中国 コンタクトレンズ工場 温州欣視界の完全子会社化に関するお知らせ
PR TIMES / 2020年7月8日 12時40分
[画像: https://prtimes.jp/i/5623/155/resize/d5623-155-588503-0.jpg ]
温州欣視界社移転先 温州龍湾区アイバレー(Eye Valley)
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、2020年6月23日(火)に、中国のコンタクトレンズ製造会社である温州欣視界科技有限公司(Wenzhou FocuSee Vision Care Technologies Co. Ltd.、以下略称FocuSee)(住所 浙江省温州市、代表者 加納龍次)の全株式を取得し、完全子会社化いたしましたことをご案内申し上げます。
FocuSee社は、2003年に眼科領域で高い研究実績を持つ温州医科大学眼視光学院により、設立されました。中国国家药品监督管理局*が、ハードコンタクトレンズの製造に関して、承認登録しているメーカー3社の一つで、2008年にメニコンが資本参加し、技術サポートを開始いたしました。これまで国家プロジェクトを多数担い、その高い技術力を認められ、2014年に中国政府より「国家高新技术企業**」も授与されています。現在は、メニコングループが誇る高酸素透過性素材メニコンZを用いたSenSkyZを中心とする製品を、代理店を通じて中国全土に展開しております。
当社では、中国において近視人口の増加や角膜不正乱視など、当社が得意とする特殊レンズを必要とする患者の一層の増加を見込んでいます。こうした背景の中、同社株式を100%取得することで、当社が積み上げた生産技術を惜しむことなく注入する、酸素透過性ハードコンタクトレンズ、特殊コンタクトレンズの製造拠点とします。中国での新たな製品ラインナップを、高品質、低コスト、短い納期でより多くの中国の医療機関、患者に提供できるように努めて参ります。
*国家药品监督管理局(National Medical Products Administration);日本における独立行政法人医薬品医療機器総合機構に類似する組織です。
**国家高新技术企業(National High-tech Enterprise);中国の国家ハイテク企業は、「国家重点発展ハイテク分野」において研究開発と技術成果の改善を継続し、企業の中核となる知的財産権を形成した事業活動が政府に認められた企業を指し、税制優遇などを受けられます。
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