5月23日(月) AndTech「バイオプラスチックの最新の開発動向・製品適用・応用展開および今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
PR TIMES / 2022年5月9日 12時45分
ユニチカ(株) 樹脂事業部 上田 一恵 氏、環境・バイオ・プラスチックリサーチ (一社)燃材料研究会 東洋大学・神奈川大学 非常勤講師 位地 正年 氏、化学メーカーのご担当者様にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバイオプラスチックでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオプラスチック」講座を開講いたします。
バイオプラスチックの特徴と課題、最新動向と将来の展望、さらに実際の開発事例についてポイントを解説。
本講座は、2022年05月23日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9516
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/193/resize/d80053-193-5ebf48a1ce7ffe9b2829-3.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:バイオプラスチックの最新の開発動向・製品適用・応用展開および今後の展望
開催日時:05月23日(月) 10:30-15:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9516
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 環境配慮プラスチックについて/バイオマスプラ・リサイクルプラの概要(バイオプラ具体例;ポリ乳酸/耐熱ポリアミド)
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講師 ユニチカ(株) 樹脂事業部 機能樹脂営業部長 工学博士 上田 一恵 氏
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第2部 バイオプラスチックの最新動向と開発事例
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講師 環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表、(一社)燃材料研究会 理事、東洋大学・神奈川大学 非常勤講師 博士(工学) 位地 正年 氏
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第3部 セルロースからなる生分解性バイオマスフィルムの環境適性と包装材料への応用
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講師 化学メーカー ご担当者
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
環境配慮プラスチックの全体像と進んでいる実用例
・バイオプラスチックの基礎から応用までの概要
・バイオプラスチックの生産・利用の最新動向と将来予想の情報
・実際の開発事例による研究開発の企画から製品適用までのポイント
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/193/resize/d80053-193-4a5de1fb243aac63ca41-1.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 環境配慮プラスチックについて/バイオマスプラ・リサイクルプラの概要(バイオプラ具体例;ポリ乳酸/耐熱ポリアミド)
【講演主旨】
環境に配慮したプラスチックのニーズが高まっています。環境に配慮と言っても、バイオマス原料使用、生分解性、リサイクル、マスバランス方式など、多くの種類があります。それぞれの環境負荷は、なかなか比較することは難しいのですが、使えるところから少しずつ使うことが大切だと考えています。本講座ではそれらの特徴に言及しながら、代表的なプラスチックとしてポリ乳酸、共重合ポリエステル、耐熱ポリアミドなどの特性と実用化の紹介を行います。
【プログラム】
1.会社紹介 ~ユニチカ樹脂事業、環境配慮素材の紹介
2.環境配慮プラスチックの分類と開発動向
・バイオマスと生分解
・リサイクル(マテリアル・ケミカル)
・マスバランス方式
3.ポリ乳酸
3-1 ポリ乳酸の特徴と市場展開
3-2 ポリ乳酸の改質技術
4.共重合ポリエステル(バイオマス、リサイクル)
5.バイオマス耐熱ポリアミド
6.まとめ
【質疑応答】
第2部 バイオプラスチックの最新動向と開発事例
【講演主旨】
プラスチックスは、海洋汚染などの環境問題が顕在化しており、この対策として、バイオプラスチックへの関心が高まっています。そこで本講座では、まず、プラスチックスの環境問題、特に海洋汚染の現状や規制動向の概要について述べ、そして、バイオプラスチックの特徴と課題、日本や世界での最新の生産・利用動向と今後の予想、さらに、代表的な種類の構造と物性や利用上の課題について説明します。その後、本講師が取り組んできた、耐久製品用の高機能なバイオプラスチックの開発と製品適用の実例を紹介します。最後に、バイオプラスチックの今後の展望と目指すべき方向について述べます。
【プログラム】
1.プラスチックの環境問題の現状と対策
廃プラスチックの環境問題、特に海洋汚染の現状と対策
2.バイオプラスチックの基礎から応用
2-1 特徴・メリットと課題(バイオマス度、生分解性、特に海洋分解性など)
2-2 日本や世界の生産・利用状況と将来予想
2-3 主要な種類の説明(構造、物性、用途、実用上の課題など)
3.高機能バイオマスプラスチックの開発・製品適用の実例
3-1 新しいバイオマスプラスチックの企画、開発の狙い
3-2 ポリ乳酸複合材
・難燃性等の高機能性の実現と電子機器への適用
3-3 セルロース系バイオプマスラスチック
・長鎖・短鎖付加の新構造による強度・耐熱性の実現
・省エネルギー製造プロセスの開発
・新たな付加価値として、漆ブラック調の高装飾性と海洋分解性の実現
3-4 藻類利用バイオプラスチック
・CO2排出量ゼロを実現する樹脂構造と製造プロセスの開発
4.今後の展望
プラスチックの循環型環境対策でのバイオプラスチックの役割と目指すべき方向
【質疑応答】
第3部 セルロースからなる生分解性バイオマスフィルムの環境適性と包装材料への応用
【講演主旨】
透明な紙といわれるセルロースからなるフィルムは、木材から作られた生分解性を 有するバイオマス素材である。 今回はこのフィルムの環境ニーズに合った特性だけでなく昨今注目される背景につ いても説明する。
【プログラム】
1.フィルムのメーカーシェア
2.ベースフィルムの製造方法
3.フィルムのライフサイクル
4.廃プラの処分の現状
5.セルロースの構造
6.セルロースの生分解性
7.フィルムの構造
8.フィルムのバリア性
9.使用事例
10.世界同時「脱プラ」現象はなぜ起こったのか
11.世界的な環境政策の動き
12.国内での環境政策の動き
13.メディアによる世界への影響
14.包装材料はどう対応していけばいいのか
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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