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第75回NHK紅白歌合戦 世代別注目度データでZ世代のくぎづけシーンも明らかに!

PR TIMES / 2025年1月10日 17時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/140/51361-140-bb791729686fde17b1431d59b7a4fdd2-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第75回NHK紅白歌合戦世代別注目度データイメージ画像

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO(リビジオ)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、2024年12月31日(火)に放送された第75回NHK紅白歌合戦について、「どのシーンが注目されたのか?」を世代別に分析した結果を公開いたしました。


世代ごとにくぎづけシーンは異なっていたのか?!
紅白歌合戦といえば、年の瀬に家族揃って視聴する方も多いでしょう。演歌・J-POP・K-POP・アニメソングなど、取り上げるジャンルも多岐にわたり、それぞれの世代で楽しみにしているアーティストも異なるのではないでしょうか。
そこで、REVISIOでは世代別に紅白歌合戦の見られ方を調査し、各世代の「最もくぎづけになったシーン」を特定いたしました。

今回調査対象とした世代は以下です。
- X世代:1965-1980生まれ
- Y世代:1981-1996年まれ
- Z世代:1997-2009生まれ


NHK関東の地上波放送を対象に集計した結果、歌手によるパフォーマンスシーンの世代別注目度1位は下記のようになりました。
※審査シーン・トークシーン等、歌手によるパフォーマンスシーン以外はランキングの対象外としております。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/140/51361-140-32204e6cd067df65ddd9f8dcfe1690fd-1211x662.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第75回HNK紅白歌合戦 毎分注目度推移グラフ画像


【 Z世代 1位】19時37分 Omoinotake「幾億光年」 注目度:84.0%
Z世代の視聴者を最もくぎづけにしたのは、紅白歌合戦初出場を果たしたOmoinotakeのパフォーマンスでした。2024年、二階堂ふみさん主演のTBS系ドラマ『Eye Love You』の主題歌に採用された「幾億光年」は、ドラマと共に大ヒット。同バンドの代表曲となり、10代・20代の視聴者を中心に注目を集めました。
また、Omoinotake登場前後は、こっちのけんとさんやDa-iCE、ILLIT、緑黄色社会など若年層からの支持が高いアーティストの出演が続く時間帯だったことも、注目度の上昇に繋がった一因でしょう。


【 Y世代 1位】19時55分 歌って踊ろう!KIDS SHOW「パプリカ」 注目度:76.0%
Y世代の視聴者を最もくぎづけにしたのは、紅白出演者有志による「パプリカ」のパフォーマンスシーンでした。
2025年3月に迎える”放送100年”に先駆けた特別企画「歌って踊ろう!KIDS SHOW」の中で披露された同曲。Mrs. GREEN APPLE、Number_i、BE:FIRSTなどの人気アーティストに加え、「おかあさんといっしょ」の出演者やキャラクターたちも共演したことで、子育て世帯も多く含まれるY世代の注目度が上昇したと考えられます。昨年パパになった有吉弘行さんら司会陣のダンスにもくぎづけになったようです。



【 X世代 1位】21時58分 B'z「LOVE PHANTOM」「ultra soul」 注目度:73.4%
X世代の視聴者を最もくぎづけにしたのは、デビューから36年で紅白歌合戦初出場を果たしたB'zのパフォーマンスでした。
プログラムにない楽曲をサプライズ感たっぷりに披露したステージにあらゆる世代が注目し、個人全体注目度ランキングでも1位を獲得していましたが(参考記事「第75回NHK紅白歌合戦 視聴者が最もくぎづけになった歌手によるパフォーマンスシーンは?」)、その中でも特に注目していたのはX世代だったようです。デビュー当初からリアルタイムでB'zの音楽に親しんできた世代が、二人の熱いパフォーマンスにくぎづけになったのも納得の結果です。


以上、2024年のNHK紅白歌合戦の世代別くぎづけシーンをご紹介しました。世代ごとに視聴者をくぎづけにしたシーンはまったく異なり、各世代の視聴傾向がはっきりとわかる結果になりました。
REVISIOでは今後もドラマ・バラエティ・スポーツなど様々なテレビ番組を分析しご紹介していきます。どうぞお楽しみに。


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※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/140/51361-140-ae5199cf6095b753f690b94bc8b0d680-1200x409.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注目度説明画像



<本件に関する問い合わせ先>
REVISIO株式会社 広報担当 
東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル6階
E-mail info@revisio.com
Tel(担当直通) 050-5897-4931


【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

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