CO2排出量可視化クラウドサービス「e-dash」がUIを全面リニューアル
PR TIMES / 2024年4月2日 17時40分
~新UI導入でCO2排出量可視化から削減までの一気通貫の支援を強化~
e-dash株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、CO2排出量可視化クラウドサービス「e-dash」のユーザーインターフェース(UI)を全面リニューアルし、4月1日より提供を開始することをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-cae934f7f8b772a9d7ac-0.png ]
UI刷新の経緯
「e-dash」は、CO2排出量の可視化や開示、削減に向けた目標設定、施策提案まで、脱炭素取り組みを支援する様々な機能をご提供しています。一方で、旧来のUIは「CO2排出量の可視化」に最適化された設計となっていたため、お客様目線では「可視化はできたが次に何に取り組めばいいか分からない」など「可視化の先」のステップへの移行のしづらさという課題も抱えていました。
この度、こうした課題を解消し、CO2排出量の可視化から削減に至る一気通貫の支援をさらに強化すべく、サービスサイト全体のUIをリニューアルする運びとなりました。
今回導入する新しいUIは、脱炭素に向けて次に取り組むべきアクションを分かりやすくご案内するなど、お客様によりスムーズかつ確実に取り組みを前進していただける設計となっています。また、より多様なお客様にサービスをご利用いただけるよう、利便性・視認性の向上も実現しました。
当社は今後もより効果的なUIを追求し改善を続けることで、お客様の脱炭素化への取り組みを支援してまいります。
主なリニューアルの内容
脱炭素に向けての「次のステップ」を分かりやすく
・ホーム画面では、お客様の脱炭素化の進捗状況に応じて、次に取り組んでいただきたいステップやタスクをご案内していきます。これにより、「可視化の次に何に取り組めばいいか分からない」という悩みを解消し、効率的に取り組みを前進していただくことが可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-8d3d6bb51b6de9cb303d-1.png ]
・Scope 1・2排出量の目標管理画面では、エネルギー種別のご利用状況に応じた削減施策をご提案します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-ce033b89cb47a1707999-2.png ]
より直感的に操作しやすく
「e-dash」はサービス開始当初より、専門知識や経験を問わず誰にでも使いやすいUIにこだわってきました。今回のリニューアルでは、お客さまのユースケースに応じたナビゲーションメニューを実現するなどの改善で、より直感的な操作が可能となりました。また、すべてのページにおいて、お客様が利用するメニューの配置位置を、ページの左サイドから上部に変更しました。これにより、グラフや表など必要な情報がより探しやすくなっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-4aa535787e829c69e97b-3.png ]
ユニバーサルデザインへの配慮
ウェブアクセシビリティの国際標準であるWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG)のバージョン2.1 レベルAAが定義するカラー・コントラストを達成し、より多様なお客様へのサービス提供が可能となりました。
小さいスクリーンやタブレット端末での利用が可能に
今後、小さいスクリーンやタブレット端末でのご利用も可能になることで、利便性をさらに高めていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-eb40a1e8e2abc8b0c84e-4.png ]
「e-dash」とは
「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※1)。
脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。
「e-dash」でのCO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施し、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法でご提供しています(※2)。
さらに、CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/95916/185/resize/d95916-185-5d8d07b671e4b7fc2038-5.png ]
※1:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095916.html
※2:国内初、大手監査法人によるCO2排出量可視化サービスの第三者検証を実施(2022年6月30日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000095916.html
e-dash 会社概要
設立:2022年2月7日
株主:三井物産、みずほイノベーション・フロンティア株式会社(株式会社みずほフィナンシャルグループの100%子会社)
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
コーポレートサイト:https://corp.e-dash.io/
事業内容:
▼CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
https://e-dash.io/
▼カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
https://carbon-offset.e-dash.io/
▼カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
https://accel.e-dash.io/
▼国内企業における環境対策情報の検索サイト「accel.DB」の運営
https://acceldb.e-dash.io/
【お問い合わせ先】
e-dash株式会社
セールス担当 hello@e-dash.io
メディア担当 media@e-dash.io
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