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長崎県と神奈川県の「チューリッヒの森」プロジェクトで94名の社員によるボランティア活動を実施

PR TIMES / 2024年12月20日 13時15分



チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)は、2024年12月7日(土)に長崎県西海市の雪浦海浜公園の松林にて、また12月14日(土)に神奈川県立21世紀の森にて、社員による森林ボランティア活動を実施しました。

「長崎県西海市 チューリッヒの森」活動内容
長崎県西海市の雪浦海浜公園では、34名の社員が、40本の松の苗木を植樹しました。松林は潮風や強風などの暴風に強く、農地の塩害や民家への砂の飛散を抑える役割があります。今回は松林保護のため、害虫にも強い松の苗木を捕植しました。当日は長崎県林政課と長崎県西海市農林緑推進課の職員、長崎県森林ボランティア支援センターと長崎県フォレストマスターの皆さまにサポートいただきました。

参加した社員からは、「普段経験できないことを体験でき、かつ環境保護や気候変動にも貢献でき、大変有意義な時間でした。小さなことからコツコツと行うことが、やがて大きな芽になってくれると信じています」「緑が多い方が必ずしも環境に良いわけではなく、人の手を加えることで環境保全になるということを学びました」といった声が聞かれました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42390/129/42390-129-eceff65c47706d02d3964d95ebadb6bc-2147x1623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42390/129/42390-129-5516a95ef32979c9e45f53f8d6f4d09a-2222x1544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プロジェクト概要
長崎県西彼杵半島最大の流域面積を持つ雪浦川流域において、源流から川中、河口までの荒廃した森林や竹林を対象に一体的な森林整備を実施しています。2022年から5年間にわたり5か所計33.98ha(東京ドーム約7個分)を整備予定です。当プロジェクトにより、森林の二酸化炭素吸収を促進し地球温暖化対策に貢献するほか、防災や水源涵養、保健休養など森林の持つさまざまな公益的な機能を強化するとともに、美しい里山づくりによる地域活性化につなげます。

「神奈川県 チューリッヒの森」活動内容
社員とその家族60名が参加した神奈川県立21世紀の森では、杉の間伐を行う森林整備班と21世紀の森を散策して環境学習を行う自然観察班に分かれて活動を行いました。この活動は、神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課の職員とかながわ森林インストラクターの会の皆さまにサポートいただきました。

参加した社員からは、「森林の保全が保水に大きな影響を持つことが理解できた。日本の豊かな水源を守るには、各自ができる事を続けていく事が重要だと思う」、「インストラクターの方の自然に纏わるお話しも興味深く、機会がなければ伺う事ができない内容(木の性質、間伐された木材、輸出入に関する話など)も多かったため、とても貴重な体験ができました」、「森林散策を通じて、森林の役割や自然の大切さについて学ぶことができました。また、木工クラフトを通じて、木の温かみや感触を肌で感じることができ、子供たちも集中して作業し、完成した作品を嬉しそうに見せてくれました」といった声が聞かれました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42390/129/42390-129-e5423013c42ee49f47cedd7ba9be2042-2776x2082.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42390/129/42390-129-88136a24a4cc7c493d6421014fbbba3a-1802x761.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プロジェクト概要
2023年11月より始動した「神奈川県 チューリッヒの森」プロジェクトでは、神奈川県が実施する森林再生の取組みに当社がパートナーとして参加協力し、ともに未来につなぐ森づくりを進めています。具体的には当社が5年間、県に寄付を行い、それを財源として県が相模川や酒匂川流域の水源地域の森林の整備活動を実施します。水源地域の森林を健康で活力ある状態に保ち、次世代に引き継いでいくため、当社の社員も間伐やつる切り、枝打ち、下草刈り、自然観察などの活動を実施し、県と一体となって森林を守っています。

■チューリッヒ保険会社の気候変動への取組み
チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、グループ)は、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つとなることを目指しています。グループでは、気候変動に対するさまざまな取組みを行っており、2050 年までに温室効果ガスのネットゼロの実現を目指しています。気候変動への取組みは大きなチャレンジですが、一つ一つの積み重ねが大きな力になると信じ、お客さまや社員、そして地域社会が私たちとともに行動を起こせるよう働きかけることで、より多くのことを成し遂げられると考えています。

日本国内においてもさまざまな地球環境に対する施策を実施しています。
・ 2022年1月、喫緊の課題である気候変動の問題を日本の皆さまとともに考える契機にしたいとの考えから、YouTube公式チャンネル『Green Music produced by Zurich』を開設し、2024年11月には登録者が25万人を超えました。

・ 2022年10月には、当社のスーパー自動車保険の新規契約のお客さまへご自身の運転における CO2 排出をオフセットできる「カーボンニュートラル自動車保険」の提供を開始しました。また、2023年10月にはその対象を既契約のお客さまへ拡大しました。

・ 2022年10月より「長崎県西海市 チューリッヒの森」を、2023年11月より「神奈川県 チューリッヒの森」活動を、また2024年4月より「大阪府 チューリッヒの森」を開始し、森林づくりの支援を進めています。

今後も当社はさまざまな活動を通して、森林保全活動に主体的に取組み、気候変動および地域コミュニティに対して貢献してまいります。

チューリッヒ保険会社のサステナビリティの取組み:https://www.zurich.co.jp/aboutus/contribution/

チューリッヒ保険会社 概要
社名: チューリッヒ保険会社(www.zurich.co.jp)
代表者: 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親
本社所在地: 〒164 0003 東京都中野区東中野 3-14-20
その他の事業拠点: 大阪、長崎、札幌、富山、調布
事業内容: 損害保険業

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