国内の規格認証実績No.1(※1)のBSIジャパン、「ISO50001(エネルギーマネジメントシステム)」ANAB認定を取得
PR TIMES / 2013年3月1日 17時42分
BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、2013年2月25日に、ANAB(米国の規格認定機関)から「ISO50001(エネルギーマネジメントシステム)」の審査登録機関としての認定を取得しました。BSIジャパンは、2011年12月16日にJAB(日本の規格認定機関)による初めての認定を受けており、今回のANABからの認定により、JAB及びANABのどちらの認証書も発行できるようになります。
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SO50001は、世界で約900組織が認証取得おり、組織のエネルギー効率の改善とコストの削減を目的とした国際規格です。
世界最大のエネルギー消費国である米国と中国が、このISO50001の発行準備に注力しており、エネルギー効率の改善(省エネ)に幅広く活用されています。
日本国内においては、2011年3月11日の東日本大震災以降、多くの組織及び社会において、節電を含む省エネへの切実な取り組みが求められています。2011年5月13日には、経済産業省の電力需給緊急対策本部から「夏季の電力需給対策について」が発表され、その中で、省エネ対策の一つとしてエネルギーマネジメントシステム(ISO50001)について言及されました。
BSIジャパンは、これまで行ってきたISO50001の審査実績を活かし、ISO50001の認証サービスとトレーニングサービスを通じて、エネルギー効率の改善(省エネ)に貢献していきます。
※1:BSIグループジャパン調べ
<ISO50001導入事例>
BSIジャパンのホームページでは、ISO50001 をBSIジャパンより認証取得した株式会社山崎砂利商店(滋賀県大津市 代表取締役 山崎 公信 、以下山崎砂利商店)の事例(ケーススタディ)をご紹介しています。
山崎砂利商店では、ISO50001を導入することで、プラント(工場)・部署ごとに実施されていたエネルギー使用の効率化(省エネ)の取り組みを、全社で体系的に展開することを目指されています。
下記のWebよりダウンロードいただけます。
http://www.bsigroup.jp/casestudy_ISO50001
ANABについて
ANAB (ANSI-ASQ National Accreditation Board)米国適合性認定機関米国品質協会(ASQ)による認定機関(RAB)が前身となり、1996年、ISO14000規格のリリース時に ANSI(American National Standards Institute)との協力関係を結び、ANABとして設立。
認定機関は、BSIのような認証機関が、ISO/IEC 17021(適合性評価-マネジメントシステムの審査及び認証を提供する機関に対する要求事項)に適合しているか、を審査し、認定登録をする機関のことです。
URL:http://www.anab.org/
BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、そして、ISOの設立メンバーとして活動する、規格策定のプロフェッショナルである。現在、147カ国で64,000組織以上のお客様の活動に貢献している。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などのISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人である。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供している。
マネジメントシステムの認証サービスに関しては、国内に60社以上ある審査機関の中で、最も多くの規格の認証サービスを提供している審査機関の一つであり、数多くの規格の認証件数において国内No.1の実績を誇る、業界を
リードする審査機関である。
URL:http://www.bsigroup.jp/
■ お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com
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