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トライアンフ、THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDEとのパートナーシップをさらに5年更新

PR TIMES / 2021年9月28日 16時7分

2021年9月28日(木)、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、世界最大かつ最もスタイリッシュなチャリティーモーターサイクルイベントの1つであるThe Distinguished Gentleman Ride(DGR)のメインパートナーおよびサポーターとして、さらに5年間継続することを発表いたします。



この重大なパートナーシップの更新は、前立腺がんの研究や男性のメンタルヘルスに対する寄付を募り、意識を高めるという両方の観点からだけでなく、世界中の何十万人ものモーターサイクリスト達が織りなす素晴らしい関与とライディングコミュニティにおいて、これまでの素晴らしいサクセスストーリーが継続されることを象徴します。
[画像: https://prtimes.jp/i/31383/180/resize/d31383-180-0e9007704f3a8fa8793e-0.jpg ]


トライアンフ モーターサイクルズは2014年以来、DGRのメインスポンサーとして、マーク・ハーワー氏と彼のチームと協力し、DGRを今日の世界規模のイベントに発展させる上で重要な役割を果たしています。意識を高め、DGRの影響力を増幅し、参加者の方々を讃えるため、長年にわたりサポートとリソースを提供することがトライアンフの役割の中心となっています。これにより、トライアンフライダー、トライアンフディーラー、スタッフ、家族、友人で形成される大規模なグループがバイクを楽しみ、粋な装いに身を包み、コミュニティをサポートするつながりを共有するようになりました。

The Distinguished Gentleman’s Rideは、世界中の新旧クラシックおよびビンテージスタイルのライダーを団結させることで、前立腺がんの研究と男性のメンタルヘルスに対する寄付を募り、意識を高めるために設立されました。トライアンフ モーターサイクルズはこの目的に共鳴し、2014年初頭、DGRのグローバルマーケティングチームとチャンネルを通じてDGRをサポートし、募金活動を促進して、その褒賞として獲得できるモダンクラシックモーターサイクルをThe Distinguished Gentleman’s Rideを提供することとなりました。

トライアンフ モーターサイクルズとDGRは、8年以上にわたり、世界中のThe Distinguished Gentleman's Rideの知名度を高めるという共通の目標に取り組み、この素晴らしいライダーコミュニティを成長させ、最終的には、このイベントの意義をサポートするため参加者数と募金額を増やしてきました。

2014年9月28日、トライアンフがスポンサーとなった最初のDGRが58ヵ国257都市で開催され、粋な装いをした20,000人のクラシックおよびビンテージライダーが参加し、合計150万ドルを集めました。2015年には79ヵ国410の都市で、37,000人のライダーが参加し230万ドル、2016年には90ヵ国で57,000人のライダーが参加し360万ドルを集めるほどのイベントに成長し、その数は増え続けています。2019年はDGRにとって記録破りの年となり、104ヵ国で116,000人を超えるライダーが参加し、600万ドルの募金を集めることに成功しました。

2020年の新型コロナウイルス感染症の流行は、The Distinguished Gentleman’s Rideとライダーの双方にとって困難を極める状況となりました。

このような困難な時代と社会的な動きもある中、DGRはRide Solo Together(ソロライドで、共に走る)イベントで、ライダーが安全にサポートと情熱を示すことができる新しいフォーマットの開発に懸命に取り組みました。これにより、世界規模のDGRコミュニティは、これまでで最もグローバルなイベントを達成することができました。171ヵ国と2,531の場所でRide Solo Togetherが実現され、すべてのライドがソーシャルメディアを介してつながりました。

2021年の間も多くの課題が続いたため、The Distinguished Gentleman’s Rideは、世界中のさまざまなレベルの制限を反映させるよう、その形式を再度修正し、適用させました。各エリアでの制限に応じて、DGR参加者は通常のグループライドイベント、ルートオンリーライド、またはソロライドをお楽しみいただけます。
アプローチを改良したことで、参加者数と募金額が前年と比較して大幅に増加しました。参加人数は65,300人で、2020年よりも約10,000人増加、募金額は410万ドルに達し、2020年よりも140万ドルも多くの金額を集めています。

2021年のイベントは9月から5月に変更され、そのすべての成果が、2022年のイベントに向けて希望と自信を与えてくれます。これは、これまでで最も成功した年になるよう、関係者全員が尽力していることを意味します。


マーク・ハーワー(The Distinguished Gentleman’s Ride創設者兼ディレクター)
“トライアンフ モーターサイクルズと初めて提携した2014年、私は非常に興奮したのを覚えています。彼らは私がThe Distinguished Gentleman’s Rideに完璧にマッチしていると感じた唯一のオートバイメーカーです。

以来、私たちはいくつかの素晴らしいアイデアを実現しています。最も高い寄付を募った最も献身的な参加者に、モダンクラシックシリーズから最新モデルを褒賞として寄贈したり、唯一無二の2021年カスタムモデルTriumph Thruxton RSを開発することができました。

