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パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社、CSセンターのシステムを刷新

PR TIMES / 2024年9月11日 17時15分

CSセンターから営業部門への情報共有件数が約20%増加、処理能力が約1.5倍に向上



株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(本社:大阪府門真市 社長 DEI推進担当 大瀧 清、以下パナソニックEW)のシステム刷新プロジェクトを支援しました。パナソニックEWは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するSalesforce Service Cloud *1(以下Service Cloud)の導入により、CSセンターから営業部門への情報共有件数が約20%増加し、処理能力が約1.5倍に向上しました。


【導入の背景】
パナソニックEWでは、製品の販売時だけでなく、導入後のメンテナンス、リプレース検討時など、顧客ごとのフェーズに応じたアプローチを行い、ビジネスの拡大を図る「顧客アカウントソリューション」の確立を目指しています。
販売店や工務店から年間数十万件の問い合わせが入るCSセンターでは、CSセンターに入る問い合わせを組織横断で共有することで、利益向上と顧客アカウントソリューションの推進が可能になると考え、組織やシステム間で連携しやすいシステムへの刷新を検討。すでに営業部でSalesforce Sales Cloudが導入されていた点や、CTIとの連携しやすさの観点から、Service Cloudの導入を決定しました。


【導入効果】
Service Cloudの導入により、以下の効果を実現しました。

1.CSセンターから営業への情報共有件数が約20%増加
さまざまな部署が持つ顧客情報がSalesforce内で共有されることで、CSセンターへの入電と同時に顧客情報を把握し、問い合わせを営業担当者に直接つなげることが可能になった。その結果、Service Cloudの導入前と比較し、CSセンターから営業部門への情報共有件数が10~20%増加。

2.CSセンターの処理能力は約1.5倍に向上
Service Cloudの導入によって、問い合わせ対応後の後処理時間を短縮。その結果、より少人数のオペレーターで問い合わせに対応できるようになった。


パナソニックEWは、今回のCSセンターのシステム刷新によって『顧客アカウントソリューション』の推進につながったと評価しています。今後もテラスカイをパートナーとして、Salesforceを活用し顧客の全フェーズに対してさまざまな人からアプローチできる環境構築を検討しています。


*1 Salesforce Service Cloud
セールスフォース・ジャパンが提供するカスタマーサービスプラットフォーム。


<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来をいち早く捉え、Salesforceのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず7000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。

所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,689万円(2024年4月末時点)
代表者:代表取締役CEO 社長執行役員 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
証券コード:3915(東証プライム)


*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。

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