死亡や認知症後に、あなたのアカウント情報を削除します!終活をカジュアルにアップデートするデジタル資産管理の「akareco」、事前設定したアカウント情報の削除代行機能をリリース
PR TIMES / 2024年4月25日 10時45分
SNSやサブスク等、「誰にも知られずにアカウント削除したい」要望を実現
デジタル時代の終活をカジュアルで気軽にでるものへアップデートを目指す、デジタル資産管理・継承サービス「akareco(アカレコ)」(運営:ジギョナリーカンパニー株式会社)は、4月24日(水)、事前に指定したアカウント情報をサービス運営側で削除代行する機能のリリースを行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41838/206/resize/d41838-206-4a1f9b477200069c9d95-0.png ]
近年、デジタル資産の増加に伴い、アカウント所有者の死亡や認知症後に、スマートフォンやPCのログインパスワード、ネットバンクのアカウント情報などがわからず家族が困るという「デジタル遺品」をめぐるトラブルが増えています。
akarecoは、スマホやPCのパスワード、ネットバンクや暗号資産などのアカウント情報、サブスク契約情報などを入力・管理し、利用者が死亡や脳死、認知症等の状態になってしまった場合、指定した継承者にだけその情報を開示するサービスとして昨年8月からサービスを開始しました。
実際にサービス運営をする中で、「誰にも知られずに、ただ継承しないだけではなく、世の中から消し去りたいアカウントをいざという時には、代わりに消して欲しい」というニーズが少なからず存在していることから、“事前に指定したアカウントに限っては運営にアカウント情報を引き継ぎ、代わりに削除・退会処理を行う”サービスをリリースするに至りました。
akarecoはこれからも、デジタル時代の終活・相続・プライバシー確保のために、より良いサービスを実現していきたいと考えています。
< 「akareco(アカレコ)アカウント削除代行機能について>
■事前設定について
・akareco内に保存しているアカウント情報(SNS、サブスク、その他 ジャンルのみ)の詳細設定から注意事項を読んだ上で「アカウント削除代行依頼をする」に設定
[画像2: https://prtimes.jp/i/41838/206/resize/d41838-206-a59061dd0977ef0a5ea1-1.png ]
■削除代行が発生するタイミングについて
・akareco利用者(契約者)が死亡や認知症と診断され、継承者から「情報継承」の申請が発生した後、
「継承する」設定のアカウント情報は継承者へ、「アカウント削除代行依頼をする」設定のアカウント
情報はサービス運営側へ開示
・その後、運営は開示された情報でサービスへログインし、退会・削除処理を実施
[画像3: https://prtimes.jp/i/41838/206/resize/d41838-206-091c7e3161257b34ec37-2.png ]
■削除代行機能の注意点
1.設定を行う時点で、契約者から注意点も含めて許諾をいただきます
2.契約者が保管している情報をもとにサービスへのログインを試みますが、法的な制約やログイン時の
2段階認証等の要件により成功しない可能性があります。その際にはakarecoは一切の責任を負いません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41838/206/resize/d41838-206-23c4b075f5e32f120d95-3.png ]
< 「akareco(アカレコ)」 サービス概要と料金体系について>
■サービスURL
https://www.akarecord.com/
※本サービスに関する、情報継承の仕組み・方法に関しては特許取得済みとなります
■料金体系
月額450円(税別)、ただし初回90日間は無料
※39歳以下は無料。課金登録・生年月日設定までは行っていただきます。40歳の誕生日を迎えた月から自動的に月額課金が発生します。(トライアル中の場合は、トライアル終了後から課金開始)
■サービスの特徴
・渡したい情報だけを選んで継承できる
・継承者は永年無料で死後の心配が残らない
・2段階認証とデータ暗号化でセキュリティの心配なし(運営会社もデータの中身を確認することは不可)
・死亡時だけでなく、脳死や認知症診断時でも継承者からの申請によって情報の継承が可能
<便利なデジタル資産が一転、相続トラブルに>
高齢者もデジタル資産を持ち、スマートフォンを使いこなす現代、手軽に決済や取引ができて便利になった一方、次のような相続トラブルも発生しています。
・故人のスマホやPCのパスワードがわからず、財産の把握に時間がかかった
・相続手続終了後に、仮想通貨口座やネットバンクの存在が判明
・故人がFXをやっていたことを知らず、後に損失が発生
・故人が契約していたサブスクサービスに気づかず、料金を払い続けていた
相続発生時だけなく、認知症などにより資産状況を家族に共有できなくなることもあり、国民生活センターも終活の一貫として「デジタル遺品」の整理をよびかけています。当社は、akarecoによってこういった相続トラブルの解決を行なっていきたいと考えています。
※本サービスが定義するデジタル資産
・銀行、ネットバンクや仮想通貨の口座情報
・インターネット生命保険や損害保険の情報
・各種決済サービスのアカウント情報
・スマートフォン、各種ネットサービス、ECサイト等のログイン情報
・月額課金をしているサービスのアカウント情報や引き落とし設定情報
・その他、本人しか把握できていないデジタル関連情報
【関連リリース情報】
39歳以下無料の料金体系導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000041838.html
ギフトECサイトオープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000041838.html
【サービス関連リンク】
akareco URL
https://www.akarecord.com/
web墓場URL
https://my.akarecord.com/WebGrave
iOSアプリ(利用開始時のアカウント登録・決済登録はweb版からのみとなります)
https://apps.apple.com/jp/app/id6446114712
Androidアプリ(利用開始時のアカウント登録・決済登録はweb版からのみとなります)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jigyonary.akareco&pli=1
上記以外のFAQ
https://fragrant-baboon-1bd.notion.site/FAQ-6019a3ef04754debaecb23c4dbf59196
【会社概要】
会社名 : ジギョナリーカンパニー株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-7-14 VORT AOYAMA302
設立 : 2019年1月
経営陣 : 代表取締役CEO 市川航介
企業サイト: https://www.jigyonary.com/
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