そして8年が経った今、このパートナーシップの5年間の継続を発表するにあたり、私は2014年のときよりもはるかにワクワクしています。今後5年間で、募金活動と男性の健康への意識を高めることを目標に、共にさらに多くのことができると確信しています。”

ポール・ストラウド(トライアンフチーフコマーシャルオフィサー )
“当初からDGRは本当に特別なイベントであり、トライアンフのチームは、DGRが表す目的だけでなく、ライディングを通して体感できる素晴らしい1日とDGR特有の粋な装いの楽しさ、その両方のために、非常に熱心に関与しています。

私たちは過去8年間、DGRのメインパートナーであったことを誇りに思っており、このような前向きで影響力のあるイベントを長期にわたり成長させる上で大きな役割を果たせていることを光栄に思います。

ディーラーからスタッフ、トライアンフ愛好家、DGRライダーに至るまで、世界中でこの重要なイベントやライディングの目的にどれほどの情熱が注がれているのかが簡単に分かります。

The Distinguished Gentleman's Rideとのパートナーシップの更新は、当然の決断といえます。イベントの成功と成長によりトライアンフの知名度が上がったことも理由として挙げられますが、私たちがその情熱を共有し、マーク、彼のチーム、そして世界中のDGRコミュニティの使命を支援して、これまで以上に高いレベルに到達させることに全力を尽くします。”

トライアンフ公式ウェブサイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/

お客様お問合せ先
トライアンフコール TEL 03-6809-5233


■トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフモータサイクルズは、オートバイ製造を開始して2021年で119年周年を迎えます。トライアンフモータサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクリーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。
・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は75,000台以上、世界に約700のディーラーを展開しています。

・このフォーカスと技術革新、そしてエンジニアリングにかける情熱をもって、魅力的な新型Speed Triple 1200 RSやTrident 660、素晴らしいTiger 900、世界をリードするRocket 3 Rと GT、ハイパフォーマンスが特徴のStreet Triple 765 RS、象徴的なScrambler 1200、大陸横断用のTiger 1200、2021年に向けてアップデートがなされた伝説的なTriumph Bonnevilleファミリー(Bonneville Bobber、Thruxton RS、Street Twin、Street Scrambler、象徴的なBonneville T120とT100)から、エキサイティングで乗りやすいトライアンフモータサイクルズのA2シリーズまで、あらゆるライダーのニーズを満たす幅広い種類のバイクを生み出しています。

・トライアンフは現在、世界中で約2,000人の従業員を抱え、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイで系列企業を経営するとともに、独立販売代理店のネットワークを有しています。また、レスターシャー州ヒンクリーおよびタイに製造工場、ブラジルとインドにCKD工場を持っています。

・Triumph Bonnevilleは、トライアンフが米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで1956年に速度記録を達成したことを祝って名付けられたことで有名ですが、元々はイギリスのスーパーバイクでした。あっという間に数々のレースで優勝するオートバイになり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性により、過去の有名なモーターサイクリストたちに選ばれてきました。2021年向けにアップデートされ、パフォーマンス、機能、スタイルがさらに向上したTriumph Bonnevilleですが、新たなBonnevilleファミリーを今日正真正銘のモダンクラシックバイクたるものにしているのが、ライダー志向の技術と組み合わさったまさにそのハンドリング、個性、象徴的な外観なのです。

・トライアンフは、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野に参戦し、数々の勝利を獲得するという輝かしいレース歴を有しています。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代にはヨーロッパやアメリカで開催されたロードレースやトラックレースで勝利を独占し、最近のレースとしては、トライアンフの675cc 3気筒エンジンによる2014年のデイトナ200で勝利、2014年マン島スーパースポーツTTで勝利、2014年と2015年のイギリススーパースポーツで複数のタイトル獲得とワールドスーパースポーツレーシングで勝利し、そして2019年には、ピーター・ヒックマンが乗車したマン島スーパースポーツTTで再び勝利しています。

・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフモーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しており、このエンジンはクラスをリードするStreet Triple RSエンジンをベースにしています。初年度にはこのクラスを再定義しながら、Moto2™ マシン初の300kmhオーバーの最高速度達成を含め、次々と記録を塗り替え、2020年シーズンは記録更新がさらに加速化され、15回のレースから、前代未聞の11個のラップレコードと7人の異なる優勝者が生まれました。

・トライアンフのレース活動は、2021年にブリティッシュスーパースポーツ選手権でファクトリーサポートのレースチームであるダイナボルト・トライアンフとともにブリティッシュスーパーバイクのパドックに戻ることでさらに強化されています。

・2021年、トライアンフはモトクロスとエンデューロの両方のシリーズで最高峰の選手権レースに取り組むことを約束し、モトクロスとエンデューロの世界への参入と新しいファクトリーレースの取り組みを発表しました。

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