります。


【内容】
1917年。二月革命を否定して起きた歴史上比類のない革命ーー十月革命。
革命を先導し、「理想の社会」像を描いたのは、文学者や芸術家たちだった……。

19世後半。ドストエフスキーやトルストイの活躍した小説の黄金時代のロシアはまた、世界史上初めての「テロの時代」を迎えていた。革命家たちは次々に皇帝や政治家の暗殺を企て、1881年、ドストエフスキーの死の直後、ついに皇帝暗殺が成功する。しかし、すぐに革命は実現しない。長い停滞の時代を経て、レーニンの革命が実現するまでにはなんと36年の時を要する。1905年の日露戦争敗戦の衝撃から起きた第一次ロシア革命を経て、1917年の革命へ向かって、文学者や芸術家たちは政治にさきがけて理想社会像を描き、革命の理念に熱狂していく。

1917年4月、ヨーロッパ亡命から帰国したレーニン。二月革命を否定してボリシェヴィキ政権を打ち立てたクーデターはなぜ成功しえたのか? 民衆に渦巻く巨大な暴力的エネルギーを解放してしまった革命政府は、選挙結果さえひっくり返し、テロルを肯定して、長い内戦へと突入する。革命のヴィジョンを描くことに熱狂してきた芸術家たちは、希望と失望に揺れながらも、時にレーニンからスターリンへといたる革命政府を支え、時に、粛清や追放の恐怖をも経験することになる。
はたして、革命にとって暴力(テロル)は必然だったのか? スターリン時代、雪解け、ペレストロイカを経て、プーチンに到る激動の100年と、19世紀から革命にいたる100年を両面から見通したことで、巨大革命の謎と真実が、いま初めて浮かび上がる!

【ロシア革命の謎】
◎十月革命は、なぜ二月革命を否定し、暴走したのか。
◎文学・芸術の革命は、政治の革命に先行したのか。
◎壮絶な内戦と粛清はなぜ起きたか。
◎レーニンの死の時期が違ったら歴史は変わったか。
◎芸術家はなぜスターリンを支持したのか。
◎テロリズムはなぜ19世紀ロシアで始まったか。
◎ドストエフスキーは皇帝暗殺を予見していたか。
◎ロシア革命はまだ続いているのか
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書名:ロシア革命100年の謎
著者:亀山郁夫/沼野充義
ISBN978-4-309-24828-8
本体920円(税別)新書
発行:河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309248288/

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