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【50歳以上が人口の半数を超える新時代】YouTube経由で商品を購入した経験があるシニアは 約50%!~シニア世代「YouTube視聴と購買行動」調査~

PR TIMES / 2025年2月3日 13時45分

株式会社オースタンスは、50歳以上の人口が日本の総人口の半数を超える2025年を迎えるにあたり、シニア世代を対象とした「YouTube活用実態と購買行動」に関する調査レポートをリリースいたしました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/144/18508-144-712a5efb8fad8347dc51b6b3303d7405-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国内最大級(会員数40万人※)のシニア向けコミュニティサービス『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営しつつ、法人向けのマーケティング・事業開発を支援している株式会社オースタンスは、45歳以上の中高年シニア約490名を対象に、YouTubeをどのように利用し、どのような購買行動が発生しているのか調査を実施しました。
■調査背景
2025年、日本は歴史上初めて50歳以上の人口が総人口の半数を超える国となります。この急速な高齢化社会の進展に伴い、中高年・シニア世代のデジタル活用は進行し、それはYouTubeにまで広がっています。近年では、情報収集や購買活動におけるYouTubeの影響力にも注目が集まっています。
シニア世代のYouTube利用は、単なる娯楽にとどまらず、日常生活や購買行動に密接に関わっています。特に、シニア層は口コミや信頼できる情報源を重視する傾向が強く、インフルエンサーによる商品やサービスの紹介に対する関心も高まっています。

そこで、約40万人のシニア・中高年の方々が交流するコミュニティサービス趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンスは、45歳以上の中高年シニア約490名を対象に、YouTubeをどのように利用し、どのような購買行動が発生しているのか調査を実施しました。
結果として、シニア世代の約90%がYouTubeを利用しており、そのうち半数以上が「頻繁に利用」と回答しました。また、全体の約50.8%がYouTube経由で商品を購入した経験があり、特に日用品や健康食品・サプリメントが人気であることが判明しました。さらに、信頼できるインフルエンサーによる商品紹介は購買行動に大きな影響を与え、60%以上が「購入を検討する」と回答しています。

▼シニアの「YouTube視聴と購買行動実態レポート」はこちら
資料を見てみる
■調査サマリ
・シニア世代の約90%がYouTubeを利用しており、そのうち半数以上が「頻繁に利用」と回答。
・人気の視聴ジャンルは「日常系」「趣味系」「健康関連」動画。
・YouTube経由で商品を購入した経験があるのは全体の約50.8%。
・信頼できるインフルエンサーの紹介は購買行動に影響力を持ち、約60%以上が「購入を検討する」と回答。


1.YouTube利用状況について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/144/18508-144-72dabacfb121553aab81dacf8862bfd2-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シニア層のYouTube利用率は約90%で、そのうち半数以上が「頻繁に利用」と回答しています。
特に50代では98%、60代以上でも約70~80%がYouTubeを活用していると回答しました。

【視聴ジャンルの傾向】
・「日常系」や「趣味系」が人気
・健康関連(運動、料理、医療系)も支持を集めている
・女性は「料理系」、男性は「趣味系」に関心が高い


2.YouTube経由での購買行動について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/144/18508-144-61b6e11176d1dfdf485c6a6e723ef869-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査によると、約50.8%がYouTube経由で商品を購入した経験があると回答。特に日用品や健康食品・サプリメントが人気ということがわかりました。

【購入経験のある商品のジャンル】
1位:日用品・生活用品
2位:健康食品・サプリメント
3位:趣味関連の教材

男女別に購買経験のある商品ジャンルを見てみると、
男性は「趣味関連」、女性は「美容製品」が上位にランクインしています。
(詳細は調査レポートにてご確認いただけます)


3.インフルエンサーが購買に与える影響について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/144/18508-144-61af425ecc5ddf31658b2b79e89f5f7c-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


信頼できるインフルエンサーによる商品紹介は、シニア層の購買行動に大きな影響を与えています。全体で60%以上が「信頼するインフルエンサーによる紹介であれば購入または検討する」と回答しました。

■シニアDXラボ編集長のコメント
50歳以上が人口の半数を占める現在、我々が捉えるべきシニア像も刻一刻と変化しています。デジタルリテラシーが高まる中で、ターゲットとなるシニア世代の生活や関心、日頃触れている情報への理解を深めることがますます重要です。
今回の結果からもわかるように、口コミを重視するシニア世代への新たなアプローチとして、YouTube動画やインフルエンサーを活用するなど、従来のシニア像とは異なる方法も検討していく必要があるでしょう。


▼シニアの「YouTube視聴と購買行動実態レポート」はこちら
資料を見てみる

■シニアDXラボについて
シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積したマーケティングデータやノウハウを発信するサイトです。
膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行います。
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/
■オースタンスについて
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員40万人※)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、
シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
https://ostance.com/
シニアインフルエンサーメニューをリリースしました
詳細はこちら

■調査概要
YouTube利用状況に関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:490人
40代3.1% 50代16.1% 60代34.3%、70代35.5%、80代以上11.0%)
調査日:2025年1月17~1月20日

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