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ESETセキュリティ ソフトウェア製品 シリーズ 法人向けゲートウェイセキュリティ対策分野に参入 メールセキュリティ製品「ESET Mail Security for Linux」を販売開始

PR TIMES / 2014年5月13日 12時2分

キヤノンMJ IT グループのキヤノンIT ソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田和則、以下キヤノンITS)は、ESET セキュリティ ソフトウェア製品 シリーズの日本市場における新ラインアップである法人向けゲートウェイ製品として、メールセキュリティ製品「ESET Mail Security for Linux」を2014 年5 月28 日(水)より、販売開始します。



■ メールセキュリティ製品「ESET Mail Security for Linux」の概要
「ESET Mail Security for Linux」は、SMTP サーバー上で動作する、ウイルスメールおよび迷惑メール対策のためのソフトウェアです。新種や亜種のウイルスに強いヒューリスティックエンジンを搭載しています。同エンジンを搭載している従来製品は第三者機関からウイルス検出力について高い評価(※1)を受けています。

(※1)
Virus Bulletin の「ウイルス検出率100% AWARD」を業界最多受賞(2014 年2 月時点)
AV-Comparatives の新種・亜種の検出テストにおいて、最高評価の「Advanced+」を業界最多受賞(2013 年8 月時点)


■ 安定稼働と一元管理を実現
● SMTP サーバーの安定稼動を実現する、低負荷設計の検出技術
「ESET Mail Security for Linux」は、メールのセキュリティ対策として「ウイルス対策」と「迷惑メール対策」の2 種類の機能を搭載しています。ESET 社の持つ約20 年間の開発実績と経験に基づいた新種や亜種のウイルスを検出することができる独自開発のヒューリスティックエンジンと、既知のウイルスを検出するウイルス定義データベースを併せて利用する効率的なアプローチに加え、シンプルな構成のプログラムにより、少ないシステムリソース負荷で動作し、SMTP サーバーの安定稼働を実現します。

● クライアント管理プログラム「ESET Remote Administrator」による一元管理
「ESET Remote Administrator」は、各種ログなどの情報収集やリモートからの設定変更などを行うことができます。サーバー・クライアント製品の「ESET Endpoint Protection シリーズ」をご利用のお客様は、「ESET Mail Security for Linux」を含む、ESET を導入済みの端末の一元管理が可能です。


■ ESET Mail Security for Linux の主な機能
○ウイルス・スパイウェア対策
軽快なスキャン動作と高い検出力を実現したESET 社開発のThreatSense テクノロジーにより、ウイルス・スパイウェアなどのマルウェアからユーザーのメール環境を守ります。ThreatSense テクノロジーは、6種類の検査方法で既知のマルウェアだけでなく、新種のマルウェアまでも非常に高い確率で検出します。

○迷惑メール対策
複数の判定テクノロジーを用いてメールを検査し、スコア付けを行うことにより迷惑メールを検知します。迷惑メールには件名にタグをつけて送信します。

○ドメイン・アドレス毎のポリシー設定
マルウェア検出動作や迷惑メール検出時の動作、通知メール送付先など、定義したドメインやアドレス毎にポリシーを作成することが可能です。

○ESET クライアント管理プログラムとの連携
ESET 製品のクライアント管理プログラムであるESET Remote Administrator(ERA)と連携し、情報収集や設定情報の配布などの集中管理を行うことができます。

○用途に応じた複数の設定方法
Web インターフェイス/コマンドライン/ESET Remote Administrator からの設定情報配布など用途に応じて複数の設定方法を利用できます。

○検査プロトコル
SMTP/POP3/IMAP


■ ESET Mail Security for Linux の動作環境
○OS:
・Red Hat Enterprise Linux 5.X
・Red Hat Enterprise Linux 6.X
・SUSE Linux Enterprise 10
・SUSE Linux Enterprise 11 SP1まで
・CentOS 5.X
・CentOS 6.X

○仮想環境:
・VMware ESX/ESXi 4.0 / 4.1
・VMware ESXi 5.0 / 5.1 / 5.5
・Citrix XenServer 5.6
・Windows Server 2008 R2 Hyper-V (2.0)
・Windows Server 2012 Hyper-V
・Windows Server 2012 R2 Hyper-V

○CPU:インテル、AMD 32bit/64bit プロセッサー

○メモリ:256MB以上

○ハードディスク:250MB以上

○メールエージェント:
・Postfix 2.3以上
・sendmail 8.13 以上

○必要ソフトウェア:
・kernelバージョン 2.6.X
・glibc 2.3.6 または それ以上のバージョン

※SELinuxには対応していません。


<ESET 社について>
1992 年に創設されたESET は、企業および個人向けのセキュリティソリューションを提供するグローバルプロバイダーであり、ISO9001:2000 やISO27001 など数多くの認証を取得しています。ESET は、プロアクティブなマルウェア検出技術のパイオニアであるとともに、この分野で業界をリードし続けています。ESET 製品は、英国『Virus Bulletin』誌のVB100 アワードで最多受賞回数を記録しており、日本国内では、2013 年8 月に角川アスキー総合研究所が実施したウイルス対策ソフト満足度調査では12 項目中11 項目でトップとなり、2 年連続で総合満足度 No.1 を獲得したほか、ベクター主催のVector プロレジ大賞で2 期連続のグランプリを獲得しました。さらに企業向けでは、ESET 製品を日本で販売するキヤノンIT ソリューションズが、2013 年8 月に日経コンピュータで発表された顧客満足度調査の「セキュリティ製品」部門で第1 位を獲得し、また、2014 年2 月にはパートナー満足度調査の「セキュリティ製品(クライアント管理系)」部門でも第1 位を獲得しました。ESET NOD32 アンチウイルス、ESET Smart Security、ESET Cyber Security は世界で1 億ユーザー以上に利用されており、各方面から極めて高い評価を得ています。
ESET は、スロバキアのブラティスラバにグローバル本社を、米国のサンディエゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、シンガポールに地域流通拠点を構えています。また、ブラティスラバ、サンディエゴ、ブエノスアイレス、チェコ共和国のプラハ、ポーランドのクラクフ、カナダのモントリオール、ロシアのモスクワにマルウェア研究センターを置き、世界180 カ国にまたがる広範なパートナーネットワークを築いています。

ESET 社ホームページ 【 http://www.eset.com/

ESET、NOD32、ThreatSense、ESET Endpoint Protection、ESET Mail Security、ESET Remote Administrator、ESET Smart Security、ESET Cyber Security は、ESET, spol. s r.o.の商標です。Windows、Windows Server、Hyper-V は、米国Microsoft Corporation の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。仕様は予告なく変更する場合があります。

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■お問い合わせ先
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キヤノンITソリューションズ株式会社
ESETサポートセンター
住所 : 〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル
TEL : 050-5559-0057
URL : http://canon-its.jp/product/eset/
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