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工場現場へのサイバーセキュリティ対策強化を推進 

PR TIMES / 2022年5月11日 15時15分

「Microsoft Defender for IoT導入支援サービス」を提供開始

東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)は、日本マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト)が提供する「Microsoft Defender for IoT」の導入支援を行う「Microsoft Defender for IoT導入支援サービス」を本日より提供開始します。



「Microsoft Defender for IoT導入支援サービス」はOTネットワークに対するセキュリティ対策を導入するためのサービスで、既存の工場ネットワーク構成や通信プロトコルなどの環境調査を最初に行い、最適なネットワーク設計の提案からMicrosoft Defender for IoTの導入および評価検証までの各種設定を、ハンズオントレーニングを含めて最短1か月で提供します。

独自プロトコルを含む幅広い産業機器のプロトコルをサポートし、接続機器の可視化、機器の行動分析による脅威検知が可能な「Microsoft Defender for IoT」は、工場内の既存のOTネットワークに影響を与えることなく工場のセキュリティを強化します。TEDは、セキュリティ対策における現場の作業負荷を軽減し、迅速な導入ならびに運用開始を支援します。

【背景】
これまで閉ざされた環境で運用されていたOTネットワークが、ITネットワークおよび外部ネットワークと接続されるようになり、昨今では日本の工場現場もサイバー攻撃の対象となりビジネスへ大きな影響を及ぼすことが危惧されています。ネットワークを経由して生産設備がマルウェアに感染した結果、設備の稼働停止に追い込まれるといったことを未然に防ぐには、IoT機器を含む情報資産を可視化して機器の脆弱性やリスクを素早く検知し、インシデント発生時に対処する仕組みが必要です。しかし、工場現場で利用される産業機器の多くは、IT機器と異なり使用期間が長く、独自のプロトコルを持つ機器も多いため、従来のITネットワーク向け監視ツールでは十分なサイバーセキュリティ対策が困難です。

・Microsoft Defender for IoT導入支援サービスの内容
https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/solution/detail_d4iot.html

[画像: https://prtimes.jp/i/10609/205/resize/d10609-205-35931cd818aa7c893078-0.png ]



・Microsoft Defender for IoTおよび導入支援サービスの主な特長
 1.工場環境調査による既存ネットワークの分析
 2.最適なネットワーク設計の提案
 3.最短1ヶ月の迅速導入で現場の作業不可を軽減

・サービス提供価格
  50万円から

・ 無償リスクアセスメント
  自社工場のOTネットワーク環境のパケットキャプチャデータを使用した、導入前の無料リスクアセスメントを   
 ご希望により実施します。

・ 今後の計画
TEDでは、Microsoft Defender for IoT導入支援サービスを今後3年間で100社の導入を目指し ます。


【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計
受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/

【本サービスに関するお客様からのお問合せ先】
東京エレクトロン デバイス株式会社
EC BU クラウドIoTカンパニー エッジクラウドソリューション部 製品担当
Tel:045-443-4329
お問い合わせフォーム:https://iot.teldevice.co.jp/azure/contact/6_01.html

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