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2027年、名古屋を心臓部に、まだ誰も見たことのない世界最大級の広域都市「スーパー・メガリージョン」誕生! …そのとき、名古屋は? 日本は? 『リニア新世紀 名古屋の挑戦』発売です。

PR TIMES / 2017年7月20日 11時57分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、『リニア新世紀 名古屋の挑戦』を発売しました。本書は、リニア中央新幹線の建設に伴う名古屋駅周辺開発をミッションに、都市づくりのエキスパートである黒田昌義氏が立ち上げた3年間のプロジェクト研究会における議論を元に制作された一冊となります。



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本書は、リニア中央新幹線の建設に伴う名古屋駅周辺開発をミッションに、都市づくりのエキスパートである黒田昌義氏が立ち上げた3年間のプロジェクト研究会における議論を元に制作されたものです。
同研究会では、公共経済学の大家である奥野信宏氏が座長となり、様々な分野の有識者を交えて活発な議論が展開された結果、「スーパー・メガリージョン構想」として提言がなされました。

「スーパー・メガリージョン構想」は、リニア沿線圏域を人口7000万人に上る1つの巨大な広域都市圏として機能させようとするものであり、少子高齢化と人口減少が進む21世紀において、交流連携が生み出すダイナミズムを具現化し、我が国の発展を持続させることを目指している。
スーパー・メガリージョン構想は、我が国の国土の形として長く理解されてきた東京・大阪の二眼レフ論や東京一極集中論から決別するものである。都市は多様な人が集まり、交流連携する場を提供する。その意味で、東京への一極集中も意味は持っている。しかし現在の東京への諸機能の集中は度を超えており、将来の我が国の発展にとって弊害も併せ持っていることは否定できない。
我が国の成長を支えてきた人口増加と分厚い若年層の存在はもはや期待できないが、広域都市圏は、そこが巨大な熱源となって、人・モノ・情報・資金の国内外の対流を引き起こし、交流連携のダイナミズムを現代において現実のものにして、効果を全国へ波及させることを目指している。
(はじめにより抜粋)


今世紀最大の国土計画を手本とする都市ブランディングの教科書であるとともに、名古屋在住・名古屋出身者必読の一冊です。
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【目次】
はじめに
第1章 誕生! まだ誰も見たことのない世界最大級の広域都市圏
第2章 リニアで変わる日本・名古屋
第3章 名古屋人も知らない秘められた国際競争力
第4章 今、再び、 名古屋が日本の歴史を変える
コラム 2030年 〇月×日
名古屋名所地図
あとがき

【著者プロフィール】
奥野信宏(おくの・のぶひろ)
昭和20年生。名古屋都市センター長。公共経済学専攻、経済学博士。京大院修士課程終了後、名古屋大学経済学部教授・学部長、同大副総長、中京大学総合政策学部長・学校法人梅村学園理事・学術顧問等を経て現職。国土審議会会長・計画推進部会長、内閣官房ナショナルレジリエンス懇談会委員等。
著書『公共の役割は何か』(岩波書店)、『地域は「自立」できるか』(同)、『公共経済学』(同)、『新しい公共を担う人びと』(共著、同)、『都市に生きる新しい公共』(共著、同)、『公共経済学で日本を考える』(共編著、中央経済社)他。

黒田昌義(くろだ・まさよし)
昭和41年生。名古屋市出身。平成3年一橋大学経済学部卒業。建設省に入省。OECD(経済協力開発機構)都市政策課(パリ)、奈良県都市計画課長、国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課まちづくり企画調整官、住宅局総務課企画官、道路局総務課高速道路経営管理室長などを経て、現在は名古屋市住宅都市局長。一橋大学国際・公共政策大学院客員教授。
著書に『奈良県の都市計画』(清文社)。

【書籍情報】
タイトル:リニア新世紀 名古屋の挑戦
定価:1,000円(税抜)
発売日:2017.7.17
判型:新書判・並製/240ページ
ISBN:978-4-7993-2101-0
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799321010

【販売サイト】 
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4799321013/
楽天ブックス: http://books.rakuten.co.jp/rb/15032270/
セブンネット: http://7net.omni7.jp/detail/1106792270
ディスカヴァー・トゥエンティワン: http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799321010

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